仙元山〜乳頭山・南郷トンネル入口バス停から森戸川を下った後田浦駅まで
- GPS
- 07:51
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 855m
- 下り
- 879m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:52
天候 | 雨→晴れ→曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://timetablenavi.keikyu-bus.co.jp/dia/timetable/web/51221/6550055012/06/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
森戸川は登山道が崩れてて川を歩いた方が良さそうな所が2、3カ所。三浦アルプスは低山ながらアップダウンの連続で結構疲れました。コース全体的に分岐が多いです。方向指示板は数多く設置されているので、分岐の度に確認する方が良いかと思います。乳頭山から田浦駅へはロープが設置された急勾配が連続しています。 |
写真
感想
去年だったか、職場で会う人が田浦駅から仙元山までを歩いたらしく「低山ながら急登がかなり堪えた」と言っていました。未踏のコースだったので興味深く話を聞いていましたが「行った事ないなら体感してみて欲しい」と言うので、田浦の梅林も見頃との情報もあり行ってきました。ただ、その人も連れてってもらっただけでどこを歩いたのかハッキリせず、キーワードとして田浦駅、梅林、森戸川源流、長いトンネル(三浦半島中央道路)、仙元山、ブーランジェリーなどが出てきて、地図をみると乳頭山からいったん森戸川まで下って仙元山へ登り返したのかなと推察したのですが、自分は三浦アルプスの方に興味があったので、今回のようなコース取りになりました。
まずは森戸川を歩きます。二子山の稜線と三浦アルプスに挟まれた森戸川上流は「着くまでの困難さ」が丁度いいと言うか、稜線は一つ超えなきゃいけないけどその標高は低いので、荒れ気味な道でも人は入っているのを感じます。この「冒険」具合は自分には十分でしたが、物足りない人は破線ルートやVRに向かい、その結果この山域のコース外を含めた足跡の多さに繋がっているのかなと思いました。木漏れ日の差す川沿いを鳥のさえずりを聞きながら歩くのは心地良かったですが、森戸川は河津の川を見た後だと清流と呼ぶには少し物足りない感じで、でも山の規模を考えると比較するのも酷で、そう考えると「十分奇麗さ保ってる方かな」と思いました。
しばし車道を歩いて三浦アルプスに取り付きます。仙元山はえ?もう着いた?という印象でしたが景色はとても良く、この時は青空と海のコントラストも奇麗で気持ちいいなぁと思っていました。ソッカでの眺めも楽しんだ後、三浦アルプスを歩くと噂通りのアップダウンの連続に苦戦。周りの展望もなく、木々の間からかろうじで見えるのも二子山と大楠山という変わり映えのない、正直面白味に欠ける感じも疲労感を助長させる気がしました。その分乳頭山で東京湾側が見えた時は「おお!」と思いましたが、田浦梅林では曇ってきてしまい、梅は見頃で奇麗でしたが晴れた空の下ならもっと奇麗だったかもと思いました。
標高は200mにも満たないところが殆どでも意外と大変でしたが、ソッカや仙元山の景色の良さや田浦梅林の奇麗さは収穫と思えるコースでした。
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