山伏山と岩倉山 今年もよろしくお願いします

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 02:23
• 距離: 6.3km
• 登り: 580m
• 下り: 568m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:30
• 休憩: 0:01
• 合計: 0:31

9:11 スタート地点
9:28 9:29 山伏山
9:42 ゴール地点

天候

快晴を期待していましたが、そこそこ雲がありました

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　山伏山：須々神社から狼煙方面に向かうと、葭ヶ浦のランプの宿あるので分岐辺りに広くなっているところがあるので、そこに停めました。登山口まで数十メートルです。

　岩倉山：窓岩ポケットパークに停めましたが、曽々木や真浦にもポケットパークがあります。

コース状況／危険箇所等

どちらもよく整備された道が続きますが、冬休み明けの体にはちょっときつく感じる急坂もありましたw

写真

3/5 7:17

移動の途中に中居ボラ待ちやぐらに寄りましたが、思いのほか雲が多かったです

3/5 7:21

中世から続く鋳物の町、中居の海には牡蠣棚？が広がってます

3/5 9:12

で、葭ヶ浦到着です。中居から2時間近くもかかってます！奥能登は広いです！！

3/5 9:14

この階段が登山口

3/5 9:16

しっかりした道を進むと

3/5 9:19

奥宮の鳥居があり

3/5 9:28

樹間から海をチラ見しながら

3/5 9:29

奥宮到着です。

3/5 9:29

須須神社の祭神は航海の神「ミホススミ」。「ススミ」は古語で狼煙の意味らしいです。能登半島の先端のこの地で火を焚いて航海の導としていたのでしょう。

　この後下山の写真はありません。

3/5 9:51

そして奥能登名物ヤブツバキの咲く

3/5 9:53

禄剛崎にやって来ました。こちらも能登名物の黒光りする瓦屋根の奥に見える山が狼煙を焚いていた山伏山です

3/5 9:56

園芸種ですかね。ピンクで花びらの多いツバキ系の花を見ながら

3/5 9:59

能登半島最先端

3/5 10:02

禄剛崎到着です

3/5 10:03

最北端の灯台は

3/5 10:04

絵になりますね。この後移動して

3/5 11:04

曽々木海岸窓岩ポケットパークから出発です

3/5 11:12

八世乃洞門新トンネルの脇から登ります

3/5 11:14

ヤブツバキの咲く照葉樹林を歩いていくと

3/5 11:24

結構な急階段が現れ、登り切ると

3/5 11:33

千体地蔵到着です

3/5 11:31

柱状節理をお地蔵様に見立てたようです

3/5 11:34

が、ここでお会いしたお父さん（御年79！）がおっしゃるには、昔は本当にお地蔵様のようだったそうで、大分風化したようです

3/5 11:35

窓岩が真下に小さく見えます。

3/5 11:46

岩倉寺方面に向かいます

3/5 11:47

散ったヤブツバキは地面に咲いた花のようです。で、

3/5 11:51

岩倉寺が近づくとこのような石仏が出てきます

3/5 11:55

岩倉寺の手前から

3/5 12:06

岩倉山山頂に向かいます

3/5 12:09

巨石に埋め込まれた石仏や

3/5 12:15

山道を見守っておられる石仏がいらっしゃいます

3/5 12:17

で、山頂三角点。山頂表示は発見できず。下山します

3/5 12:33

岩倉寺まで降りてきました

3/5 12:37

千手観音伝説があるようです

3/5 12:51

ヤブツバキを愛でながら

3/5 12:53

窓岩まで降りてきました

3/5 12:54

今言ってきた岩倉山

3/5 12:56

この日は好天で、七ツ島が

3/5 12:56

くっきり見えました

撮影機器：

EOS R10 ボディ CANON

感想

pattatta

　昨年末に発表された3ヶ月予報では、この冬は厳冬確実！って断言していて、年末にはそこそこ雪も降ったので覚悟していたのですが、2月くらいからそこまででも無くなったようで、結局トータルでは暖冬気味だったような気がします。ってことでそろそろ山活始動だろと思い、雪が少なそうな奥能登の山に行ってきました。
　好天の中、海が真下に見える登山道を歩けて幸せでしたね。今年もよろしくお願いします。って、もう周回遅れレコですがw今年はレコアップに振り回されず、自分用アーカイブの独り言レコのつもりで上げていこうと思います