「釜ヶ岳」でポーレン浴

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,301m
• 下り: 1,306m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:34

距離 13.7km 登り 1,306m 下り 1,315m

9:50 スタート地点
10:27 10:31 ふれあいの（？）広場
11:32 11:48 釜洞峠
12:42 12:57 釜ヶ岳
13:11 13:17 釜洞峠
14:19 14:20 ふれあいの（？）広場
15:25 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り 北寄りの弱風
少し霞む後良くなる 花粉本番

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道58号杉洞トンネル手前から旧道に入れば 星谷釜洞林道起点が有る 数百mでゲート 手前の路側に数台停まる
トイレ・登山ポスト無し ずいぶん手前に道の駅とコンビニが有る

コース状況／危険箇所等

ゲートから釜ヶ岳を往復した
林道歩きが1．5km 送電鉄塔から山道に入る
主に往きは尾根の右をトラバース気味に登る道
復路は尾根芯に絡む道を歩いた
尾根芯は薄い踏み跡と主に黄色のマークが少し有る あちこちで交差する道が有って新しい水色のマークが続いていたが 山頂直近で逸れていった ごく一部踏み跡の無い藪を歩いた
ナビが有れば安心して歩けるが 無ければ途中で引き返した？
数ヶ所の岩場で展望有り ロープの要るところは無い
道標は無い 尾根の一部で灌木が伸びかけて年々歩きにくくなるか？

その他周辺情報

ゲートに役場の電話番号が表示されている 許可を得れば鍵を借りれるのか？不明 舗装の新しい林道で水晶山とかに続いている

写真

3/4 9:24

県道58号 杉洞トンネルの手前
旧道へ
星谷荘の看板が目印

3/4 15:24

林道星谷釜洞線起点

3/4 9:50

数百mでゲート
手前の路側に数台停まる

3/4 10:27

広場・管理小屋・鉄塔28
ここまで林道1．5km
新しい舗装だった

3/4 10:29

管理小屋は施錠されている
ストーブ等 快適そうだ

3/4 10:39

鉄塔から尾根を歩いた
赤い境界杭のところで
左右は明瞭な道
真っ直ぐは薄い踏み跡の尾根
往路は右のトラバースに進む

3/4 10:43

赤い境界杭の続く道
トラバースしながら
高度を上げる
ところどころで細くなり
緊張する場面も

3/4 11:03

境界杭の他に
水色のマークも有る
赤い杭の道を捨て
左の尾根方向へ進む
水色のマークが続く

3/4 11:46

稜線に乗ったら
すぐに左右に分かれる
往きは右に進み
帰りは左から下りて来た

3/4 11:59

岩場を通る
西に開ける
御殿山？

3/4 12:05

山頂方向は左上
水色のマークの道は
山頂から離れて行く
水色のマークを捨て
踏み跡の無い藪尾根に進む

3/4 12:15

ロープは必要無いけど
藪尾根の一部で岩場が有る

3/4 12:17

岩場から南方向に
能古山

3/4 12:27

稜線に乗る
平和な踏み跡が有る
ここは前衛ピーク
山頂まで三回登り返し

3/4 12:31

イワカガミの小群落
点在する

3/4 12:34

山頂手前
北方向に御嶽山
右は阿寺山地の小秀山

3/4 12:43

山頂
山名板を探す

3/4 12:44

マジックで書いてありました
釜ヶ岳と言うんだ

3/4 13:08

復路 始め少しだけ
沢沿いに下る

3/4 13:24

復路 ほとんど尾根に絡む
と言っても 踏み跡は
1つ目2つ目はピークを巻く

3/4 13:45

3つ目はピーク芯を通る
岩場から釜ヶ岳を振り返る

3/4 13:45

御嶽山
朝にくらべ
霞みがとれた？

3/4 14:16

ほぼ尾根芯を下って
鉄塔28まで下りた
薄い踏み跡が有るけど
灌木が伸びかけている

3/4 14:51

林道の途中 滝に寄った
星谷滝と谷滝
ふたつの滝が有る
この看板はまとめ書き？

3/4 14:41

星谷滝
落差25mくらい
でも細い

感想

つうぶう

マップを見ていると、室兼高屋の北にオレンジの足跡を見付けた。山名が無いので、山行記録も見られない。そんな山を歩くのも楽しい。
無理なら引き返せばいい。小さな山だから登り返しになったってしれている。
足跡の無い山は、入山禁止だったりするが、先人が歩いているなら、大丈夫だろう。
道の駅ひちそうで、能古山に行く人の車がたくさん有るのを見たら、すぐ先で国道41号から離れ県道に入る。進むにつれて、田んぼの巾が狭くなり、両側の山が迫ってくると、山肌の赤茶が強くなる。こりゃアカン。杉の木は、花粉を飛ばす気満々だ。たっぷり花粉を浴びる一日になりました。サポーターを巻きながら、でかいクシャミが出ると、腰に来ないか？ビビリながら歩いた。
山は、ルートを探りながら歩く楽しいコースで、ところどころで展望も有り。もう少ししたら、イワカガミやツツジも期待できそうだ。
山頂まで来て、初めて山名が判る。というのも有りだと思った。