甲山に初登頂
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- GPS
- 02:52
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 313m
- 下り
- 317m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
午前中は東灘体育館でDRのトレーニング、神戸市内へ。
終了後の午後の空き時間で甲山に登ろうと甲陽園駅に向かう。
地図で見るとまわりは平地の300mあまりの低山、楽に登れる
だろうと出発するが、実際は全く違っていた・・・。 やはり六甲の山。
駅からいきなり上りの道が続く。住宅地を通り抜けひたすら車道を登る。
けっこう急な所もありきつい。住宅地からの眺望は抜群、地図では緑一色だが
勾配のきつさを思い知る。大汗をかきながら車道を登りつめ、
ようやく峠が見えてきた。
これが甲山の山頂!とばかりに峠のピークへ、すぐに下り坂。でも何もない。
ふと見ると左に階段が。きっとこれが山頂と思いたどってみる。
ピークにはお地蔵さんが鎮座。でも甲山の標識も三角点もない。
前方を見ると、まさに「甲山」がそびえているではないか!
えっまだあそこまで登るの?その距離に茫然・・・にせ山頂だった。
気を取り直して峠をいったん下り、登山再開。神呪寺に到着。
なんだか怖いお寺の名前。大師道の標識を見つけて車道を登り
北山貯水池へ。ここから登山道が始まる。
階段の長い道をたどりやっと甲山山頂に到着。二上山よりもはるかに楽、
畝傍山よりちょっと高い山に登るだけと思っていた目論見が大きくはずれ
暑い中で大苦闘。山頂の眺望はなし。日陰を見つけてこれまた遅い昼食。
お鉢周りをした後、関学道で下山開始、甲山自然の家の方向をめざす。
整備の行き届いた快適な登山道。出会う人に道を訊ねながら関学をめざす。
関西学院大学、とても美しい学校。学園祭にでも訪れたいものだ。
やがて川に出る。これが夙川で川沿いに進むと西宮北口に行けるものと
たどるが、実際は仁川。阪急仁川駅に着く。こんな所に来るのははじめて。
そういえばアジア大会も仁川。何か関係があるのかな。
地名探索は面白い。このあたりまた来てゆっくりと散策することにしよう。
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