伊勢神より寧比曽岳と中馬のおひなさん

2023年02月28日(火) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 15.9km
• 登り: 753m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:45

9:00 伊勢神バス停
9:28 9:30 伊勢神峠
10:21 10:22 大多賀峠
11:19 11:53 寧比曽岳
12:44 12:45 大多賀峠
13:27 13:40 伊勢神峠
14:00 14:10 伊勢神バス停
14:30 14:30 足助
15:45 香嵐渓

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き
名鉄猿投駅より、おいでんバスを乗り継いで伊勢神へ。

帰り
伊勢神より、おいでんバスで足助へ。
足助（香嵐渓）からは名鉄バスで東岡崎駅へ

写真

2/28 8:56

【伊勢神バス停】
おいでんバスで伊勢神まで来ました。
今日はここから寧比曽岳を往復です。
しかしここは交通量が多い。
道路の横断、要注意！

2/28 9:19

【旧伊勢神トンネル】
旧伊勢神トンネルまで歩いてきました。
ここまで車道歩きです。

2/28 9:20

【伊世賀美隧道】
旧伊勢神トンネルは明治30年11月竣工。
標高705m、長さ308m。
高さ制限2.2m。トンネル内で車のすれ違いはできません。

2/28 13:37

【旧伊勢神トンネル（東側入口）】
反対側にまわってみました。
左側の水通しが凍っています。

2/28 13:38

【旧伊勢神トンネルの中】
トンネルは石造りで、電灯も灯ってます。
旧伊勢神トンネルは国の登録有形文化財となっております。

2/28 9:25

【伊勢神峠へ】
伊勢神峠へ向かいます。
峠までは舗装された歩道になってました。

2/28 13:28

【大乗妙典碑と石仏】
伊勢神峠には旅の安全を祈って、古い石仏や石碑が立ってました。

2/28 13:31

【観音様と八百比丘尼の杉】
伊勢神峠には不思議な姿の観音様と杉の大木がたっています。
案内板によるとこの石仏は天和三年（1683年）造立の物で、町内数千体のの石仏の中で最も古いものだそうです。
また後ろの杉の木は、「昔、若狭の国で800歳まで生きた尼さんが、駒山観音の巡礼の帰りこの峠で一服した時、杖をこの地に立てて去りました。その杖が根付いたものがこの杉の木と伝えられている」そうです。

2/28 9:30

【伊勢神宮遥拝所】
峠の上には伊勢神宮の遥拝所があります。
この峠の名の由来となったものです。
「伊勢神は　神の峠のたたずまい　遥かに見ゆる　伊勢の海青し」
伊勢湾まで見えるでしょうか。

2/28 9:36

【自然歩道】
峠からはなだらかな道が続きます。

2/28 9:47

【休憩所で一息】
赤松と杉の林の中、苔むしたベンチがありました。
お茶を一杯飲みましょう。

2/28 9:52

【小川がさらさら】
山の稜線に近いのですが、さらさら小川が流れています。
心地良いところです。

2/28 10:01

【伊勢神湿原】
湿原があり、木道が走っています。
しかし、老朽化で木道を歩くことはできません。
残念。

2/28 13:00

【クマに注意】
クマに似た動物の目撃情報があったそうですが・・・

2/28 13:02

【イノシシに注意】
イノシシには会いたくないですね。

2/28 13:02

【カモシカに注意】
こちらは出会ってみたいかも。

2/28 10:17

【もうすぐ大多賀峠】
車道が見えます。そして、

2/28 10:17

【寧比曽岳が見えた】
道中唯一、寧比曾岳を見ることができるポイントです。

2/28 10:21

【大多賀峠】
一度車道を横切り、再び山へ。
階段地獄の始まりそうな予感が・・・

2/28 10:28

【亀の甲岩】
岩の割れ目が亀の甲羅の様。
二匹の亀が遊んでいます。

2/28 10:36

【休憩しよう】
こちらのベンチは日当たりがいいのか、苔も生えていません。
二度目のお茶休憩です。

2/28 10:38

【空が青いな】
今日は風も穏やかで天気がすこぶるよろしい。

2/28 10:49

【根っこの階段】
植林の根っこが階段みたい。
こんな階段なら歩いて楽しいのですが・・・

2/28 10:54

【崩壊した階段】
こっちの階段は歩けません。

2/28 11:06

【雪が残る】
日陰に雪が残ってました。

2/28 11:19

【寧比曾岳山頂】
山頂に到着しました。

2/28 11:47

【山頂の三角点】
山頂には三角点があります。
この辺りはブナの木が生えてますね。

2/28 11:16

【山頂から見る富士山】
富士山が少しだけ顔を覗かせてます。
愛知の最高峰、茶臼山も見えます。

2/28 11:17

【山頂から見る南アルプスの山々】
聖赤石悪沢塩見・・・
南アルプス全部見えるようです。

2/28 11:45

【恵那山と中央アルプス】
恵那山はよくわかりますが、あの白い峰は？

2/28 11:20

【白山】
西のほうは少し霞んでいます。
白山も少しぼんやりとしています。

2/28 11:20

【大都会名古屋】
名古屋の摩天楼も見えますよ。

2/28 11:24

【山頂で昼食】
今日は保温容器にお弁当を詰めてきました。
でも、バーナーも持ってこればよかったかな。
味噌汁はやはり熱々がいい。

2/28 11:45

【山頂はぬかるみだらけ】
今日は暖かく（東屋の温度計は8度でした）日の当たるところはぬかるみだらけ。
バスに乗る前に靴を洗わなければ・・・

2/28 14:11

【伊勢神バス停】
伊勢神まで戻ってきました。
バスも定刻通りにやってきます。

2/28 14:31

【足助で下車】
足助で下車し、足助の街を少し散策します。

2/28 14:34

【祠】
町のあちこちに石仏・祠があります。

2/28 14:37

【雑貨屋さん】
雑貨ではなく日用百貨。
店内にもレトロな看板が残ってます。

2/28 14:41

【御嶽大神】

2/28 14:48

【観音寺】
倒壊しそう・・・

2/28 14:46

【観音寺の石仏群】

2/28 14:46

【観音寺の内部】
扉も外れ、中の様子が・・・

2/28 14:57

【足助の古い町並み】

2/28 14:58

【路地を覗く】

2/28 14:59

【古い町並みを歩く】

2/28 15:02

【土人形】
通りのあちこちに土人形が飾られている

2/28 15:15

【豊田信用金庫】
信金も古い町並みに合わせた作りに。

2/28 15:22

【様々な土人形】

2/28 15:29

【おひな様の飾り】
今の時期、足助の街は「中馬のおひなさん」で賑わっています。
町のあちこちでおひな様を見ることができますよ。

2/28 15:30

【足助川と足助の街】

2/28 15:42

【足助神社】
足助神社は弓の名手、足助次郎重範を祀る。

2/28 15:41

【足助八幡宮】
足、旅、交通の守護神として信仰されている足助八幡宮。
山歩きの後にはぜひともお参りしておきたい。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-870 Tough オリンパス

感想

yukicchi7

おいでんバスに乗って、伊勢神峠より寧比曽岳に登ってきました。

寧比曽岳山頂からの眺めは素晴らしいですね。
南アルプスは全部見えるし、白山や名古屋の町も眺められます。
絶景を眺めながらのお弁当は大変おいしかったです。

帰りには足助の街も少し歩きました。
今の時期、足助では「中馬のおひなさん」のイベントで様々なおひな様を覗かせてもらえます。
登山帰りにちょいと立ち寄るのもいいですが、街並みももう少しじっくり歩いてみたかったです。