浜益御殿でsea to summit

2023年02月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 20.3km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,083m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:21
• 休憩: 0:17
• 合計: 8:38

7:05 スタート地点
13:38 13:55 浜益御殿
15:43 ゴール地点

天候

登行時は晴れ！下山時は吹雪‥

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

出発時はいつもの儀式を行う！。海水にタッチしてsea to summitスタート！

幌の集落を通過！

長い‥、

ひたすら長い！

もうそろそろヒグマが冬眠から覚めますよ‥。

今日の北海道で晴天の下で登山で来た人はどれくらいいるのだろうか‥、

去年4月30日に浜益御殿経由で浜益岳に登った際の駐車地点の看板‥。今日は海岸からここまで2時間かかっています‥。

それにしても蒼い‥。

三等三角点「幌」と浜益御殿とのコルを歩く‥。浜益御殿が遠くて萎える‥。

コルを通過すると木がうるさくなる‥。そんな時に‥、

こんなデカい雪の塊が木の上から直近に落ちてきた！。こんなの炸裂したらタダじゃすまないぞ‥。

ところどころにあるオープンバーン！。下山時いたたきマンモス！。

しばらく登ると尾根は疎林帯になっていき‥、

遂に森林限界を超える！

振り返って絶景を見て吠えました！

フカフカパウダーイン！

実は14時から天気が崩れてくる予報なのでスパートする！。ちなみにあれはニセピークです。

ニセピークを超えると浜益御殿の頂が！。毎度来るたびに思うが増毛山地の雪庇ってマジでヤベーと思う。

青空の中、頂上へ！

浜益御殿の山頂に到着！。

まずは隣の浜益岳！

隣の雄冬山！。‥と雄冬山の向こうに雪雲が‥。予報どおり天気が崩れてきたぞ！

増毛天狗岳！。群別岳は別格だが密かに増毛山地の中で天狗岳が地味にキツかった‥。

そして増毛山地の盟主の暑寒別岳！。今年も行きたいな！

さて天候が崩れる前に下山しなくては！。日本海にドロップするように下山開始！

復路に歩いてきたルートを見ると雪庇がデカい！

吹雪に包まれる浜益御殿山頂！。2か月後またに来るよ！

ヤバい雪庇その2。浜益御殿や幌天狗の尾根は場所によるが10m以上はマージンを取るべきだと思う。（以前この尾根で雪庇のクラックを踏み抜いた経験から。）

雪庇帯をクリアし、広尾根に出たのでスキーの機動力を如何なく発揮して滑走下山開始！

う〜ん、マンダム！

前述の三等三角点「幌」から自動運転で下山！。実は林道を自動運転している時が最も爽快だった！

山頂から幌の集落まで1時間半かからず降りてきたが、ここがゴールではない！。

海岸線まで降りてきてYes,Coke！。そしてsea to summit完！

帰宅時に浜益を通過する頃に吹雪いてきた。計画どおりに下山出来て良かった‥。

感想

morethan

今日は晴天になるであろう予想して増毛山地の浜益御殿に行ってきました！。
本来であれば4月にシーズンを迎える増毛山地ですが、最近はロングディスタンス山行をしていなかった事やたまにはsea to summitがしてみたかったので海岸から出発して山頂まで登ってきました。
山行の細部は写真とコメントのとおりです。

追伸：増毛山地は例年より積雪量が少ないので、シーズンインは早めかなと思います。