奥高尾 陣馬山〜高尾山



- GPS
- 08:20
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 974m
- 下り
- 835m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:30
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中央線藤野駅で下車 和田行きのバスで終点和田へ 帰りは疲労もあり高尾山からケーブルカーを使ってしまいました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
気をつけて歩けば危険箇所は特になし |
その他周辺情報 | 平日は明王峠および景信山の茶屋はお休み 陣馬山頂も営業は1軒のみ |
写真
感想
初心者2名の山行3回目
前回の三本槍岳往復12kmを歩き終え
変に自信をつけてしまった初心者中年ハイカー2名
「次はもっと長い距離を歩くぞー!」と調子に乗ってしまったのであります。
日帰りできる長距離ハイクコースを探して、目をつけたのは陣馬山〜高尾山縦走コース約15km
他の方のヤマレコを見ても「危険箇所はなし」との情報
早めの電車に乗って中央線藤野駅へ、そこからバスで和田の集落まで約20分
静かな山あいの集落は空気が澄んで少しヒンヤリ気持ちイイ
陣馬自然公園センターでトイレを済ませいざ出発
和田第二尾根登山口から登ります
事前にiphoneアプリ「DIY GPS」と地図を入れてたのですが
ログの取りかたがイマイチ解らず、諦めてGPSとしてのみ使うことに…
(帰ってきてからお勉強したので次回は使えるはず)
平日はハイカーも少なく2組の方とお会いしただけで
道中は木漏れ日に癒され優雅に舞う蝶と戯れながら陣馬山頂上へ
山頂へ着くと陣馬高原下から登ってきたとおぼしき数組が休憩しておられました
青空にそびえ立つ白馬像を写真に収め、富士の山容をながめて
少し小腹が空いたので茶屋でうどんを注文
肉厚のしいたけが美味しかった〜
茶屋のオヤジさんとしばし談笑し高尾山を目指します。
歩きやすい尾根道をてくてく歩いて1時間ちょっとで明王峠へ
道の途中、頭上からコンコンコンと音がするので
見上げるとコゲラが木の幹をつついて穴あけの真っ最中
テレビでは見たことあるけど実物がコンコンやってるのを見たのは生まれて初めて
なので頭に降ってくるオガクズにさえ感動でした(笑)
明王峠で一服して正午すぎに堂所山へ到着
静かな山頂でおにぎり3個の昼食
下りは少し傾斜がきつく、注意しながら下ります。
展望もあまりなく、代わり映えのしない景色の草深い林をしばらく歩き景信山へ
頂上へ出た途端に素晴らしい展望が広がっていてまた感動
茶屋は営業しておらず山バッヂが買えず残念でした。
ここからは石がゴロゴロした道を下り、その先の粘土質のつづら折れをまた下り
ようやく小仏峠のたぬきの場所へ
この辺りはバスで登ってくるのか、年配の団体さんを見かけました。
また少し坂を登って小仏城山へ
営業中の茶屋で山バッヂを買って、温かいコーヒーでホッとひと息
ビール飲んでる人や日本酒飲んでる人もいたけど、まだ先は長いので我慢…
城山から高尾山までは木道や階段などが整備されていてとても歩きやすい
時間も押していたのでペースを上げます。
高尾山の手前、紅葉台への階段はどこまでも続くのかと思われるような長い階段で
まき道を行けばよかったと後悔
でも名前のとおり少し紅葉が始まっていて、あと1ヶ月もすれば美しい紅葉が見られるのだろうな…
高尾山頂への階段は最後の力を振り絞っていっきに登り
そこから先はまさに観光地(笑)
ベンチでいちゃつくカップルを横目に三角点を写真に収め
とてもキレイなトイレを利用させていただいて
舗装された参道を下っていきます。
薬王院で参拝する頃には夕暮れが迫っていたので
琵琶滝コースは諦めてケーブルカーで下山してきました。
雲ひとつない秋晴れの中
高低差の少なくハイキングコースに最適♬♫
山頂に着くと白馬のお出迎えヽ(≧▽≦)ノ
陣馬山ピークからのパノラマ眺望と絶景に疲れもスッキリですヽ(〃∀〃)ノ
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