岩木山 赤倉口からスキーで

2023年03月05日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,435m
• 下り: 1,429m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:11
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:31

8:20 スタート地点
8:43 8:43 赤倉コース登山口
9:05 9:23 行者小屋
10:19 10:19 伯母石
10:48 10:57 鬼の土俵
11:12 11:12 大開き
11:54 11:55 赤倉御殿
12:00 12:00 赤倉山
12:14 12:26 聖観音
12:37 12:42 巌鬼山
12:43 12:43 弥生登山道八合目
12:58 13:05 耳成岩
13:06 13:08 弥生登山道九合目
13:14 13:14 岩木山
13:14 13:14 岩木山頂避難小屋
13:14 13:18 岩木山
13:19 13:19 岩木山頂避難小屋
13:29 13:29 弥生登山道八合目
13:38 13:56 聖観音
13:56 13:56 赤倉山
14:07 14:07 大開き
14:09 14:09 鬼の土俵
14:13 14:17 伯母石
14:20 14:20 岩木山赤倉コース 冬季下山時注意地点
14:37 14:37 行者小屋
14:45 14:45 赤倉コース登山口
14:51 ゴール地点

天候

終日大快晴の微風！　予報通りでした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

当日の雪崩等の危険はなかったように思います

写真

3/5 7:24

車中から　期待できるお天気

3/5 7:35

赤倉コースはどの辺だろう？

3/5 7:46

真ん中の稜線かな？

3/5 8:41

大石神社をスタート

3/5 8:45

固雪の橋を渡る　早くもG3前ピンがはずれトホホ…

3/5 9:29

尾根を歩きます

3/5 9:44

気持ちのいいブナ林

3/5 10:07

この先は樹林なし

3/5 10:10

伯母岩の手前？

3/5 10:12

東方　五所川原方面

3/5 10:14

上部が見えてきた

3/5 10:15

小さな祠がある

3/5 10:17

雪庇の尾根がますます狭くなる

3/5 10:45

鬼の土俵付近

3/5 10:46

ズーム　5人の先行者が見える

3/5 10:47

鬼の土俵のお地蔵さま

3/5 10:50

スキーアイゼンを装着

3/5 10:50

青空に向かって登ります

3/5 11:10

赤倉沢？の断崖

3/5 11:14

右は固斜面　スキーではシュカブラのほうが安心して登れます

3/5 11:25

氷化した斜面が光っている

3/5 11:30

ジェット機と先行者お二人

3/5 11:35

見るだけで震える斜面

3/5 11:37

この尾根を下る　しっかり記憶しておこう

3/5 11:48

稜線まであと少し

3/5 11:53

稜線＝赤倉御殿に出た　北方にピークあり

3/5 11:53

右は西法寺森だろう

3/5 11:53

山頂がドドーンと姿をあらわした！

3/5 11:53

偵察のつもりで来たが、行けるところまでいってみよう

3/5 12:13

聖観音付近でスキーをデポ　アイゼンに換装し歩き始めるが…

3/5 12:29

100mほどで右アイゼンがはずれる　金具が落ちているんじゃないかと探しながらデポ地に戻る　金具はアイゼンにひっかかっていた　修理を試みるがだめ　覚悟を決めて片足アイゼンで再び登り始める

3/5 12:35

平坦地は休憩・滑走準備のミニ基地のようになっていた　向こうのお二人は百沢からのコースだろう

3/5 12:35

頂上ドーム　登れるだろうか？　行けるところまで行ってみよう2

3/5 12:44

幸い柔らかい雪　行けるところまで行ってみよう3

3/5 12:51

頂上ドームの上部　山頂に行けるか、まだわからない

3/5 12:51

頂上の人だろう　スキー登行のトレースもある　あと少し　でも固斜面だと登れない　軟雪が続いてくれ…　

3/5 12:55

ここを登ってきた

3/5 12:59

あと少し　まだ雪は柔らかい

3/5 13:03

着いた〜！　ラッキーだった！　すごい人だ

3/5 13:06

撮っていただきました　八甲田をバックに

3/5 13:07

何度か滑っている百沢方向　右上は百沢スキー場

3/5 13:07

御社は雪の中でした

3/5 13:09

左半分が北八甲田　右が南八甲田　右端は櫛ケ峰と下岳だ　

3/5 13:13

岳・8合目リフト方向

3/5 13:13

北方　鰺ヶ沢スキー場方向　スノーモービルだろうか　トレースが見える

3/5 13:14

白神山地

3/5 13:19

耳成岩付近に2パーティ　弥生方面に滑走準備のようです

3/5 13:23

写真上の白い四角が「弥生の里」かな？　弥生コースはこれを目標に滑るのでしょう

3/5 13:29

弥生に向けて滑る人々

3/5 13:30

振り返る

3/5 13:33

弥生に滑る人を追い越して振り返る

3/5 13:34

弥生への斜面　最高の斜面、絶好のコンディションだ

3/5 14:04

準備をしてスタート　これまた素晴らしい斜面　シュプールは登り時に会話を交わしたお二人のものだろう　沢内部を滑り県道に出ると言っていた

3/5 14:07

鬼の土俵で振り返る

3/5 14:17

スノーモービルで登ったのでしょう　雪庇近くを通っている　ある意味度胸あるなぁ　

3/5 14:49

大石神社に戻りました　ラッキー＆楽しかった！

3/5 15:28

帰り車中から　櫛ケ峰と下岳　下岳のあの北斜面を今年も滑れるだろうか？

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

mametan3

　連日のスノーダンプでの雪片付けから解放されて1週間。いよいよこの季節がやってきた。自分へのご褒美として、昨日は雛岳、今日はあまりの好天に冬に登ったことのない赤倉口からの岩木山に偵察へ。出発も遅く、頂上まで行く気持ちもさほどなかったのですが、たどり着くことができました。

　聖観音をスタート後、アイゼン金具の故障で行きつ戻りつ20分ほどロス。「こりゃ〜やっぱり頂上はむりだなぁ」と思いつつ、「行けるとこまで行ってみよう」と片足アイゼンで歩きます。雪が思ったより柔らかかったこと、先行者のトレースがあったことなどにより歩き通すことができました。頂上までスキー登行した人もいたようで、結果としてスキーをデポしなくても行けたのかもしれません。

　大観望を楽しんだ後も、スリップしないように慎重に下ります。最後の滞在者になったようなので、トラブルのないように慎重に滑走。尾根を間違え手前の沢に入りそうになりますが、GPSで確認し沢をトラバースして修正。登り尾根に戻ります。幅の狭い尾根もそれなりに段差滑りで楽しみますが、灌木帯では太ももがちぎれそうになります。下部は樹林帯をのんびり滑り車に戻りました。期せずして頂上に立ち、初めてのコースを大滑走できてラッキー＆大満足。1年ぶりに雪焼けしました。

　

コメント

ぎょしん

聖観音付近でお会いしましたね
無事に登頂出来たようでお疲れ様でした。

mametan3

ぎょしんさん
コメントありがとうございます。
沢の内部を滑ると仰ったお二人ですね。
アイゼン不調でバタバタしたところをお見せし恐縮です。
滑走スタート後、お二人のものと思われるシュプールを見て、岩木山に精通する地元の方はさすがだと思いました。
またお会いしたらいろいろと御指南ください。お疲れ様でした。