赤谷山

2010年10月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,358m
• 下り: 1,358m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:51
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:04

6:08 ブナクラ取水堰堤
8:51 8:52 ブナクラ峠
10:57 12:09 赤谷山
13:59 13:59 ブナクラ峠
16:09 16:09 ブナクラ取水堰堤
16:12 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/16 6:08

ダム取水口脇から入山します。

10/16 7:33

初めは沢沿いのルートを進みますが、ルートは所々で不明瞭なので注意を要します。

10/16 8:47

谷を詰め、岩がごろごろしてきたら、峠は近い。

10/16 8:49

峠を詰めると先行する登山者に追いついた。　今回の山行で出会った他の登山者はこの方のみ。

10/16 8:52

とりあえず、ブナクラ峠に到着した記念に写真を撮って頂いた。　ここで会った登山者は峠を挟み、我々とは逆の峰、猫又山へ行くと話されていた。

10/16 9:23

峠を後に、赤谷山をめざす。

10/16 10:48

視界がガスに阻まれ、足元ばかりに視線が向く。

10/16 10:58

そして、山頂に到着した。

10/16 10:59

大展望を期待し、ガスが晴れるのを昼食を摂りながら待つ。

10/16 11:07

石仏さまと2,260m山頂の標。

10/16 11:58

がまん強く、剱岳方面のガスが晴れるのを待つ。

10/16 12:04

結局、1時間ほど粘ったが、このコマがベストショットとなった。

10/16 12:07

この後も、ガズが晴れない。

10/16 12:09

そろそろ、見切りをつけて、

10/16 12:10

ナナカマドの紅葉を後に、下山を始める。

10/16 13:04

石の上に面白い生え方をしたコケを見つける。

10/16 13:46

ブナクラ谷を挟んで猫又方面。

10/16 13:49

ブナクラ谷から僅かに後立山連峰が見えた。

10/16 13:59

峠を後にさらに、降下を続ける。

10/16 14:26

秋の風物、キノコさん。

10/16 14:55

何度も渡渉を繰り返す。

10/16 15:19

ビバークに使えそうな大岩。　実際に焚火の跡があった。

10/16 15:29

岩から清水が湧く。

10/16 16:39

無事に登山口に戻る。

撮影機器：

EOS 40D CANON

感想

muku-muku

山仲間のN氏に誘われて、赤谷山の登山となった。　私は富山に来て10年程経っていたが、この山の名前を知らず、当然、登山の対象にも挙がらなかった。　山行日は天気予報でもあまり良い予報ではなく、雨こそ降らなかったが、濃いガスにより視界は阻まれ、全身びしょ濡れになった。　普段なら悪天候が予想された場合、(曇でも)撮影のために好天の予報でなければ、山行を中止するのがモットーであったが、まあ、百名山でもないし、たいしたヤマではないだろうと思い、誘われるがままに入山した。　しかし、この考えはブナクラ峠を越えた辺から改めざるをえなかった。　ガスで視界は効かないものの、木々は色づき、高山特有の奇岩が点在し、時折り池塘も見姿を見せる。　山頂では僅かに姿を現したゴツゴツした剱岳を花崗岩の奇岩と草モミジが美しい山岳風景を演出していた…　そしてまたいつか、秋の好天時に登ってみたいヤマとなった。