六甲山(座頭谷〜六甲山〜天狗岩〜天覧台の夜景)


- GPS
- 07:28
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 606m
コースタイム
- 山行
- 6:18
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 7:28
天候 | 曇り、強風。歩いていれば快適な気温、立ち止まると少し寒い。 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
六甲ケーブル:六甲ケーブル山上駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<座頭谷〜ハニー農園> 座頭谷・大谷の分岐まで小道が錯綜していますが、太い道や目印を見て進めばいいと思います。 小道は蜘蛛の巣に注意。 案内看板(道の略図とか、砂防堰堤のこととか書いてあります)を参考に。 その後、沢が分岐(案内看板が欲しいところだか、残念ながら無し)するので右俣を行けば、座頭谷です。左俣が大谷です。 その後、概ね石だらけの河原を歩く感じです。河原から離れるところには目印があります。 河原から離れるとハニー農園までは急坂です。 特に危険箇所はありません。 <ハニー農園〜六甲縦走路> ハニー農園からは車道を右へ、カーブNO.2のところで山道に入ります(目印、踏み跡あり)。カーブNO.2の手前にも目印があり、山道に入れます。おそらく前述の山道と合流と思われます。 あまり歩かれてないようで蜘蛛の巣に注意。 その後、道なりに進めば六甲縦走路に合流します。合流点は目印だけ。標識が欲しいところです。 <六甲縦走路> 石宝殿〜最高峰の区間で一部山抜けあり。 いったんバックして車道を歩くか、山抜け箇所の歩きやすいところを下って車道に出るか、そのまま慎重に進みかです(私は最後の方法でした)。 他は問題なし。 <サンライズドライブウェイ> 土砂崩れ(ガードレール側が崩壊。ガードレールが宙に浮いてました。)で一部車両通行止め。徒歩はOKです。 <極楽茶屋跡〜有馬温泉(紅葉谷道)> 今回歩いていませんが、通行止めの看板がありました。 <その他> 特に問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
ストック(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
デジカメ(1)
GPSロガー(1)
ペットボトル(1L)(2)
単三充電池(1)
非常食(カロリーメイト)(2)
折りたたみ傘(1)
虫除けスプレー(1)
単四乾電池(3)
日焼止め(1)
ザック(1)
サングラス(1)
食事(1)
ファーストエイドキット(1)
ホイッスル(1)
スパッツ(1)
SDカード(予備)(2)
タオル(1)
手袋(1)
帽子(1)
レスキューシート(1)
ミニ三脚(1)
雨具(1)
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感想
久しぶりに座頭谷の奇岩、神戸の夜景を見たく計画しました。それと縦走路の東側の未踏部分を少なくしたいというのもあります。
まずは、バスの中で、ぼ〜としていて、1つ先のバス停で降りてしまいました。そのお陰(?)で蓬莱峡がよく見えラッキーだったかも?
そして座頭谷は、山地図では「迷」マークですが、2度目なので迷わず行けました。途中、コースから外れた方向からハイカー集団の声がしました。ちょっとおかしいなと思いつつも、声に誘われると、滝があって行き止まり。
ハイカーから「迷ってますねん。ここから登れます?」というようなことを訊かれました。「1年以上前であまり自信ないですが、ここは河原沿いに行くはずです。そのとき滝なんかありませんでした。」と私。内心は「そういえばネットでこんな滝みたことあるなあ。思いがけず見れてラッキー。」
その後、河原に戻り、座頭谷の奇岩を眺めました。不思議な景色ですね。木が無いと、まるで火星ですよ。
そして、無事に六甲山頂まで行けましたが、ケーブル会社主催のハイキング集団とすれ違いました。軽く100人以上と、すれ違って挨拶しましたが、山でこんなに人とあったのは初めてです。
その後、最後の目的である天覧台の夜景まで、時間があるので天狗岩に立ち寄りました。しかし、見る角度によるのかも知れませんが、天狗にしては鼻が低すぎ。せいぜい人面岩という感じです。
最後に天覧台の夜景を見ました。ほんとうに綺麗です。写真を撮ってる人(私もそうでですが)が多数いましたが、私以外は全員三脚なし。これじゃ夜景は厳しいじゃないかと思いました。
ちなみに私は1000円くらいのミニ三脚ですが、手持ちよりずっとマシです。
なお、今回、初めて山行計画書をつくりました。いつもは地図を見て、「ここからここへ」と考えて、それで計画完了です。ルート記入で標高差のイメージがわかったり、忘れそうなこと(エスケープルートとか)を気づかせてくれるメリットを感じました。
本来は遭難等のアクシデントがあったとき、予定ルート・時間がわかるのが最大のメリットでしょうけど、そういうことは考えたくないですね。あってはいけないし。
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