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Yamareco

記録ID: 524974
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ハイキング
奥武蔵

棒ノ嶺(棒ノ折山) 白谷沢〜滝平尾根

2014年09月23日(火) [日帰り]
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tarakko その他1人
GPS
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距離
7.9km
登り
764m
下り
767m
天候 薄曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復:西武鉄道東飯能駅⇔国際興業バス「さわらびの湯」バス停
コース状況/
危険箇所等
・白谷沢は沢沿いを歩くので、水に足をひたす場所もあります。タウンスニーカーでは滑りやすく、浸水する可能性があるので避けた方がいいと思います。
・急登で鎖が設置されているところがありますが、慎重に登れば問題ありません。
・階段は土がえぐれ、木だけのほぼむき出し状態。崩落している箇所もあり整備されているとは言えません。
・赤土で滑りやすい箇所があります。
・滝ノ平尾根は根っこの階段が続きます。ザレ場でもあるので滑りやすく、何度か足を滑らせてしまいそうになりました。勾配がきついので膝に負担がかかります。

どちらのコースも前日が雨だった場合は十分注意してください。沢の増水、ぬれた岩場、ぬれた根っこで転倒の危険があります。
途中トイレ、飲料などの補給場所がありません。登る前に十分な配慮を心掛けるようにしてください。
その他周辺情報 さわらびの湯で帰りに入浴することができます
東飯能で下車します。
東飯能で下車します。
ヤマノススメのラッピング車。
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ヤマノススメのラッピング車。
車内もラッピングされていました。
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車内もラッピングされていました。
さわらびの湯の駐車場。トイレは整備されていてきれいでした。
さわらびの湯の駐車場。トイレは整備されていてきれいでした。
準備を整えて出発します。
準備を整えて出発します。
有間ダム。バイクや車できた観光客が多くいました。
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有間ダム。バイクや車できた観光客が多くいました。
ここから登山口。
ここから登山口。
関東ふれあいの道。
関東ふれあいの道。
石の道は足運びが慣れず遅い歩みになってしまいます。
石の道は足運びが慣れず遅い歩みになってしまいます。
沢登りの始まりです。
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沢登りの始まりです。
途中、立入禁止の場所が。これがなかったらうっかり進んでしまいそうな道です。
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途中、立入禁止の場所が。これがなかったらうっかり進んでしまいそうな道です。
慣れない沢に必死なのです…。
慣れない沢に必死なのです…。
これがゴルジュと呼ばれるもの。
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これがゴルジュと呼ばれるもの。
崩落している階段。整備されないのなら、ない方がマシなのですが…。
崩落している階段。整備されないのなら、ない方がマシなのですが…。
岩茸石。
土の登山道だー!
土の登山道だー!
ゴンジリ峠。
やっと、やっと着いた棒の嶺山頂。
やっと、やっと着いた棒の嶺山頂。
山々がきれいです。
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山々がきれいです。
初めて使うストーブ。カップラーメンのジャンキーな味が胃にしみました。
初めて使うストーブ。カップラーメンのジャンキーな味が胃にしみました。
アザミ。
階段と、階段終わりはすべりやすい赤土。気を抜けない山です。
階段と、階段終わりはすべりやすい赤土。気を抜けない山です。
ひたすら、うんざりするくらいの根っこの階段を下ります。
ひたすら、うんざりするくらいの根っこの階段を下ります。
人里が見えてきました。
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人里が見えてきました。
登山届けの箱。ハイキングはここでおしまいです。
登山届けの箱。ハイキングはここでおしまいです。

感想

新しくガスバーナーを購入したので、ガスバーナーを使いたいがための登山。
夫が単独行で登った山で、いつか行ってみたいと思っていた棒ノ嶺に登りました。

白谷沢は人気の沢登りコースのようで、人の往来が多かったです。
間近で見られる滝はとてもきれいでした。

しかし初めての沢登り。通常の登山と違い踏み跡がないのでルートファインディングが難しかったです。
おおまかなルートはペンキで目印が書いてありますが、川を渡る場所は不明瞭なので本当にここを渡っていいのかと迷ってしまいました。

そして反省。足元に気を付けていたのですが、転ばないようにするあまり視野が狭くなってしまっていたようで、ルートではない場所を登ろうとしてしまいました。
注意されなければ全く気付かずに登り切ってしまっていた可能性があり…そのあと道迷い、遭難していた可能性があったことを考えると恐ろしいです。

人の往来が多いのでいろいろな人がいました。
前を歩いている人のルートファインディングを信頼してうっかり間違えた方向へついていってしまう人がいたり。
怪我をしてしまったファミリーや、昼過ぎから登り始めている人たちなど。
今後の登山について考えさせられ、気を引き締めなければならない1日でした。

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