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Yamareco

記録ID: 5214272
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

ロックガーデン〜六甲山最高峰〜八幡谷〜岡本

2023年02月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:24
距離
16.7km
登り
1,215m
下り
1,282m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
0:14
合計
4:32
距離 16.7km 登り 1,272m 下り 1,289m
7:26
5
7:44
7
8:02
5
8:07
8
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25
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43
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6
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9
11:07
7
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11:34
5
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5
11:44
11:50
2
11:52
6
最高峰下の四阿で昼食休憩。岡本梅林公園で梅見。
天候 概ね曇り。時おり晴れたり小雪が舞ったり。
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き)阪急神戸線・芦屋川駅
帰り)阪急神戸線・岡本駅
コース状況/
危険箇所等
よく整備されていますが、住吉道から西お多福山へ向かう道は例の崩落地を通ります。まだ今後も崩落が進みそうで大雨の後などは怖いですね…
その他周辺情報 岡本公園で摂津岡本梅まつり開催中でした。ほか駅前にはお洒落そうな店が色々。芦屋川駅周辺にも。
いつもの駅前広場。ちょっと出遅れたのでどうかな、と心配しましたがそれぞれソロらしい3人しかいませんでした。この分ならコースも人が少なそうで安心。やはり冬は不人気?…私は好きですが。
2023年02月26日 07:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 7:24
いつもの駅前広場。ちょっと出遅れたのでどうかな、と心配しましたがそれぞれソロらしい3人しかいませんでした。この分ならコースも人が少なそうで安心。やはり冬は不人気?…私は好きですが。
今日は時間節約で写真は最小限にと思っていたのですが朝の景色があまり綺麗だったので1枚撮影。昔はここに茶屋があったのですね、いいなあ。
2023年02月26日 08:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
2/26 8:03
今日は時間節約で写真は最小限にと思っていたのですが朝の景色があまり綺麗だったので1枚撮影。昔はここに茶屋があったのですね、いいなあ。
風吹岩。上に1人2人いるようでした。猫の誘惑も振り切って先を急ぎます。
2023年02月26日 08:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/26 8:06
風吹岩。上に1人2人いるようでした。猫の誘惑も振り切って先を急ぎます。
登頂〜 着いたときはひとり先客がいるきりでした。入れ換わりで2人登って来られましたが、寒いせいかどなたもすぐに降りて行かれました。
2023年02月26日 09:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 9:15
登頂〜 着いたときはひとり先客がいるきりでした。入れ換わりで2人登って来られましたが、寒いせいかどなたもすぐに降りて行かれました。
霧氷が綺麗だったので、アンテナを背景に1枚。
2023年02月26日 09:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 9:18
霧氷が綺麗だったので、アンテナを背景に1枚。
無人です。
2023年02月26日 09:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 9:18
無人です。
ここも無人。
2023年02月26日 09:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
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ここも無人。
ケルン風石碑から四阿に向かう途中でも1枚。スマホを操作する指がどんどんかじかんでいきます。
2023年02月26日 09:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 9:22
ケルン風石碑から四阿に向かう途中でも1枚。スマホを操作する指がどんどんかじかんでいきます。
四阿でパンを食べている間に雲が薄れて少し明るくなってきました。
2023年02月26日 09:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 9:34
四阿でパンを食べている間に雲が薄れて少し明るくなってきました。
下界も雪でしょうか。
2023年02月26日 09:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 9:34
下界も雪でしょうか。
四阿から縦走路を逆に向かうと正面に見える小山。今まで気にしたことがありませんでしたが、雪化粧でなかなかの品格。
2023年02月26日 09:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 9:37
四阿から縦走路を逆に向かうと正面に見える小山。今まで気にしたことがありませんでしたが、雪化粧でなかなかの品格。
正面の山が高丸山でしょうか。北区の市街地は晴れているようで光って見えます。
2023年02月26日 09:40撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 9:40
正面の山が高丸山でしょうか。北区の市街地は晴れているようで光って見えます。
ガーデンテラス方面。正面2本の鉄塔に挟まれた小さい青色の塔。あんなのあったっけ?工事のネット?
2023年02月26日 10:02撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/26 10:02
ガーデンテラス方面。正面2本の鉄塔に挟まれた小さい青色の塔。あんなのあったっけ?工事のネット?
西お多福山の「針葉樹の森」周遊路。よく手入れされていていい雰囲気。
2023年02月26日 10:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 10:06
西お多福山の「針葉樹の森」周遊路。よく手入れされていていい雰囲気。
大阪湾の展望も良好。
2023年02月26日 10:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 10:07
大阪湾の展望も良好。
神戸港方面も。
2023年02月26日 10:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 10:09
神戸港方面も。
噂の崩落地。一応山側に掴めるロープが張ってあります。
2023年02月26日 10:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
2/26 10:27
噂の崩落地。一応山側に掴めるロープが張ってあります。
下を見下ろしたところ。写真でもかなりのものですが、ずっと下まで裸地になっていて迫力があります。
2023年02月26日 10:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 10:27
下を見下ろしたところ。写真でもかなりのものですが、ずっと下まで裸地になっていて迫力があります。
八幡谷コースは現地で伐採された丸太を利用したとおぼしいベンチが多数設置されているのですが、これだけ謎のオブジェ感。手振れが残念。麓で料理屋を営んでいる方が整備されているのでしたっけ?お好み焼き屋?どなたかのレコで読んだのですが忘れてしまいました。
2023年02月26日 11:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 11:10
八幡谷コースは現地で伐採された丸太を利用したとおぼしいベンチが多数設置されているのですが、これだけ謎のオブジェ感。手振れが残念。麓で料理屋を営んでいる方が整備されているのでしたっけ?お好み焼き屋?どなたかのレコで読んだのですが忘れてしまいました。
らくルートだと山ノ神となっている箇所の木橋。手作り感がありつつ、かなりしっかりして見えます。
2023年02月26日 11:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 11:25
らくルートだと山ノ神となっている箇所の木橋。手作り感がありつつ、かなりしっかりして見えます。
天上川の源流。八幡滝はこの橋を渡って奥にあるらしいのですが廃屋が不気味で見に行きませんでした。帰って調べたところ、歓喜天を祀っていたそうなので、すると一応廃寺ということになるのでしょうか。
2023年02月26日 11:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 11:33
天上川の源流。八幡滝はこの橋を渡って奥にあるらしいのですが廃屋が不気味で見に行きませんでした。帰って調べたところ、歓喜天を祀っていたそうなので、すると一応廃寺ということになるのでしょうか。
八幡谷はみるみる深くなっていき、ちょっとした奇観に。写真だとサイズ感が解りませんが。
2023年02月26日 11:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 11:35
八幡谷はみるみる深くなっていき、ちょっとした奇観に。写真だとサイズ感が解りませんが。
ちょうど岡本梅林公園で梅まつりを開催中。小雪がちらついていました。雪に耐えて美しい花って梅でしたっけ?
2023年02月26日 11:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 11:43
ちょうど岡本梅林公園で梅まつりを開催中。小雪がちらついていました。雪に耐えて美しい花って梅でしたっけ?
品種はなんとか枝垂れ。札の字がかすれて読めませんでした。
2023年02月26日 11:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 11:44
品種はなんとか枝垂れ。札の字がかすれて読めませんでした。
白滝枝垂。全体像が日傘みたいで面白いのです。
2023年02月26日 11:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
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2/26 11:46
白滝枝垂。全体像が日傘みたいで面白いのです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ フリース ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 少し前に知って気になっていた六甲タイムトライアルにチャレンジしてきました。帰りは西お多福山と八幡谷を経由して岡本へ。

「登山に最も必要なのは技術ではなく体力である」
https://jac1.or.jp/about/iinkai/iryou_column/2019041510498.html
(日本山岳会医療コラム2019.04.15)
とのことで、自分の体力が一体どの程度のものなのか興味が湧きますよね。で、やってきました。過去のレコを見返したのですが、実は芦屋川駅からロックガーデン、雨ヶ峠を経て最高峰という鉄板コース、まだ一度も通して歩いたことがなかったのです。一番近い、東お多福山を経由したレコで、2時間40分だったので2時間半は切れるだろう、と思っていたのですが、結果1時間49分でした。ザック初期重量は5.9kg。
 比較的人の少ないシーズンと時間帯を選んで、遅いグループで前がつかえることもなかったのでわりあい再現性の高い数値が取れたと思います。10人くらい追い抜いたと思いますが、どなたもスムーズに先を譲ってくださいました。ありがとうございます。…そんなに息荒かったですかね(笑)

 節目の1時間30分を目指している人のレポートを見ていると、下りや平坦地はラン必須らしく、私も芦屋川駅スタートからしばらくは走ったりしましたが、風吹岩でどう考えても無理、との結論に達したのであとは強いて走らずとにかく休まず速足で歩き続けました。一軒茶屋でこれは1時間50分切れそう、と思ったので四阿から最後の坂道は駆け上がりましたが。頂上に人が少なくてよかったです。不審人物扱いされるところでした。
 ゴールした後の脚力、体力は幾分余裕を残している感じだったので頑張ればもう少しタイムを縮められそうな手応えはあります。装備ももっと軽くできますし。もっとも七曲りで「もうそろそろ一軒茶屋かな」と思いつつ歩いていて、まだ崩落地の迂回路まで来ていないことに気づいたときは心が折れそうになりましたが。まあタイムを縮めたりましてや誇ったりというより、現時点の体力を今後維持できているかどうかの指標になるのがよいと思いました。

 登りでは気になりませんでしたが、雪と風が強まって来たので熱い紅茶でパンを食べて早々に最高峰から退散。食べているあいだ、時おり日が差して風で舞う雪がキラキラ光って綺麗でした。タイムトライアル目当てだったので思いがけず得をした気分です。

 下りはまず西お多福山へ。初めて最高峰に登った時のルートでそれ以来なので5年ぶりくらいになります。当時は、西滝ヶ谷の分岐辺りで一度住吉川近くに下ってまた昇り返すところなど暗くて薄気味悪く、落葉で道もはっきりせず不安に思いながら歩いたものでしたが、今歩くと何ということもなくむしろ全体的によく整備されたいい道ですね。頂上近くは海の展望も得られますし。そうそう針葉樹の森の背丈ほどある笹藪にも圧倒されたものでした。人気のコースらしく、降りる間に登ってくる大勢とすれ違いました。ここはグループ登山者が多い印象で最大10人グループがいました。いいコースだけに件の崩落が拡大して通れなくなったりしないことを願うばかりです。

 最後は未踏だった八幡谷コースで岡本に下山。そろそろ見頃かなと思って岡本梅林公園に立ち寄ったところちょうど今日が梅まつりでした。まつりは今日一日だけですが品種は数が多いので見頃はまだまだ続くようです。

 今日は張り切って登っただけあって初めて歩くペース0.4〜0.5がつきました。やりたいことは全部できたうえ、霧氷も楽しめて満足の山行になるはずだったのですが、一つだけ失敗があり、どうもザックにつけていたピンバッジを落としてしまったようです。来週また探しに来ないと…あんな小さいもの見つかるかなあ。

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