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Yamareco

記録ID: 521173
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

蝶ケ岳〜常念岳【槍・穂高の絶景に紅葉ばっちり!】

2014年09月27日(土) 〜 2014年09月28日(日)
 - 拍手
ichi11 その他1人
GPS
49:53
距離
16.3km
登り
2,037m
下り
2,073m

コースタイム

1日目
山行
4:15
休憩
1:20
合計
5:35
8:40
10
スタート地点
8:50
8:50
30
9:20
9:20
65
10:25
10:45
150
13:15
14:15
0
2日目
山行
7:30
休憩
2:05
合計
9:35
7:45
7:45
55
8:40
8:45
145
11:10
12:40
30
13:10
13:40
5
13:45
13:45
60
岩室
14:45
14:45
110
下降点
天候 9/27土・霧雨のち晴 9/28日・快晴!
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三股駐車場は満杯。
コース状況/
危険箇所等
▼三股〜蝶ヶ岳
本沢を離れゆるゆると登る。道は良く森林内を行く快適な道。
▼蝶ヶ岳〜常念岳
晴れていれば槍・穂高を望みながらの最高のルート。小さなアップダウンを繰り返す。途中には林間を進む。最後の常念岳の登りはなかなかの急登だが、危険はない。
▼常念岳〜前常念岳
岩稜を行く。高度差はさほどない。松本・安曇野方面がばっちり見下ろせる。
【注!】常念小屋〜前常念岳の巻き道は廃道になっている。
▼前常念岳〜三股
岩稜が続く急な下り。このルートは林間に入ってからがむしろ厄介。粘土質の道と根っこの張り出しは路面が湿っていると大変滑りやすく、勾配も急なため慎重を要す。
その他周辺情報 ●蝶ヶ岳温泉(ほりでーゆー四季の郷):露天風呂から常念岳が望める。蝶ヶ岳ヒュッテに入湯割引券あり。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三股登山口。出発時は霧の中。
2013年09月27日 08:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 8:52
三股登山口。出発時は霧の中。
三股。行きは真っ直ぐ蝶ヶ岳へ。
2013年09月27日 08:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 8:54
三股。行きは真っ直ぐ蝶ヶ岳へ。
しばらくは本沢沿いに行く。
2013年09月27日 08:58撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 8:58
しばらくは本沢沿いに行く。
本沢の吊橋を越えて尾根に取りつく。
2013年09月27日 09:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 9:05
本沢の吊橋を越えて尾根に取りつく。
有名な「ゴジラ(みたいな)木」!
2013年09月27日 09:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
9/27 9:22
有名な「ゴジラ(みたいな)木」!
アップで撮ると、迫力ありますな。
2013年09月27日 09:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/27 9:22
アップで撮ると、迫力ありますな。
霧に包まれた林間は神秘的。まだ晴れてこないな…。
2013年09月27日 09:28撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 9:28
霧に包まれた林間は神秘的。まだ晴れてこないな…。
豆打ち平。この辺りだけ平坦地が少し広がる。
2013年09月27日 10:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 10:26
豆打ち平。この辺りだけ平坦地が少し広がる。
豆打ち平
2013年09月27日 10:26撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 10:26
豆打ち平
2013年09月27日 10:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 10:50
豆打ち平を過ぎてしばらくすると霧が少し晴れて、林の先に前常念岳が少し姿を見せた。中腹は紅葉。
2013年09月27日 10:57撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 10:57
豆打ち平を過ぎてしばらくすると霧が少し晴れて、林の先に前常念岳が少し姿を見せた。中腹は紅葉。
高度が上がるにつれ、この辺りも葉は色づいていた。
2013年09月27日 11:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 11:37
高度が上がるにつれ、この辺りも葉は色づいていた。
ほとんど霧が晴れて、常念岳が見えてきた!
2013年09月27日 11:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/27 11:54
ほとんど霧が晴れて、常念岳が見えてきた!
中腹はかなり紅葉が進んでいる模様。
2013年09月27日 12:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/27 12:44
中腹はかなり紅葉が進んでいる模様。
やっと稜線に出た。稜線上はほぼ快晴!ずっと先に「槍」が見える。
2013年09月27日 13:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 13:13
やっと稜線に出た。稜線上はほぼ快晴!ずっと先に「槍」が見える。
稜線を上りきって、蝶ヶ岳ヒュッテと槍・穂高が目の前に。この瞬間を待っていた。
2013年09月27日 13:15撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
9/27 13:15
稜線を上りきって、蝶ヶ岳ヒュッテと槍・穂高が目の前に。この瞬間を待っていた。
蝶ヶ岳頂上。
2013年09月27日 13:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/27 13:19
蝶ヶ岳頂上。
まずは記念撮影をIS氏と。
2013年09月27日 13:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/27 13:40
まずは記念撮影をIS氏と。
それでは槍ヶ岳〜穂高岳の雄姿をご覧ください。
2013年09月27日 13:21撮影
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9/27 13:21
それでは槍ヶ岳〜穂高岳の雄姿をご覧ください。
槍ヶ岳。やはり美しい…。
2013年09月27日 13:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/27 13:22
槍ヶ岳。やはり美しい…。
アップにしてつないでみました。稜線上には微妙に雲。先月この稜線を踏破したのだと思うと、感慨もひとしおであった。
2013年09月27日 13:22撮影
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9/27 13:22
アップにしてつないでみました。稜線上には微妙に雲。先月この稜線を踏破したのだと思うと、感慨もひとしおであった。
2013年09月27日 13:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/27 13:54
反対側、雲の切れ間に松本の町。
2013年09月27日 13:44撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 13:44
反対側、雲の切れ間に松本の町。
少し西に傾いた日を受けて、虹が現れた。
2013年09月27日 15:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/27 15:25
少し西に傾いた日を受けて、虹が現れた。
赤と緑のコンビネーション(ハイマツとウラシマツツジ)。蝶ヶ岳ヒュッテ前にて。
2013年09月27日 14:13撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/27 14:13
赤と緑のコンビネーション(ハイマツとウラシマツツジ)。蝶ヶ岳ヒュッテ前にて。
蝶ヶ岳ヒュッテ。
2013年09月27日 14:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/27 14:14
蝶ヶ岳ヒュッテ。
この日はなかなか盛況だった。
2013年09月28日 06:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 6:54
この日はなかなか盛況だった。
2013年09月28日 06:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 6:53
翌朝。昨日の午後には見えなかった噴火したばかりの御嶽山が、乗鞍岳の向こうにくっきりと見えた。
2013年09月28日 05:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 5:53
翌朝。昨日の午後には見えなかった噴火したばかりの御嶽山が、乗鞍岳の向こうにくっきりと見えた。
まだ噴煙が上がり、煙が東に流れているのがよくわかった。
2013年09月28日 05:52撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 5:52
まだ噴煙が上がり、煙が東に流れているのがよくわかった。
朝焼けの槍・穂高。
2013年09月28日 05:52撮影
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9/28 5:52
朝焼けの槍・穂高。
槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘。
2013年09月28日 05:54撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 5:54
槍ヶ岳と槍ヶ岳山荘。
北穂高岳と北穂高小屋。標高3000mの所にある素晴らしい小屋だった。こうして見ると、とんでもない場所にあると感ずる。おかげで大変素晴らしい眺めをもたらしてくれるのだが。頂上に人が立っているのが見える。
2013年09月28日 05:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 5:55
北穂高岳と北穂高小屋。標高3000mの所にある素晴らしい小屋だった。こうして見ると、とんでもない場所にあると感ずる。おかげで大変素晴らしい眺めをもたらしてくれるのだが。頂上に人が立っているのが見える。
涸沢岳と奥穂高岳の間のコルに、穂高岳山荘。でかい!
2013年09月28日 05:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 5:55
涸沢岳と奥穂高岳の間のコルに、穂高岳山荘。でかい!
奥穂高岳と涸沢岳、涸沢カール。
2013年09月28日 05:56撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 5:56
奥穂高岳と涸沢岳、涸沢カール。
涸沢カールはもう紅葉模様。
2013年09月28日 05:56撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 5:56
涸沢カールはもう紅葉模様。
東側には、雲の向こうに浅間山、蓼科山。
2013年09月28日 05:58撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 5:58
東側には、雲の向こうに浅間山、蓼科山。
浅間山も噴煙たなびく。
2013年09月28日 05:58撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 5:58
浅間山も噴煙たなびく。
南東を望めば、八ヶ岳と南アルプスの先に富士山。
2013年09月28日 06:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 6:01
南東を望めば、八ヶ岳と南アルプスの先に富士山。
右は北岳か(?)。上空のうっすらと墨を引いたような雲は、御嶽からの噴煙のようだった。
2013年09月28日 06:00撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
9/28 6:00
右は北岳か(?)。上空のうっすらと墨を引いたような雲は、御嶽からの噴煙のようだった。
2013年09月28日 06:01撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 6:01
本日これから向かう常念岳。
2013年09月28日 06:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 6:02
本日これから向かう常念岳。
日が上がってきて、よりくっきりと槍・穂高が浮かんできた。本日快晴。素晴らしい光景。
2013年09月28日 07:07撮影
9/28 7:07
日が上がってきて、よりくっきりと槍・穂高が浮かんできた。本日快晴。素晴らしい光景。
奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳と涸沢カール。
2013年09月28日 07:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 7:08
奥穂高岳・涸沢岳・北穂高岳と涸沢カール。
涸沢カール。朝日の中で見た様子とは変わって、より赤がはっきりしていた。
2013年09月28日 07:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 7:08
涸沢カール。朝日の中で見た様子とは変わって、より赤がはっきりしていた。
出発前に記念撮影。去りがたし…。
2013年09月28日 07:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 7:02
出発前に記念撮影。去りがたし…。
出発。常念岳までは途中までほぼ平坦な道が続く。槍・穂高の姿を堪能したくて、ゆっくり進む。
2013年09月28日 07:10撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 7:10
出発。常念岳までは途中までほぼ平坦な道が続く。槍・穂高の姿を堪能したくて、ゆっくり進む。
横尾に下りる道の分岐点。
2013年09月28日 07:33撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 7:33
横尾に下りる道の分岐点。
蝶槍へと続く道。
2013年09月28日 07:38撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 7:38
蝶槍へと続く道。
蝶槍はちょっと小高いピーク。槍・穂高を望むにはもっての場所。
2013年09月28日 07:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 7:42
蝶槍はちょっと小高いピーク。槍・穂高を望むにはもっての場所。
2013年09月28日 07:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 7:49
穂高岳〜蝶ヶ岳全貌 @蝶槍【追加】
2013年09月28日 07:57撮影
9/28 7:57
穂高岳〜蝶ヶ岳全貌 @蝶槍【追加】
蝶槍からは、大キレットと横尾本谷がほぼ正面から見える。
2013年09月28日 07:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 7:51
蝶槍からは、大キレットと横尾本谷がほぼ正面から見える。
2013年09月28日 07:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 7:51
槍沢とその奥に槍ヶ岳。このルートを一息に登って行ったのか…。
2013年09月28日 07:35撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 7:35
槍沢とその奥に槍ヶ岳。このルートを一息に登って行ったのか…。
蝶槍を下ると樹林帯に入っていく。
2013年09月28日 08:04撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 8:04
蝶槍を下ると樹林帯に入っていく。
林から見渡す槍ヶ岳も乙。◎
2013年09月28日 08:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 8:06
林から見渡す槍ヶ岳も乙。◎
林の中は黄葉・紅葉真っ盛りなのだった。青空に良く映える。
2013年09月28日 08:07撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 8:07
林の中は黄葉・紅葉真っ盛りなのだった。青空に良く映える。
2013年09月28日 08:18撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 8:18
2013年09月28日 08:19撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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2013年09月28日 08:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 8:20
2013年09月28日 08:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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2013年09月28日 08:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 8:24
2013年09月28日 08:36撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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2013年09月28日 08:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 8:39
この稜線の一番低い所に池塘があった。
2013年09月28日 08:41撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 8:41
この稜線の一番低い所に池塘があった。
2013年09月28日 08:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 8:46
振り返れば蝶槍の姿。
2013年09月28日 08:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 8:49
振り返れば蝶槍の姿。
2013年09月28日 08:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 8:55
紅葉の木々の先に、前穂高岳の険しい山並み。
2013年09月28日 08:53撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 8:53
紅葉の木々の先に、前穂高岳の険しい山並み。
林はまだ続く。
2013年09月28日 09:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 9:11
林はまだ続く。
2013年09月28日 09:14撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 9:14
常念岳が近づいてきた。
2013年09月28日 09:09撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 9:09
常念岳が近づいてきた。
黄葉、青空、槍・穂高。◎
2013年09月28日 09:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
3
9/28 9:20
黄葉、青空、槍・穂高。◎
もう一つ!
2013年09月28日 09:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 9:21
もう一つ!
林を抜けると、岩肌を覆うカラマツとウラシマツツジの道。
2013年09月28日 09:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
3
9/28 9:23
林を抜けると、岩肌を覆うカラマツとウラシマツツジの道。
赤・黄・緑 & 槍〜穂高。
2013年09月28日 09:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 9:24
赤・黄・緑 & 槍〜穂高。
2013年09月28日 09:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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2013年09月28日 09:29撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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今回のベストショットかも。槍ヶ岳〜大キレット
2013年09月28日 09:47撮影
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9/28 9:47
今回のベストショットかも。槍ヶ岳〜大キレット
2512m地点から。一度下って、長い登りが待っている。
2013年09月28日 09:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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2512m地点から。一度下って、長い登りが待っている。
2512m地点先のコルから、常念沢を見下ろす。
2013年09月28日 10:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
9/28 10:02
2512m地点先のコルから、常念沢を見下ろす。
進路を示すハートマーク!
2013年09月28日 10:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 10:05
進路を示すハートマーク!
常念岳まであと少し、振り返って目に入る大岩。何だか神社の屋根のよう。勝手に神社岩と名付ける。
2013年09月28日 10:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 10:30
常念岳まであと少し、振り返って目に入る大岩。何だか神社の屋根のよう。勝手に神社岩と名付ける。
常念岳に到着!
2013年09月28日 11:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 11:11
常念岳に到着!
山頂の社。
2013年09月28日 11:18撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 11:18
山頂の社。
頂上から眺めた蝶ヶ岳からのルート。素晴らしい道だった。
2013年09月28日 11:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 11:20
頂上から眺めた蝶ヶ岳からのルート。素晴らしい道だった。
常念岳より西を望む。蝶ヶ岳からの眺めとは趣が変わり、また別の素晴らしさが。
2013年09月28日 11:21撮影
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9/28 11:21
常念岳より西を望む。蝶ヶ岳からの眺めとは趣が変わり、また別の素晴らしさが。
2013年09月28日 11:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 11:21
大キレットの先にうっすらと山が見えた。あの山は?誰かが白山ではないかと話していたが…??
2013年09月28日 12:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 12:23
大キレットの先にうっすらと山が見えた。あの山は?誰かが白山ではないかと話していたが…??
大天井岳の方向を望む。
2013年09月28日 11:24撮影
9/28 11:24
大天井岳の方向を望む。
大天井の先に見えるのは、立山。先月の槍・穂高縦走では姿を見ることができなかったが、今回やっと目にすることができた。
2013年09月28日 11:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 11:24
大天井の先に見えるのは、立山。先月の槍・穂高縦走では姿を見ることができなかったが、今回やっと目にすることができた。
槍、鷲羽岳・水晶岳、手前の大天井の先に立山。
2013年09月28日 12:24撮影
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9/28 12:24
槍、鷲羽岳・水晶岳、手前の大天井の先に立山。
素晴らしきかな!
2013年09月28日 12:35撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 12:35
素晴らしきかな!
名残惜しいが下山へ。常念岳から下る途中、常念乗越に立つ常念小屋が見えた。
2013年09月28日 12:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 12:45
名残惜しいが下山へ。常念岳から下る途中、常念乗越に立つ常念小屋が見えた。
前常念岳へ下る道から、常念岳頂上を眺める。
2013年09月28日 12:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 12:46
前常念岳へ下る道から、常念岳頂上を眺める。
廃道となった常念小屋への巻き道。私の古い2006年版の地図には、まだ道が記入されていた。
2013年09月28日 13:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 13:05
廃道となった常念小屋への巻き道。私の古い2006年版の地図には、まだ道が記入されていた。
前常念岳から安曇野・松本を望む。下にかかっていた雲が晴れ、全貌が見渡せた。
2013年09月28日 13:11撮影
9/28 13:11
前常念岳から安曇野・松本を望む。下にかかっていた雲が晴れ、全貌が見渡せた。
前常念岳から少し下った場所にある岩室。簡易な避難小屋。
2013年09月28日 13:46撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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前常念岳から少し下った場所にある岩室。簡易な避難小屋。
2013年09月28日 13:47撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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岩室から2207m地点手前までは、ごつごつした急な岩場が続く。
2013年09月28日 13:50撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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岩室から2207m地点手前までは、ごつごつした急な岩場が続く。
岩場にはあちこちに複数のルートがあるようで、所々で×マークが出てくる。
2013年09月28日 14:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 14:20
岩場にはあちこちに複数のルートがあるようで、所々で×マークが出てくる。
さらば、岩場。はしごを下りると、そこから樹林帯。
2013年09月28日 14:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 14:22
さらば、岩場。はしごを下りると、そこから樹林帯。
2013年09月28日 14:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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林に入ってしばらく、下って少し登ってまた下ると、2207m地点先の下降点に至り、急な下降が始まる。
2013年09月28日 15:02撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 15:02
林に入ってしばらく、下って少し登ってまた下ると、2207m地点先の下降点に至り、急な下降が始まる。
この道が、雨が降ったのかとにかく湿っていて、スベリやすかった。
2013年09月28日 15:08撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 15:08
この道が、雨が降ったのかとにかく湿っていて、スベリやすかった。
湿っていて根の上は、とにかく滑る。
2013年09月28日 15:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
9/28 15:51
湿っていて根の上は、とにかく滑る。
こんな発見でもしないと、ちょっと息が詰まる…。
2013年09月28日 15:24撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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こんな発見でもしないと、ちょっと息が詰まる…。
(本沢からの)迂回路分岐まで来れば、あと少し。
2013年09月28日 16:23撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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(本沢からの)迂回路分岐まで来れば、あと少し。
このルート、こんな道だそうです。ご注意ください。
2013年09月28日 16:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 16:37
このルート、こんな道だそうです。ご注意ください。
やっと三股に出た。
2013年09月28日 16:40撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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やっと三股に出た。
登山口まで戻る。完了!
2013年09月28日 16:42撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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9/28 16:42
登山口まで戻る。完了!
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ
1
予備電池
4
1/25,000地形図
1
山と高原地図
1
コンパス
1
笛&緊急身分証
1
筆記具
1
保険証
1
飲料
2
リットル
ティッシュ&トイレットペーパー
2+1
テーピングテープ中&細
各1
ファーストエイドキット
1
タオル&バンダナ&手拭
各1
携帯電話(スマートフォン)
1
計画書
1
レインコート上下
1
防寒着・夏用
1
コンロセット
1
時計
1
非常食
4
シャツ等着替え
1

感想

先月縦走した槍ヶ岳〜大キレット〜穂高岳をパノラマで一望して、再度その凄さを実感したい。というわけで、その時同道したIS氏と蝶ヶ岳・常念岳に登ることにした。 

9/27(土):
今回選んだのは、三股から蝶ヶ岳に登り、常念岳まで縦走して前常念岳経由で三股に戻るコース。逆回りコースも考えたのだが、寝不足に最初から急な登りではきつすぎると思い、先に蝶ヶ岳に登ることにした(その分体力の落ちる下山時の下りがきつくなったわけだが)。
台風が近づく影響で日曜より土曜の方が天気が良いかもしれないと思ったが、三股に着くとあいにく雲が立ち込め霧雨がぱらつく天気だった。とはいえ、登っているうちに晴れてくるのではないかという期待含みで出発した。

本沢沿いに進み、沢を離れて比較的緩やかに高度を稼いでいく。蝶ヶ岳までは林間の歩きやすいコースである。豆打ち平を越えて2000mに近づくと日が差し込み、先ほどまで立ち込めていた雲が晴れて、前常念岳の荒々しい岩肌が見えてきた。これは上に出れば期待ができる。

林は蝶ヶ岳の尾根に出るまでずっと続いている。尾根に出るとカラマツ林となり、やがて岩場が現れ、蝶ヶ岳の頂上に着いた。

息を飲む光景が広がっていた。
目の前に槍ヶ岳〜穂高岳の険しい山容が、思い切り眼前に広がっていた。
午後になり、槍・穂高には少し雲が掛かり、大キレットには雲がまるで溜まっているようだったが、それがかえって凄さを増しているように見えた。
「圧倒感」という言葉がふさわしい。
あんな険しい山稜を渡り歩いたのかと思うと、槍〜穂高縦走の凄さ・素晴らしさを痛感せずにはいられない。
(この日の11:50過ぎに御嶽山が噴火したが、御嶽は雲に隠れて見通せず。)
今回はゆっくりと景色を楽しむことを目的にして蝶ヶ岳ヒュッテに泊まることにしたので、この日の午後はずっと夕暮まで、IS氏といろいろの話をしながら、飽かずに槍・穂高を眺めていた。

夕方には雲が出てきて槍・穂高は隠れてしまい、星もほとんど見えなかった。
ところが夜中1時頃に目が覚めて外に出てみると、雲一つない満点の星。
そして槍・穂高の方を見ると、涸沢や槍沢の谷に雲がたまり、雲海の上に槍・穂高の主峰たちは雲一つまとわぬ姿が聳え立つのだった。
暗闇の中、雲海の上に現れた姿には、何か神々しささえ感じたのだった。
写真に収めようとしたが、うまく撮影できなかった。記憶の中に写しこむしかない。

9/28(日):
夜中の様子から想像していたとおり、翌朝は槍・穂高には全く雲がなく、きれいな姿を現していたのだった。ただし雲海はもう消えていた。そして昨日は見えなかった御嶽山が噴煙を上げている様子が、はっきりと見通せた。

蝶ヶ岳ヒュッテを出発し常念岳までの道は、黄金ルートだ。
快晴の下、ずっと槍・穂高の姿が見えていて心を奪われているので、なかなか前に進めない。
正直に言えば、前に進むのが惜しい光景が続いているのだ。
常念岳まで行かずに、蝶槍のあたりで日がな一日、槍・穂高の姿を眺め続けているのが良いなと思えたのだった。

蝶槍から常念岳までは小さなアップダウンを繰り返す。
蝶槍からは道が下って林の中へと続くのだが、この林がまた素晴らしかった。
林の中はもう秋真っ盛り、一足先に紅葉・黄葉真っ盛りだった。
快晴の抜ける空に、燃え立つ紅葉した木々に目と心を奪われて、
またしても歩みは遅くなるのだった。

最後は岩稜の直登となる。
登りきって常念岳頂上に達すると、また新たな世界が広がっていた。
常念からはより槍ヶ岳が近く、また穂高岳の方は涸沢や大キレット下の横尾本谷が正面に見えて、蝶ヶ岳から望む姿とはまた違う姿を見せてくれる。
加えて、常念岳からは立山や薬師岳も見ることができて、蝶ヶ岳から望む山々の姿とはかなり異なり、別の魅力を感ずることができる。
やはり蝶ヶ岳にとどまらず、常念岳まで来て大正解だった(笑)。

魅力はそれにとどまらない。
岩稜帯を下りて前常念岳まで来ると、今度は松本・安曇野の町がすっかり見下ろせた。午後の光の中で、細長い平地に連なる町並みと水田や畑の様子には心打たれるものがあった。
山の上からの光景にすっかり心を囚われて、下山するのが何とも躊躇われた。

前常念からの下りは険しい。岩場を下りる間は天気が良かったのでさほど苦にならなかったのだが、樹林帯に入ると難儀した。午前中に雲がかかっていた影響か、足下はずっと湿っている。粘土質の土と濡れた根っこでとにかく足元が滑りやすいのだ。
何度もスリップして閉口した。このコースを下りとして使うのが良いのかどうか。

それでも予定していた時間より、かなり早く下山した。上でのんびり景色を楽しんだ分、下りで時間を巻いた形になった。
麓の蝶ヶ岳温泉に浸かり、帰路に着いた。

天候に恵まれて、槍・穂高の姿をもう一度じっくり堪能できて、素晴らしい山行となった。

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コメント

紅葉いいですね
ichi11さん、こんにちは。

今年の夏に同じコースを歩いたので
特に興味を持って読みました

私たちは蝶ヶ岳では雨でしたので
またリベンジしたいと思っています、
紅葉の時期もいいですね
2014/10/9 13:24
Re: 紅葉いいですね
popieさん、コメントありがとうございます。
(しばらく開いていなくて今頃気づきました…
それほど紅葉を期待していたわけではなかったのですが、
さすがに北アルプスですね、想像以上に紅葉黄葉が進んでいて
得した気分です
今頃山は本格的に紅葉になっているでしょうね。
またどこかのんびり歩きたいです。
常念岳からの景色は素晴らしかったですが、
私は蝶ヶ岳から先に登ったせいもあり、
穂高岳がより間近に迫り、槍〜穂高が真正面から見える
蝶ヶ岳からの風景により魅かれているかもしれません。
popieさんが次に登られる時に
素晴らしい風景が待っていることを期待しています
2014/10/18 16:12
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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利用交通機関: 車・バイク
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