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Yamareco

記録ID: 5221550
全員に公開
雪山ハイキング
奥秩父

大鹿山、コンドウ丸、大谷ヶ丸

2023年02月27日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:10
距離
14.9km
登り
1,071m
下り
1,056m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
1:09
合計
8:09
9:22
9:35
103
11:18
11:24
11
11:35
11:38
6
11:44
11:44
11
11:55
11:55
3
11:58
12:01
28
12:29
12:40
69
13:49
14:03
21
14:24
14:31
62
15:33
15:39
52
16:31
16:36
24
林道ショートカット入口
17:00
17:01
11
県道合流
17:12
17:12
4
17:16
17:16
12
17:28
17:28
0
景徳院入口バス停(駐車場)
17:28
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:
景徳院駐車場 10台位
コース状況/
危険箇所等
危険箇所:
米背負い峠からの下山道は1〜2cmのサラサラ雪の下が凍結しており安全に下るにはアイゼンが必要だった。登りの場合はアイゼン無しでも何とかなりそうな感じ。

不明瞭箇所:
大鹿山・景徳院分岐から大鹿山へ登るのは分岐から大鹿峠側へ25m程のところから右の尾根の薄い踏み跡を登る様に行く。道標が無いので注意。

道の様子:
全行程一般登山道だが、景徳院から大鹿山・景徳院分岐までの道は落ち葉の堆積が15cm程のところがある。
全行程でドロドロ道は無い。雪があるところは全てサラサラ状態。米背負い峠からの下山道のみアイゼンが必要だった。

参考:
2014年に曲沢峠まで下の平バス停(景徳院)側から歩いた時の記録
hachi編:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-558854.html
Yamaotoko7編:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-558928.html

米背負い峠まで桑西側から歩いた時の記録:
hachi編:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-851720.html
Yamaotoko7編:
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-851502.html
昭和34年に発行された『岩科小一郎著・大菩薩連嶺』に載っている昭和5年滝子山周辺の古地図。
今回登りに利用した道は記載なし。曲沢峠は平ッ沢峠、米背負峠は米ショイダルと書かれている。
2015年04月14日 09:47撮影
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4/14 9:47
昭和34年に発行された『岩科小一郎著・大菩薩連嶺』に載っている昭和5年滝子山周辺の古地図。
今回登りに利用した道は記載なし。曲沢峠は平ッ沢峠、米背負峠は米ショイダルと書かれている。
9:20 景徳院駐車地点から出発。
2023年02月27日 09:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 9:20
9:20 景徳院駐車地点から出発。
9:24 これは景徳院山門。本堂は逆光で写真が上手く撮れなかった。
ここで地元の方と10分以上も立ち話をしたが、今日通過する曲り沢峠は「まがっさわとうげ」という発音で呼んでいたそうだ。
2023年02月27日 09:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 9:23
9:24 これは景徳院山門。本堂は逆光で写真が上手く撮れなかった。
ここで地元の方と10分以上も立ち話をしたが、今日通過する曲り沢峠は「まがっさわとうげ」という発音で呼んでいたそうだ。
景徳院から大鹿山・景徳院分岐まで登る道の案内表示は全て曲り沢峠と書かれている。
なおこの道で登り着いた稜線から曲り沢峠までは約15分離れている。
2023年02月27日 10:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 10:06
景徳院から大鹿山・景徳院分岐まで登る道の案内表示は全て曲り沢峠と書かれている。
なおこの道で登り着いた稜線から曲り沢峠までは約15分離れている。
左が大鹿山、右はお坊山。
2023年02月27日 10:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 10:40
左が大鹿山、右はお坊山。
景徳院から大鹿山・景徳院分岐まで登る道の様子。
2023年02月27日 11:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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景徳院から大鹿山・景徳院分岐まで登る道の様子。
前方が景徳院から大鹿山・景徳院分岐付近。
2023年02月27日 11:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 11:17
前方が景徳院から大鹿山・景徳院分岐付近。
11:18 大鹿山・景徳院分岐に到着。
ここから大鹿山へは約8分なので先ずは大鹿山へ行く。
2023年02月27日 11:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 11:18
11:18 大鹿山・景徳院分岐に到着。
ここから大鹿山へは約8分なので先ずは大鹿山へ行く。
ここは 大鹿山・景徳院分岐から大鹿山方向へ約25m進んだところだが左が大鹿峠、右が大鹿山への道だが注意しないと大鹿山山頂へは行けない。
2023年02月27日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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ここは 大鹿山・景徳院分岐から大鹿山方向へ約25m進んだところだが左が大鹿峠、右が大鹿山への道だが注意しないと大鹿山山頂へは行けない。
11:32 大鹿山山頂に到着。
2023年02月27日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 11:32
11:32 大鹿山山頂に到着。
11:44 再び大鹿山・景徳院分岐に戻り曲り沢峠へ向かう道の様子。前方はオッ立だが今日は登らず巻道を行く。
2023年02月27日 11:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11:44 再び大鹿山・景徳院分岐に戻り曲り沢峠へ向かう道の様子。前方はオッ立だが今日は登らず巻道を行く。
オッ立の巻道でサラサラの雪が出てきた。この雪の上の足跡は2〜3人という感じ。
2023年02月27日 11:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 11:55
オッ立の巻道でサラサラの雪が出てきた。この雪の上の足跡は2〜3人という感じ。
11:58 曲り沢峠(平ッ沢峠)に到着。
2023年02月27日 11:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11:58 曲り沢峠(平ッ沢峠)に到着。
曲り沢峠は景徳院へ行ける道があるが今は廃道状態で荒れている。
2023年02月27日 11:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 11:58
曲り沢峠は景徳院へ行ける道があるが今は廃道状態で荒れている。
12:29 コンドウ丸山頂に到着。曲り沢峠からは約30分だった。
2023年02月27日 12:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 12:29
12:29 コンドウ丸山頂に到着。曲り沢峠からは約30分だった。
大きなブナの木。
2023年02月27日 12:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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大きなブナの木。
前方がこれから登る大谷ヶ丸。
2023年02月27日 13:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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前方がこれから登る大谷ヶ丸。
冬枯れの樹々。
2023年02月27日 13:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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冬枯れの樹々。
振り返れば滝子山。
2023年02月27日 13:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 13:31
振り返れば滝子山。
前方が大谷ヶ丸。
2023年02月27日 13:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 13:49
前方が大谷ヶ丸。
13:49 大谷ヶ丸山頂に到着。
2023年02月27日 13:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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13:49 大谷ヶ丸山頂に到着。
山頂の眼下に見える街並みは初鹿野集落。
2023年02月27日 13:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 13:50
山頂の眼下に見える街並みは初鹿野集落。
14:03 大谷ヶ丸を出発すると直ぐに大谷ヶ丸北峰が大きく立ちはだかるが北峰は登らない。
2023年02月27日 14:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 14:06
14:03 大谷ヶ丸を出発すると直ぐに大谷ヶ丸北峰が大きく立ちはだかるが北峰は登らない。
大谷ヶ丸からは北面を下るが10cm程の雪道となった。雪の下は凍結しいて滑るので道を少し外して下りれば問題なかった。
2023年02月27日 14:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 14:07
大谷ヶ丸からは北面を下るが10cm程の雪道となった。雪の下は凍結しいて滑るので道を少し外して下りれば問題なかった。
この雪の上の足跡は3〜5人という感じ。大谷ヶ丸から15分程で雪は消えた。
2023年02月27日 14:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 14:17
この雪の上の足跡は3〜5人という感じ。大谷ヶ丸から15分程で雪は消えた。
前方が米背負峠。
2023年02月27日 14:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 14:24
前方が米背負峠。
11:24 米背負峠に到着。
この峠は西の甲州市甲斐大和側のみ道があるが、東の大月市桑西側は道型が消滅している。
2023年02月27日 14:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11:24 米背負峠に到着。
この峠は西の甲州市甲斐大和側のみ道があるが、東の大月市桑西側は道型が消滅している。
米背負峠から下山する米背負沢方向の様子だが雪はチョボチョボで安心した。
2023年02月27日 14:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 14:27
米背負峠から下山する米背負沢方向の様子だが雪はチョボチョボで安心した。
・・・ところが写真前方が米背負峠だが、峠から50m程のここまで来るのに5分ほど掛かってしまった。数cm積もったサラサラ雪の下が凍結していて滑りまくりで危くまともに歩けない。
2023年02月27日 14:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 14:31
・・・ところが写真前方が米背負峠だが、峠から50m程のここまで来るのに5分ほど掛かってしまった。数cm積もったサラサラ雪の下が凍結していて滑りまくりで危くまともに歩けない。
面倒くさいが仕方なくここで6本爪アイゼンを装着した。滑って落ちても大したことはなさそうだが一人なので安全優先という訳だ。
2023年02月27日 14:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 14:37
面倒くさいが仕方なくここで6本爪アイゼンを装着した。滑って落ちても大したことはなさそうだが一人なので安全優先という訳だ。
米背負峠から20分程下ったところから沢の右岸上を見上げるとガードレールがある。地図を見ると分かるが上には大蔵沢大鹿林道が来ている。林道経由で米背負峠へ行ったヤマレコ記録を見たことがあるが今回は下調べしてないので行くのは止めた。
2023年02月27日 14:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 14:53
米背負峠から20分程下ったところから沢の右岸上を見上げるとガードレールがある。地図を見ると分かるが上には大蔵沢大鹿林道が来ている。林道経由で米背負峠へ行ったヤマレコ記録を見たことがあるが今回は下調べしてないので行くのは止めた。
普通に歩けるようだがアイゼンは必要なところが続く。
登りなら何とかアイゼンなして登れそうである。
2023年02月27日 14:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 14:56
普通に歩けるようだがアイゼンは必要なところが続く。
登りなら何とかアイゼンなして登れそうである。
米背負沢には幾つかの道標があった。
2023年02月27日 15:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 15:07
米背負沢には幾つかの道標があった。
米背負沢の渡渉は数回あるがこんな感じなので問題ない。
2023年02月27日 15:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 15:09
米背負沢の渡渉は数回あるがこんな感じなので問題ない。
こんな朽ち果てた丸太橋は危ないので橋の横を渡渉した。
この先は沢から離れて歩くのでアイゼンはここで外した。アイゼンは雪と氷が付いていただけなので沢水につけたら汚れは直ぐに落ちた。
2023年02月27日 15:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 15:18
こんな朽ち果てた丸太橋は危ないので橋の横を渡渉した。
この先は沢から離れて歩くのでアイゼンはここで外した。アイゼンは雪と氷が付いていただけなので沢水につけたら汚れは直ぐに落ちた。
15:33 米背負峠入口(大蔵沢大鹿林道に合流)に到着。
ここから景徳院までまだ2時間ほどかかるが林道歩きなの
で問題なし。
2023年02月27日 15:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 15:33
15:33 米背負峠入口(大蔵沢大鹿林道に合流)に到着。
ここから景徳院までまだ2時間ほどかかるが林道歩きなの
で問題なし。
林道は舗装されているが崩れてきた砂や小石でザラザラなところが多い。
2023年02月27日 15:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 15:42
林道は舗装されているが崩れてきた砂や小石でザラザラなところが多い。
振り返れば大谷が丸が見えた。
2023年02月27日 16:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 16:05
振り返れば大谷が丸が見えた。
16:31 大蔵沢大鹿林道は前方の大蔵隧道を通って進むのだがここから林道を外れて県道218号までショートカットした。このショートカット道は薄暗く感じ良くないが15分程で800m程の距離を短縮することができる。
2023年02月27日 16:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 16:31
16:31 大蔵沢大鹿林道は前方の大蔵隧道を通って進むのだがここから林道を外れて県道218号までショートカットした。このショートカット道は薄暗く感じ良くないが15分程で800m程の距離を短縮することができる。
16:55 荒れたショートカット道を抜け出たところに山神祠があるので参拝した。
2023年02月27日 16:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 16:55
16:55 荒れたショートカット道を抜け出たところに山神祠があるので参拝した。
17:00 山神祠から5分程でバス道の県道218号に出た。
2023年02月27日 17:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 17:00
17:00 山神祠から5分程でバス道の県道218号に出た。
17:25 景徳院駐車場に着き本日も無事登山終了。
2023年02月27日 17:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2/27 17:27
17:25 景徳院駐車場に着き本日も無事登山終了。
撮影機器:

装備

備考 水:
水は2.0リットル持参し約0.9リットル消費

約8.1kg (水を含む)

感想

今回は最近歩いていないところを選びました。
大鹿峠から大谷が丸の区間は南大菩薩のエリアでも歩く人の少ないところです。一部に雪や凍結がありましたが思った通りドロドロ道はなく快適な登山が出来ました。
地味なところですが冬枯れの林を誰にも会わずにノンビリ歩けました。

登山終了時刻が17:30と遅かったのですが、林道への下山は15:30でしたので問題ないと思いました。しかし少々遅かったのが反省点です。

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2/5
体力レベル
3/5

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