猿ケ山パウダー
- GPS
- 07:32
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,050m
コースタイム
- 山行
- 6:59
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 7:32
天候 | 小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
週末に向け多少の降雪がありましたが標高を上げないとパウダーは味わえないだろうと十石山に向け神戸を出発。しかし高山での雪の少なさに行先を急きょ北陸に変更、猿ヶ山へ行ってきました。猿ヶ山は今年2回目。
集落奥からあるき出す。林道が川を渡ってUターンするところで水の流れる小谷奥の沢状地形を登る。早速のラッセルで歩がなかなか進まない。W氏が引いてくれて突破、林道に乗り上げる。次はゆるい尾根からの沢状をつないで907ピークへ。雪は十分あって帰りが楽しみ。
鉄塔からはひたすら尾根。一部カリッているところがあってクトーを着けて緊張しながら登るところもありましたが概ね順調。
鉄塔辺りでソロのスプリットボーダーに追いつかれた。若くてパワフル、「先行っていいですか?」「勿論です!」、あっという間に姿が見えなくなった。
御年○○歳の鉄人U田さんもゆっくりだが問題なく登ってくる。ペースが上がらないのが申し訳なさそうにされてるのが申し訳ない。その歳で山スキーできることが素晴らしい。僕も目指すところです。
1221Pからは緩い傾斜の尾根、帰りの手漕ぎが少なくなるよう南側樹林を微妙な登りトレースはつけられていた。
5時間かかって山頂着。時間はかかりましたがまだ12時。風もなくゆっくり準備してお楽しみの滑走。
上部は上質のパウダー!ウハウハです。傾斜がもっとほしい。手漕ぎ尾根も雪が良くて気持ちいい。1221Pからの尾根も一部クラストのとこは北から巻けば問題なし!標高を下げてくると雪は重くなってきますが、まだまだ快適にターンできる。結果、林道まで全工程楽しんで滑れた。
ということで、京阪神に住んでいる僕にとっては今シーズンラストかもしれないパウダーを存分に楽しむことができました。ありがとうございました。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
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