学文峰

2023年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 4.9km
• 登り: 375m
• 下り: 418m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:33

8:08 天見駅
10:01 10:02 学文峰
10:16 10:17 ジルミ峠
10:41 10:41 千早口駅
10:41 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

全体を通して非常に歩きやすく、通行が困難な箇所はない。人二人で並んで通るには狭いほどの幅ではあるが、一人ならとても快適であった。

その他周辺情報

天見駅からすぐには温泉があるようだが、今回は千早口駅へ降りるため利用はしなかった。天見駅から登山口までにはたこ焼きなどを売るお店が一店あり、気になっている。なので次回は天見駅に下りるルートで何かしらの山行ができればよいと思っている。

写真

2/25 8:22

登山口が少しわかりにくい。民家の間の石階段をのぼり、田んぼの横を抜けこの景色を目指す。

2/25 8:22

登山口が正しければ、この砂防ダムの右から登ることができます。

2/25 8:34

叶神社までの登山道は石質で、鳥居をたくさんくぐることができます。心地よいのぼりです。

2/25 8:37

南の岩湧山方面（岩湧山は移っていません）です。よく見えますね。

2/25 8:40

同じ方向に、まっすぐに伸びる自動車道もあります。ミニチュア感があっていつまでも観てられます。

2/25 8:45

叶神社到着。受験生のみんな、頑張ってください！

2/25 8:45

こじんまりとした境内ですが、趣があります。

2/25 8:47

登ってこないと参拝できないところってありますよね。今の事情を考慮すると管理が大変かもしれません。

2/25 9:00

尾根に合流しました。こんなところ登ってきたんですね。登ってるときは踏み跡があるのですが、写真ではほとんどわかりませね。ここまでは蜘蛛の巣に注意してください。

2/25 9:00

こういう道好きです。杉の植生も、その間を通り抜ける道も。

2/25 9:11

叶山に到着です。願が叶うとありますから、ここでも受験祈願してまいりました。（私は受験生ではありません。）

2/25 9:11

鉄塔下に叶山ピークはあります。

2/25 9:24

井谷ノ峰まで来ましたが、なんとなくピークとわかるだけで、展望がないのでぱっとしません。

2/25 9:51

2つ目の送電線をくぐり、三つ目の送電線は鉄塔の下をくぐる格好でした。

2/25 9:53

鉄塔付近から金剛開閉所を取ったものです。

2/25 9:54

あまり臨場感はないですが、すぐそこに送電線の元締めがあるため、かなりスケールを感じる場所です。

2/25 9:55

旗尾山も見えます。山容がいいですね。一度は行ってみたいものです。

2/25 10:01

学問峰にて。

2/25 10:01

学問峰に到着しました。展望はないですが、ここでも受験祈願をしてきました。

2/25 10:15

ここは確か学問峰から北への下りでジルミ峠の終点ですが、すこし道があれています。通行には問題ないと思います。

2/25 10:15

2/25 10:26

ジルミ峠から車道へ降りてきました。ここから登山する場合はトンネルの右側のコンクリートを上がっていかないといけないので初めての人にはわかりにくいかもしれません。

2/25 10:37

千早口駅に到着です。

2/25 11:25

天下茶屋駅で学文路駅の入場券を800円で購入しました。今日一日で何回ほど験担ぎしてるかわかりませんが、とくかく全国の受験生には力の限り頑張ってもらいたいですね。

感想

maerou

何年ぶりだろうかのコースであったが、非常に快適で満足感のある道であった。そもそも2/25が全国大学入試の前期日程の初日であるのでそれに合わせてこの山に登りに来た次第である。学問峰、というが本当に学問への験があるのかは分からない。ただ、この受験まで少なくともこの1年は頑張ってきた受験生の背中を押してあげたい、自分にできることは登山しかないと思い立った。

帰りには南海の学文路駅入場券も購入した。800円でした。私が持っていて効能があるかは定かではないが、合格発表までは大事に取っておきたい。

大阪の植生が感じ取れるコースであるが、その中にこの山域の大人びた主張が感じられてとてもよい。