六甲山 住吉道〜打越峠〜風吹岩〜高座ノ滝

2023年03月07日(火) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 7.6km
• 登り: 279m
• 下り: 516m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:34

距離 7.6km 登り 279m 下り 519m

10:47 荒神山
10:55 石切道登山口
11:00 五助ダム
11:05 11:06 住吉川下流側分岐
11:10 打越峠分岐
11:16 黒五谷
11:27 打越峠
11:37 11:40 横池（雌池）
11:44 横ノ池
11:49 11:52 風吹岩
12:00 12:02 ピラーロック
12:25 ロックガーデンの案内板
12:43 12:45 高座の滝
13:02 13:03 城山・荒地山方面分岐点
13:11 芦屋川、高座の滝方面分岐
13:21 芦屋川駅

くるくるバスを使わなければ、JR住吉駅から登山口まで徒歩3km（約1時間）の道のりです。途中、きつめの長い階段が2か所あります。ここで疲れてしまうかも。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR住吉駅前から住吉台くるくるバスでエクセル東（終点）10分210円
帰りは阪急芦屋川駅を利用

コース状況／危険箇所等

風吹岩から高座ノ滝までのロックガーデン中央尾根コースの下りは、滑りやすい箇所があります。万物相からB懸尾根、地獄谷方面の下りは熟練向きですね。

その他周辺情報

住吉台くるくるバス→エクセル東バス停付近にはトイレはありません。
（ミニコープのトイレは使用不可）
高座ノ滝にはトイレ、自販機があります。

写真

3/7 10:58

五助堰堤です。梅の花の甘い香りが何とも言えません。

3/7 11:07

住吉川右岸ルート（西側のルート）は通行が難しいようです。

3/7 11:08

ここで、右に分岐して、黒五谷・打越峠方面に向かいます。2004年の山と高原地図では破線ルートでしたが、今は整備されています。

3/7 11:16

とても歩きやすい、気持ちのよいルートです。

3/7 11:18

小さな沢の石を渡ります。木漏れ日がきれいです。

3/7 11:27

七兵衛山、打越山、阪急岡本駅への分岐。

3/7 11:40

横池（雌）です。お隣の横池（雄）の木下の桟敷がお弁当によい。

3/7 11:50

風吹岩447mの眺望が好きです。今日は少しガスがかかっていましたが、金剛葛城まで見えます。いつも混んでいます。

3/7 12:01

万物相の上部には、風吹岩からすぐです。ここで小休止。

3/7 12:01

花崗岩は風雨で浸食され、何年かするとまた違う表情になります。震災でピラーロックが崩れてしまいました。

3/7 12:31

今日は下りですが、登りのときはプチ鎖場で練習できます。こんなのが好きです。

3/7 12:31

同じ所から下を見ると、滑りやすい岩肌が見えます。降りるときは慎重に。

3/7 12:36

どんどん降ります。脚が馴染んだときに、初心に戻る。事故はどこにでも。

3/7 12:37

こんな岩場が身近にあるというのはうれしい限りです。ロックガーデンは素晴らしい。

3/7 12:38

高座谷方面はご注意ください。

3/7 12:43

水量は少ないですが清涼です。

3/7 12:43

芦屋側の登山口。金王大明神、護摩堂があります。修験の道場だったのですね。

3/7 12:45

へっついさん。郷里を思い出します。

3/7 12:46

お堂と滝。夏は涼しい。トイレと自販機があります。お店が開いていれば、おでんにビール。

3/7 12:48

春は猪、秋はスズメバチ。花摘雉打はマムシにも注意ですね。ここから阪急芦屋川駅まで約1.7kmです。

撮影機器：

SO-02K Sony

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス カメラ

感想

masa

ロックガーデンの下りは、軍手があると便利です。手も足も使って岩場を楽しめます。季節柄、風吹岩は平日でもガイド登山の方々などで少し混雑しています。お弁当は横池の方が落ち着いて食べられます。

六甲山最高峰に行かれる際、魚屋道は人気がありますが、住吉道はポツポツという感じです。御年輩のソロの方によくお会いします。

風吹岩から万物相（墓場）方面、ピラーロック跡やB懸跡を見学される際は、そのまま地獄谷方面に下らず、中央尾根コースに戻られることをお勧めします。水量に関わらず、下りはしんどいですね。

追記　先日、浜坂の加藤文太郎記念図書館に立ち寄りました。単独行の彼がRCCに入っていた時期があり、ロックガーデンには感慨深いものがあります。