記録ID: 523162
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原に秋をさがして・・・
2014年10月04日(土) [日帰り]
福島県
群馬県
新潟県
7aka
- GPS
- --:--
- 距離
- 25.2km
- 登り
- 450m
- 下り
- 451m
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日帰り
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:30
15:07
ゴール地点
| 天候 | くもり |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
7時30分鳩待峠に到着しました。第2駐車場から乗合タクシーで
30分余りでした。
30分余りでした。
さて、出発です。登山道に入ってすぐに下りが始まります・・？私の思い込みで、尾瀬ヶ原に向かうのは当然登りだと思っていたのでチョット面喰いました・・。
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10/4 7:37
さて、出発です。登山道に入ってすぐに下りが始まります・・？私の思い込みで、尾瀬ヶ原に向かうのは当然登りだと思っていたのでチョット面喰いました・・。
山の鼻に到着。テントが10張程度ありました。ソロテントが多い中、一張ダンロップの6人用テントが目についた。昔を思い出す・・・！！
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10/4 8:10
山の鼻に到着。テントが10張程度ありました。ソロテントが多い中、一張ダンロップの6人用テントが目についた。昔を思い出す・・・！！
尾瀬ヶ原と至仏山の分岐です。晴れていて至仏山が見えていたら思わず予定変更で、登っていたかも・・
すぐに林を抜け、”尾瀬らしい”景色に・・・秋 というより初冬の雰囲気です。
天気予報ではそろそろ青空がのぞき始めるはずだったのだが、小雨まで降ってきました。
湖面にはやっぱり青空が映り込まないとちょっと寂しいです。でも、きれいですね〜
週末という事もあって、たくさんの人が来ていました。休憩できるところはどこもいっぱいでした。
コガネギクでしょうか？木道の脇にひっそり咲いていました。頑張れ〜って感じです。
あいかわらず低い雲が・・・晴れてくれ〜と祈りながら歩いています。
牛首の分岐。ここまで1時間ちょっと、いいペースです。ここを左に折れ東電小屋へ。
原発事故のあった年に整備された木道・・・。福島第一で緊急工事にあたった身としては複雑な思いです。
一面灰色だった空のいろにコントラストが出てきました。期待してます。
背の高い木道もあります。ずいぶんしっかりした造りですが、大変な労力だったと思います。
その吊り橋は現在修復中。この日はペンキの塗り替えでした。衣服に付かないよう慎重に渡ります。
リンドウ。実はわたし、花が開いているところを見たことないんです。
尾瀬にはこんな鐘がいたる所にあります。クマさんのインターホンなのでしょう・・・
東電小屋手前の林の中から枝を折る音がずっと続いていました。人が入れる所ではないはずなので気になります。
このオジサンも気になっているようでしたので、チョット立ち話。熊だったら嫌だよね〜！
東電小屋の前に強力が・・・と思い数枚カシャリ！でもこれ、観光用のダミーだったんですね、後で知りました。
東電小屋の先はチョット林に入ります。雰囲気が変わりモチベーションもアップ！
林の中とか、建物の脇とか風当たりの弱いところにはまだまだ秋が残っています。
太陽が出てくれたらもっと発色がいいはずなのですが、一瞬顔を出しただけで、また雲に隠れてしまいました・・・
温泉小屋を過ぎると森もだんだんと深くなり、湿気も増してきました。
分岐を過ぎると木道は無くなり下り坂に・・・？ここでもやってしまいました。勝手に登りだと思い込んでいました。等高線の地図の見方って難しい！
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10/4 10:12
分岐を過ぎると木道は無くなり下り坂に・・・？ここでもやってしまいました。勝手に登りだと思い込んでいました。等高線の地図の見方って難しい！
平滑の滝到着。この案内板は”三条の滝は右に下って” という意味です。
滝まであと0.2km。ここに荷物を置いて滝を見に行ってる人もいました。
展望台への木の階段。滑りやすいので注意。
鳩待峠から約200分。結構なハイペースできました。
鳩待峠から約200分。結構なハイペースできました。
本当はここで昼食予定でしたが、スペースはすでに満杯。引き返します。登りはちゃんとチェーン使いました。
すでにお役御免した標識。あと数年したら木に飲み込まれそうです。
こんな階段も要注意。何を隠そう、行きしなに一番下の段を踏み外しコケました・・・。山でコケたの初めてだったのでチョット落ち込んでます。ココロが痛い・・
10/4 11:34
こんな階段も要注意。何を隠そう、行きしなに一番下の段を踏み外しコケました・・・。山でコケたの初めてだったのでチョット落ち込んでます。ココロが痛い・・
無料休憩所のベンチで昼食。コーヒー付！バイクツーリングの時はミル持参でしたが、さすがに歩きでは・・・でも、ミル挽は美味しいんですよネ〜
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10/4 11:49
無料休憩所のベンチで昼食。コーヒー付！バイクツーリングの時はミル持参でしたが、さすがに歩きでは・・・でも、ミル挽は美味しいんですよネ〜
足元はフカフカの絨毯で、気分もフワフワ上昇中。目の前の山の水で冷えた旨そうなビールは、見えません！！
ホンとはあやめ平に行きたかったのですが、体調と時間を鑑みて今回は断念。竜宮を目指します。
燧ヶ岳を振り返って・・・
燧ヶ岳を振り返って・・・
鳩待峠へ向かいます。アヤメ平を諦めたので時間には余裕あり、ゆっくり、ゆっくり
装備
| 備考 | 三条ノ滝への往復は、ぬかるみあり、濡れ石ありだったのでストックは持って行ってもよかったかな・・と思いました。 |
|---|
感想
本当は翌日5日に山行きを計画していましたが、台風の影響で雨予報となったので一日前倒しで尾瀬ヶ原にきめました。今回の目標であった三条ノ滝へは行ってこれたけど、余裕があれば富士見峠・アヤメ平経由で帰ってくるつもりでした。普段、山行きの時には行動食程度で済ます昼食を今回はカップラーメンを食べてしまい、おそらくそれが原因で昼過ぎにどうにも身体が重く感じたので時間内（バスの最終時刻）での峠越えは無理と判断、次回持越しです。
次回はテント泊での計画をたて、至仏山やアヤメ平などをゆっくり見て回りたいと思います。
風の遮る物が少ない湿原地帯はもう初冬の雰囲気がありましたが、山の鼻までの間や、三条ノ滝付近ではまだまだ秋を堪能することができ、今回も大満足の山行きでした。
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