高妻山


- GPS
- 07:17
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,623m
- 下り
- 1,614m
コースタイム
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:21
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
乙妻を滑る度に高妻の斜面が気になって仕方がない。ようやく滑れた。昨日の乙妻の疲れもありたくさんは歩けない。昨日は昼前からガスがでて雪も生きてるだろう。今日はここに決めた。
大橋林道
五時半で7台目。前日の土曜日に入山者多数。
林道はまるで圧雪バーンのよう。
佐渡山のコル
コルまでの登りが行程中で一番辛かった。
滑走跡のギタギタが融解凍結して、シールが効かない。スキーアイゼンをつければよかった。
コルからの滑りは音がなる程度のクラスト。
1826
緩やかな尾根で歩きやすい。
1826往復のトレースがあり、ありがたい。
2053
地形図で見るより歩きにくい。2053手前はバフバフなところと、バフバフに見えて下にクラストがあるところがあった。傾斜も強く難儀した。
後半にきてようやくスキーアイゼンをつけた。
稜線
ラスボスのような高妻を目の前にしながら最後の急登に備えて心の準備をする。
しばらくシールで歩き、急登手前でアイゼンに履き替えた。
ソロだし緊張する。ドキドキしながら準備していたら、若い女性とワンちゃんが現れた。
わんちゃんはもちろん、ノーアイゼン、ノーヘルメットだ。私は緊張が解けて気持ちが和やかになるのを感じた。
急登
トレースがあるのは1826辺りから確認していたので、多少気持ちは楽だった。前方で時折振り返り励ましてくれるワンちゃんの存在もありがたかった。
膝ラッセルは必至だったので、先行トレースのおかげで、かなり楽に登れた。
滑走
風の影響が気になったが、登頂時もほぼ無風で早い時間から収まっていたと思う。
ウインドスラブは怖い。
ダイレクトルンゼのエントリーはスムーズで、まだらに木が生えて地形もサポートがあるように感じた。ドロップすると、一気に斜面が開けてとまどった。斜度が急でスラフが流れた。
斜面は陽に当たってはいたが、標高と高すぎない気温、昨日のガスで雪質は軽さを保っていた。
日陰を求めてすぐにライトにトラバースしたがフォールラインを落としても良かった。次はそうしたい。ライトの沢ももちろん良かった。
下山
1600辺りに滝が露出していた。
下部は沢も一部穴が空いていた。
沢も細くなり、これ以上進みたいと思わなかったので1556へ登り返して、佐渡山のコルへ復帰した。
下山後の駐車場は道路に10台ほど停まっていた。
感想
乙妻と高妻を続けて滑れたことに満足です。
なお、食堂の乙妻は日曜日はやっていない。
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