白高大神から瀧寺磨崖仏と暗越街道のサブルート

2023年03月01日(水) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 12.9km
• 登り: 347m
• 下り: 307m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:57

距離 12.9km 登り 351m 下り 308m

10:28 弘等地蔵尊
10:42 11:01 大和民俗公園
12:44 13:19 滝寺跡磨崖仏
13:32 13:48 奈良県立矢田自然公園
14:17 14:28 小笹ノ辻
14:42 14:44 榁ノ木大師賢聖院
16:25 南生駒駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：JR学研都市線・大和小泉駅　奈良交通バス・矢田東山
復路：近鉄生駒線・南生駒駅

写真

3/1 10:10

弘等地蔵尊でご挨拶と腕試し。昨年もここで試し撮りしたけど、失敗だった。

3/1 12:11

大和民俗公園で用事を済ませて、矢田丘陵を目指します。この道は、矢田寺の参詣道なんですね。

3/1 12:19

広々とした田んぼが広がります。田植えが始まると、見事な景観でしょう。

3/1 12:19

春の初日ですね。

3/1 12:22

かつて奈良最恐スポットとして知られた白高大神さんへ向かう。

3/1 12:29

その前にため池の土手から景観を楽しむ。

3/1 12:34

白高大神さん、とても明るくなってました。周囲の竹を切って、綺麗に整理されてますね。かつての「コワイ」雰囲気はありません。

3/1 12:36

奥にある滝行場と洞窟の祠です。ここも綺麗にされてますね。

3/1 12:39

それでは、瀧寺跡へ向かいます。滝を見ずして瀧寺を語るなかれ。

3/1 12:40

滝行場の上部にも立派なナメ滝です。

3/1 12:42

このナメ滝を過ぎたあたりで道を間違えた？

3/1 12:44

えらいこっちゃ。行き止まりッポイし、踏み跡が尾根の上へ続いてる。谷向こうに磨崖仏のお堂が見えてるし、どないしょ。

3/1 12:49

とりあえず、斜面をズルズルと下って来ると、道に出ました。ヨカッタ。

3/1 12:51

恐らくこれが、下から上がって来る道です。

3/1 12:54

滝を見ずして瀧寺を語るなかれ。。。そのまえに道を間違う事なかれ。

3/1 12:55

教育委員会の説明板が新しくなってました。

3/1 13:19

小さな自然石の道標です。

3/1 13:32

交流館で小休止です。

3/1 13:48

ラクウショウの呼吸根が伸びてた。

3/1 14:11

東明寺への旧参道入口。前よりも分かりやすくなってます。

3/1 14:18

小笹ノ辻休憩所で、68番を飲んでおきます。気温高めなので、そろそろ用心しなきゃ。

3/1 14:42

とりあえず一等水準点に今日もタッチ。

3/1 14:47

鉄塔巡視路と思われるルートを進んでみます。行けるのか？

3/1 14:50

ここから尾根道みたいだけど、なんか違う感じ。ヤバイなぁ。

3/1 14:51

うわー、ヤブは薄いけど、だいじょうぶなのか。引き返すタイミングを失ってるやん。

3/1 14:53

尾根下に道ポイ踏み跡。しかし、途中で進めなくなって、結局、尾根に戻った。

3/1 14:58

なんとなくステップ状に切ってあって、崖状の尾根先端を降りることができた。

3/1 14:58

崖状の尾根先端です。直進はやばかったです。

3/1 14:59

左下に暗越街道の車道を見ながら、ここまで下ってきました。

3/1 15:01

もう少し上部で降りることができたようです。上からはよく見えません。

3/1 15:05

足湯の奥から伸びる実線道を探したけど、ここは田んぼ跡の湿地見たいです。諦めました。

3/1 15:10

先の尾根道を、もう少し進めば、ここへ出たでしょうか？

3/1 15:32

足湯で休憩。気持ちよかった。結局、峠からここまでは、普通に車道を下れば良いみたいです。

3/1 15:35

暗越街道のバイパスルートを歩きます。

3/1 15:38

水路は旧小瀬村と旧乙田村の境界で、かつては谷川だったらしい。一人が通れる幅の細い舗装路です。

3/1 15:41

ここが旧字田渡（タワタリ）です。生駒市道一号線に合流。

3/1 15:43

大瀬中学校前にある万葉歌碑に立ち寄ります。

3/1 15:55

犬養孝氏揮毫による万葉歌碑。生駒市内六ヶ所の内の一つ。

3/1 16:00

市道一号線を北上、第二阪奈道路に突き当たるあたりにきました。

3/1 16:02

小瀬と壱部の境界に流れる「名も知れぬ小川（暗渠水路）」です。

3/1 16:04

大瀬ふれあい公園を過ぎて、さらに水路沿いを進む。

3/1 16:06

正面に宝山寺の般若窟が見えてきました。

3/1 16:09

別院川と合流しました。

3/1 16:10

暗渠水路から別院川に注いでいます。

3/1 16:12

別院川下流の春日社に到着しました。

3/1 16:13

春日社は生駒大社の摂社（別院）で、小瀬と壱部の境界上に位置します。

3/1 16:14

春日社の由緒書きです。春日社の辺りは標高が10mほど高くなっており、洪水時にも冠水しなかったらしい。

3/1 16:16

竜田川に向かう辻に祀られているお地蔵さん。

3/1 16:17

なんとなく懐かしい看板。

3/1 16:19

竜田川に架かる文珠橋。昔は徒歩か丸太を組んで渡河していたと云う。

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

Ikoma Nature Walk

奈良最恐スポットと知られた白高大神さんは、心霊スポットではありません。地元有志の方々により、丁寧に整備されつつあります。
もう怖くありませんよ。しかし、瀧寺へのルートを間違うとえらい目に遭います。ご注意くだされ。

ふるさと生駒第54号（令和5年2月19日）に掲載された「暗峠越街道の竜田川をわたる別ルート」（廣津勝治氏）を歩いてみました。足湯から先、春日社（別院のモリ）まで、すべて舗装路となっており、かつての風情はありませんが、正面にデンと構える生駒山の雄姿を眺めながら歩けます。

峠から足湯までの道のりは、フツーに車道を歩きましょう。下手に尾根道へ突っ込むと後悔することになりますw

なお、前半の大和民俗公園では、新しいカメラ機材のテストのため訪れました。その成果をリンクで下掲しておきますね。ご笑覧ください。

弘等地蔵尊
https://goo.gl/maps/uhqyf5UaEUEu9Cxt8
瀧寺跡磨崖仏
https://goo.gl/maps/Sw4EfimqyJpkbVYZ9
万葉歌碑（大瀬中学校前）
https://goo.gl/maps/W757k2Wq6ntXWRge6