高崎山最後の登山道へ（仏崎・衣掛山）

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:14
• 距離: 19.0km
• 登り: 869m
• 下り: 861m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:14

11:37 スタート地点
11:53 12:01 仏崎
12:39 12:45 衣掛山
13:16 13:16 田浦ビーチ
13:28 13:32 うみたまご
13:49 13:55 両群橋登山口
15:00 15:01 P.580
15:10 15:11 高崎山
15:29 15:30 高崎山南登山口
15:41 15:41 清心寺
16:09 16:09 疣地蔵尊
16:12 16:14 五社社
16:28 16:49 田浦ビーチ
16:51 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田ノ浦ビーチに駐車。
23時には閉め出されるようなので注意です。

コース状況／危険箇所等

計画時には情報が無かったけど、何年も経ってそれなりに歩かれる道になっていました。でもかなりの急登とザレ場が多いので、滑落には注意です。

写真

3/4 11:37

今日も午前中は仕事。
かなり遅れたけど、近場なら大丈夫かな。

3/4 11:40

まずは前半戦の衣掛山へ。

3/4 11:45

放し飼いのドーベルマン・・・。
直進は私有地のようなのです。
予定通り左折。

3/4 11:49

それなりの薮ですね。
まだまだ大丈夫。

3/4 11:52

なんだか階段。昔は家でも建っていたのかな。

3/4 11:53

一座目「仏崎」
山頂には人工的な池の跡。
やっぱり豪邸が建っていたのでしょうか。

3/4 12:05

薮を越えて歩く。
急に開けた場所に出た。

3/4 12:15

昔の航空写真を見たら、衣掛山方向へ舗装道が伸びていた。
痕跡を探すが、薮に沈んでいったので脇道へ。

3/4 12:19

このあたりは沼地。
たぶん棚田の跡。

3/4 12:21

航空写真にあった道の最上段。
かなり広い平地になっていて、放置されたタイヤ。

3/4 12:38

いろいろ迷走した結果、一旦尾根に登り、廃道から下ってきた。
ここから先は安心。

3/4 12:40

二座目「衣掛山」
神社というより、お寺に近い。
隙間から中をうかがったら、二柱の石像と、たぶん観音様。

3/4 12:55

宿題その一おわり。

3/4 13:10

等間隔に石柱が上に伸びる。その昔埋め立てされていなかった時代、ここから別府へ渡る古道があったのでしょうか。今は法面で途切れていました。

3/4 13:14

正面は高崎山。
時間は大丈夫そうなので登っていきます。

3/4 13:28

うみたまご。
小学生の時に来たっきり。大分県民になってからは一度も来ていないです。

3/4 13:51

毎度おなじみ鳴川から入っていきます。

3/4 13:54

ここが本日の登山口。鳴川・両群橋登山口

3/4 13:57

ザレザレの急登。歴史的な登山口では無いので、道の痕跡はありません。
気合いで登っていく。

3/4 14:10

薮は無くて良かった。
確かに植生は高崎山。

3/4 14:36

昔は、人工林の山だったのでしょうか。

3/4 14:41

これは崩れた石垣？法面？

3/4 14:46

背が低い薮になってきた。

3/4 15:01

P.580m到着。

3/4 15:06

ここから先は歩いたことがある道。

3/4 15:08

展望スポット。
由布・鶴見夫妻と雨乞岳

3/4 15:10

三座目「高崎山」

3/4 15:10

時間が無いので、ノンストップで下りましょう。

3/4 15:16

いつもの安心の道。

3/4 15:26

こっちは挾間方向。見慣れた景色。

3/4 15:27

今日もここに挨拶。

3/4 15:30

登山口は工事中でした。

3/4 15:52

セラピーロードを逆走。

3/4 16:02

日が沈む。

3/4 16:08

疣地蔵尊。
疣？

3/4 16:13

満開のフキノトウ。

3/4 16:14

五社社。

3/4 16:20

正面は仏崎と衣掛山。
長年の宿題が終わりました。

3/4 16:38

なんとなく田ノ浦ビーチを散歩。

3/4 16:41

たぶんここも、もう来ることは無いでしょう。

3/4 16:47

最近疲れ気味。
今日も寄り道しないで帰ろう。

撮影機器：

α9 ILCE-9 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引（設営用） ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

らる

　今日も午前中は仕事。またまた午後からになったので、計画書の中から最古のものを選択。この計画も浅内溜池とおなじで5年近く放置されていました。作成時は情報なしの登山道だったけど、ここ数年この鳴川から登る道も記録数が増えてきていたので安心。ついでに、近くで前回スキップしてしまった仏崎と衣掛山もまとめて回ってみよう。
　鳴川・両群橋からの登山道は、以前は正規道としての扱いだったらしいが、今は完全に廃道状態。典型的なザレQで、慣れていない人は非常に歩きにくい。あまりおすすめはできないです。でもこれで、今歩ける道はコンプリート。あとは登城の道が残っているけど、今日視察した感じ、激薮に沈んでいたので今季は難しいかも。

大分県主要山岳丘陵一覧 (532/1077)
No.147 高崎山（志高・高崎）

体力　　　★★★☆☆
傾斜　　　★★★☆☆
不明瞭度　★★☆☆☆
危険度　　★★☆☆☆
薮指数　　★★☆☆☆
岩指数　　★★☆☆☆
天気　　　A