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- GPS
- 15:39
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 2,097m
- 下り
- 2,076m
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。
コースタイム
距離 10.0km
登り 931m
下り 929m
天候 |
三日とも快晴 |
過去天気図(気象庁) |
2023年02月の天気図
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アクセス |
駐車場/三方分山-精進湖湖畔 杓子山-鳥居地峠 石割山-石割山登山口
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コース状況/ 危険箇所等 |
道の状況/三山共に積雪、氷結あり、状況によりチェーンスパイク装着必要 |
その他周辺情報 |
温泉/石割の湯(水・木休み) 紅富士の湯(月・火休み) |
初日はまず、富士山を南東に展望できる三方分山へ。県営精進湖駐車場側の湖畔に駐車、寒い。昨日の降雪で富士山は新たに雪を纏っている
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2/26 8:31
初日はまず、富士山を南東に展望できる三方分山へ。県営精進湖駐車場側の湖畔に駐車、寒い。昨日の降雪で富士山は新たに雪を纏っている
精進の集落を抜けて阿難坂峠へ。集落の奥に進むにつれ廃屋が目につく
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2/26 8:47
精進の集落を抜けて阿難坂峠へ。集落の奥に進むにつれ廃屋が目につく
急登を凌いだこの峠は中道往還と呼ばれ、甲府の右左口町と繋がる
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2/26 9:38
急登を凌いだこの峠は中道往還と呼ばれ、甲府の右左口町と繋がる
稜線を進むと、左手にさっそく富士山が顔を出す。右下に精進湖も見える
1
2/26 9:44
稜線を進むと、左手にさっそく富士山が顔を出す。右下に精進湖も見える
昨日、新たに降った雪が残っているが問題ない。しかし、西の甲府側から冷たい風が常に吹き上げてくる
0
2/26 10:12
昨日、新たに降った雪が残っているが問題ない。しかし、西の甲府側から冷たい風が常に吹き上げてくる
目的の三方分山
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2/26 10:18
目的の三方分山
眼下に精進湖、水面が反射している。富士山との中間に薄く見えるのが大室山で、この描写を「子抱き富士」と言う。ここでは左手で抱いていることに
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2/26 10:19
眼下に精進湖、水面が反射している。富士山との中間に薄く見えるのが大室山で、この描写を「子抱き富士」と言う。ここでは左手で抱いていることに
南アルプスの白い稜線が落葉した木立の間から見える。精進峠に向かって下る
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2/26 10:22
南アルプスの白い稜線が落葉した木立の間から見える。精進峠に向かって下る
精進峠から
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2/26 11:17
精進峠から
落葉樹が多い中、大きなアセビが緑の空間を演出している
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2/26 11:26
落葉樹が多い中、大きなアセビが緑の空間を演出している
根子峠。パノラマ台下からとの合流地点。パノラマ台へ向かう
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2/26 12:00
根子峠。パノラマ台下からとの合流地点。パノラマ台へ向かう
本栖湖分岐。本栖湖側に降ると千円札の逆さ富士撮影地点があるとの標識
0
2/26 12:12
本栖湖分岐。本栖湖側に降ると千円札の逆さ富士撮影地点があるとの標識
さすが、パノラマ台と言うだけのビューポイント。今日は日曜日、大勢のハイカーがこの景色を堪能している
1
2/26 12:15
さすが、パノラマ台と言うだけのビューポイント。今日は日曜日、大勢のハイカーがこの景色を堪能している
子抱き富士もしっかり。大室山を右手で抱えている
1
2/26 12:15
子抱き富士もしっかり。大室山を右手で抱えている
北東に登って来た三方分山が、
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2/26 12:30
北東に登って来た三方分山が、
さらに向こうに、節刀ヶ岳等西湖方面の稜線が続く
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2/26 12:15
さらに向こうに、節刀ヶ岳等西湖方面の稜線が続く
南西、本栖湖の向こうに毛無山
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2/26 12:16
南西、本栖湖の向こうに毛無山
富士山、お見事!
1
2/26 12:31
富士山、お見事!
帰路の本栖湖、毛無山
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2/26 12:47
帰路の本栖湖、毛無山
下山後の精進湖から。ここでも見事な「子抱き富士」、中央両手で抱えている。さて、今日はもう一つの目的、今年最後のダイヤモンド富士を見に
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2/26 14:01
下山後の精進湖から。ここでも見事な「子抱き富士」、中央両手で抱えている。さて、今日はもう一つの目的、今年最後のダイヤモンド富士を見に
途中、富岳風穴に立ち寄る
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2/26 15:38
途中、富岳風穴に立ち寄る
巨大な溶岩洞穴で平均3度と夏でも涼しく、産業利用もされていたとのこと
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2/26 15:35
巨大な溶岩洞穴で平均3度と夏でも涼しく、産業利用もされていたとのこと
この一帯が、その昔、迷い込んだら戻って来られないと言われた怖い青木ヶ原樹海。今ならスマホの位置情報で安心
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2/26 15:39
この一帯が、その昔、迷い込んだら戻って来られないと言われた怖い青木ヶ原樹海。今ならスマホの位置情報で安心
そして、山中湖パノラマ台から一日遅れのダイヤモンド富士。この地では今年はこれが最後のチャンス
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2/26 16:45
そして、山中湖パノラマ台から一日遅れのダイヤモンド富士。この地では今年はこれが最後のチャンス
確かに少しズレている。しかし、昨日は確か曇天のはずで、、、
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2/26 16:49
確かに少しズレている。しかし、昨日は確か曇天のはずで、、、
満足して帰路、山中湖残照
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2/26 17:29
満足して帰路、山中湖残照
さて、二日目は杓子岳。登山口に向かう前に忍野八海に立ち寄る。平日早朝につき、観光客は殆どいない。澄んだ湧水が魅力だ
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2/27 7:28
さて、二日目は杓子岳。登山口に向かう前に忍野八海に立ち寄る。平日早朝につき、観光客は殆どいない。澄んだ湧水が魅力だ
鳥居地峠に駐車して林道を進むと標識に出会うが、見落としやすい。しかし、そのまま進んでも登山口はある
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2/27 8:11
鳥居地峠に駐車して林道を進むと標識に出会うが、見落としやすい。しかし、そのまま進んでも登山口はある
まもなく、カヤ一面の斜面に出る
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2/27 8:19
まもなく、カヤ一面の斜面に出る
地面は霜柱で、歩くたびにザクザク踏み音がする。今日は日中暖かくなるというから帰りには溶けているだろう
0
2/27 8:31
地面は霜柱で、歩くたびにザクザク踏み音がする。今日は日中暖かくなるというから帰りには溶けているだろう
急登を一服、振り返ると、今日の富士山
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2/27 8:21
急登を一服、振り返ると、今日の富士山
見事なカヤの山
0
2/27 8:26
見事なカヤの山
しかし、この斜面の直登はとても厳しい
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2/27 8:36
しかし、この斜面の直登はとても厳しい
登り切ったところが高座(たかざす)山。茅場を直登、一気に200m近くの標高を登ったことになる
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2/27 9:06
登り切ったところが高座(たかざす)山。茅場を直登、一気に200m近くの標高を登ったことになる
稜線に乗ると雪が現れる。氷結もありチェーンスパイクを履く
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2/27 9:13
稜線に乗ると雪が現れる。氷結もありチェーンスパイクを履く
見えているのが杓子山だろうか
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2/27 10:09
見えているのが杓子山だろうか
大権首(おおざす)峠。不動湯からの道と合流する。ここから再度、急登がある。滑りやすいとガイドにあった場所には階段が作られていて助かったが、やがて壊れそうだ
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2/27 10:11
大権首(おおざす)峠。不動湯からの道と合流する。ここから再度、急登がある。滑りやすいとガイドにあった場所には階段が作られていて助かったが、やがて壊れそうだ
そして、杓子岳山頂。誰もいないので天空の鐘を思いっきり鳴らさせてもらう
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2/27 10:51
そして、杓子岳山頂。誰もいないので天空の鐘を思いっきり鳴らさせてもらう
杓子山からの富士山。中央の草地は自衛隊の演習場のようだ。こんなに広い施設だったのだ
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2/27 10:48
杓子山からの富士山。中央の草地は自衛隊の演習場のようだ。こんなに広い施設だったのだ
右手に南アルプスの稜線が続く。左端の聖岳から中央に北岳、雪が薄い甲斐駒ヶ岳、少し離れて白いのは八ヶ岳?
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2/27 10:53
右手に南アルプスの稜線が続く。左端の聖岳から中央に北岳、雪が薄い甲斐駒ヶ岳、少し離れて白いのは八ヶ岳?
杓子山からの富士山もお見事!吉田大沢、登山道もハッキリ見える
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2/27 10:56
杓子山からの富士山もお見事!吉田大沢、登山道もハッキリ見える
さて、もう一つの目的地、鹿留山に向かおう
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2/27 11:15
さて、もう一つの目的地、鹿留山に向かおう
向かう方向に石割山や鹿留山に繋がる稜線があるはずだが特定できない
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2/27 11:27
向かう方向に石割山や鹿留山に繋がる稜線があるはずだが特定できない
子ノ神の分岐。途中すれ違った同輩の夫婦は二十曲峠から上がって来たという
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2/27 11:39
子ノ神の分岐。途中すれ違った同輩の夫婦は二十曲峠から上がって来たという
ミズナラの大木がある鹿留山山頂。ここの雪は北陸のそれとは違ってホイップクリームのように軽くて柔らかそうだ
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2/27 11:48
ミズナラの大木がある鹿留山山頂。ここの雪は北陸のそれとは違ってホイップクリームのように軽くて柔らかそうだ
この時期には樹間から富士山も見える。さあ、目的達成、一路、来た道を帰ろう
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2/27 11:50
この時期には樹間から富士山も見える。さあ、目的達成、一路、来た道を帰ろう
赤石山脈を背に杓子山が見える。結構、離れている
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2/27 12:29
赤石山脈を背に杓子山が見える。結構、離れている
再度、杓子山からの富士山を確認。やはり、登って来た時よりも霞んでいる
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2/27 12:30
再度、杓子山からの富士山を確認。やはり、登って来た時よりも霞んでいる
高座山の向こうの富士はすぐそこに迫っているように見える
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2/27 14:11
高座山の向こうの富士はすぐそこに迫っているように見える
14時30分、高座山からの富士は雪面が光って反射している(写真では表現できていないが)
1
2/27 14:30
14時30分、高座山からの富士は雪面が光って反射している(写真では表現できていないが)
チェーンスパイクを履くと難なく降りられた。このルートのように刈られた道は防火帯だそうだ
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2/27 14:36
チェーンスパイクを履くと難なく降りられた。このルートのように刈られた道は防火帯だそうだ
うーん、今日も一日、いい富士山にありがとう!
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2/27 14:42
うーん、今日も一日、いい富士山にありがとう!
帰りには再び、山中湖残照
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2/27 17:42
帰りには再び、山中湖残照
さて、三日目、早起きして山中湖畔に。朝焼けの富士を想像していたが濃い霧がかかっていて
2
2/28 6:31
さて、三日目、早起きして山中湖畔に。朝焼けの富士を想像していたが濃い霧がかかっていて
氷点下6度。朝霧の中から富士山が現れました
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2/28 6:33
氷点下6度。朝霧の中から富士山が現れました
カモの家族が横切って行きます
1
2/28 6:45
カモの家族が横切って行きます
人馴れした白鳥と逆さ富士。今日も期待できそうだ
3
2/28 6:54
人馴れした白鳥と逆さ富士。今日も期待できそうだ
石割山登山口駐車場の向かいの赤い鳥居をくぐると、まっすぐ400段の階段をコツコツと登る
0
2/28 7:34
石割山登山口駐車場の向かいの赤い鳥居をくぐると、まっすぐ400段の階段をコツコツと登る
登り切ると積雪あるが、問題ない
0
2/28 7:57
登り切ると積雪あるが、問題ない
さっそく、再度、対面
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2/28 7:59
さっそく、再度、対面
山頂は近そうだ
0
2/28 8:10
山頂は近そうだ
これが石割神社の御神体の巨岩。手すりに沿って3度通ると幸運が訪れるというので、この歳になっても、やはり回ることに
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2/28 8:22
これが石割神社の御神体の巨岩。手すりに沿って3度通ると幸運が訪れるというので、この歳になっても、やはり回ることに
神社から間も無く、
0
2/28 8:54
神社から間も無く、
三日目の富士山。昨日から気温が上がり出し、少し霞んでいるか。自衛隊の演習場からか時折、大きな音が聞こえる
2
2/28 8:55
三日目の富士山。昨日から気温が上がり出し、少し霞んでいるか。自衛隊の演習場からか時折、大きな音が聞こえる
南アルプスもよく見える
0
2/28 8:55
南アルプスもよく見える
昨日登った杓子山。体力のある人は縦走する
0
2/28 9:07
昨日登った杓子山。体力のある人は縦走する
平尾山に向かって降る。氷結している急下降はチェーンスパイクが必携。ここで使うとは
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2/28 9:28
平尾山に向かって降る。氷結している急下降はチェーンスパイクが必携。ここで使うとは
クマザザのある道が嬉しい
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2/28 9:41
クマザザのある道が嬉しい
富士を正面に降りていく
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2/28 9:45
富士を正面に降りていく
帰りはここから駐車場へ向かう
0
2/28 9:48
帰りはここから駐車場へ向かう
さあ、ここが最後の平尾山からの富士山、見納め。下から登って来る人もいる。楽しみ方それぞれ
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2/28 9:54
さあ、ここが最後の平尾山からの富士山、見納め。下から登って来る人もいる。楽しみ方それぞれ
下山したら、一路、自動車道でこの甲府側の南アルプスを間近に見て、八ヶ岳のそばを通り、北アルプスに近づき、西日に染まる立山連峰を右に見て、最後、夕暮れの白山に帰宅を報告して全行程が終わった
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2/28 9:55
下山したら、一路、自動車道でこの甲府側の南アルプスを間近に見て、八ヶ岳のそばを通り、北アルプスに近づき、西日に染まる立山連峰を右に見て、最後、夕暮れの白山に帰宅を報告して全行程が終わった
感想
北陸から越すに越されぬ安房越え 越えたる先に晴れたる富士山
毎年、冬になったら青空のもと、雪を纏った富士山を見たいと思うものの雪が積もり凍結した道路を、特に高山から安房トンネルの先の難しい道路を越えて松本に抜けるルートを考えると、つい尻込みしてしまう。我が家からは片道370km程だが休憩を入れると7時間ほどかかる。上越経由で行けば心配は少し減るが、もう100km余計走らなければならない。天気予報と道路状況を注視しながら、もう2月末になってしまった。
一度でもダイヤモンド富士見てみたい この好日を叔父が導く
今回の達成感はやはり、全日快晴だったことに尽きる。ダイヤモンド富士の鑑賞も一つの目的であって本来はこの10日前に来る予定だったが、直前に親戚の訃報に接し取りやめる。その時は強い寒波が来ていて、雪が降り道路状況に不安もあった。そして、今回が山中湖周辺のダイヤモンド富士、今年最後のチャンスでもあった。結果、好天気のもと期待以上の山旅ができて、亡くなった叔父が手配してくれたようで、これまでお世話になったことと併せて感謝する。
何度でも一つの山を写し撮る 富士山推しのアイドルのごと
万人が愛する富士山をそれぞれが自分のものとして、崇め、写真を撮る。しかも、一枚や二枚ではない。何度でも同じ写真を撮ってしまう。撮らないではおられないのだ。あとの整理が困るのに。
この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら

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