記録ID: 5250385
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山 (水根駐車場より六ッ石山経由時計回り周回)
2023年03月08日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:03
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,551m
- 下り
- 1,537m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 2:32
- 合計
- 9:03
距離 17.4km
登り 1,554m
下り 1,551m
14:44
水根駐車場
05:40 [06:00] 水根駐車場
06:58 [07:40] 木橋(ワサビ田) ※休憩 10分 [20分]
08:24 [09:20] 六ツ石山分岐 ※休憩 15分 (軽アイゼン脱着時間含む) [無し]
08:38 [09:30] 榧ノ木尾根分岐 ※休憩 7分 (軽アイゼン脱着時間含む) [無し]
09:09 [10:05] 縦走路分岐 ※休憩 無し [20分]
09:28 [11:05] 鷹ノ巣山 ※休憩 1時間40分 [60分]
11:25 [12:30] 縦走路分岐
11:27 [12:35] 水根山
12:32 [13:45] 六ツ石山分岐 ※休憩 11分 (軽アイゼン脱着時間含む) [無し]
12:43 [13:55] 六ツ石山 ※休憩 16分 [20分]
13:22 [14:40] トオノクボ ※休憩 無し [20分]
14:44 [16:10] 水根駐車場
休憩時間 … 2.7時間 [2.3時間]
行動時間 … 6.4時間 [7.9時間] ※計画の81%
合計 … 9.1時間 [10.2時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 36 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
06:58 [07:40] 木橋(ワサビ田) ※休憩 10分 [20分]
08:24 [09:20] 六ツ石山分岐 ※休憩 15分 (軽アイゼン脱着時間含む) [無し]
08:38 [09:30] 榧ノ木尾根分岐 ※休憩 7分 (軽アイゼン脱着時間含む) [無し]
09:09 [10:05] 縦走路分岐 ※休憩 無し [20分]
09:28 [11:05] 鷹ノ巣山 ※休憩 1時間40分 [60分]
11:25 [12:30] 縦走路分岐
11:27 [12:35] 水根山
12:32 [13:45] 六ツ石山分岐 ※休憩 11分 (軽アイゼン脱着時間含む) [無し]
12:43 [13:55] 六ツ石山 ※休憩 16分 [20分]
13:22 [14:40] トオノクボ ※休憩 無し [20分]
14:44 [16:10] 水根駐車場
休憩時間 … 2.7時間 [2.3時間]
行動時間 … 6.4時間 [7.9時間] ※計画の81%
合計 … 9.1時間 [10.2時間]
※[ ]は計画タイム
★コース定数 … 36 (体重 58Kg / 荷物重量 13Kg)
※山と溪谷社公表の計算式より
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
広い駐車場でヤマケイオンライン等の情報によると50台程度駐車可能との事です。 因みに駐車場の奥(奥多摩湖側)にトイレもあります(綺麗に管理されていました)。夜間は消灯されている為、真っ暗で分かり難いですがスイッチを入れればライトも付きます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・比較的整備されたコースですが、水根沢沿いのルートは沢に向かって切れ落ちている箇所がかなり多く、所々に桟道もあるので滑落に十分に注意が必要だと感じました。また、日当たりの悪い箇所に残雪による凍結箇所があったので、軽アイゼンやチェーンスパイクは持参したほうが無難だと思います。 ・六ッ石山からの榛の木尾根 → 水根集落への登りはかなりの急登です。(ガイドブックによるとこのルートを奥多摩三大急登のひとつと紹介している文献もあるとの事でした) |
その他周辺情報 | 下山後は奥多摩駅近くの「奥多摩温泉 もえぎの湯」にて入浴。 大人一人¥950でした。(利用時間 3時間) ※2023年1月より料金が値上げされたそうです。 水根駐車場から10分ほど (約7Km) 2019年8月に訪れた時と風呂が違ったので、帰宅後にホームページにて確認すると月毎に男女風呂が入れ替わる仕組みのようです。(今回は上流風呂でした) ※ナビによっては国道沿いに案内されることがありますが、実際は新氷川トンネル入り口(奥多摩駅側)を右折した旧道(?)の先にあります。 |
写真
凍結箇所を無事通過。
榧ノ木尾根分岐にて軽アイゼンを外しました。
※アイゼンが泥だらけになってしまい脱着や収納が億劫になってしまう事って多々ありますよね?
僕は使用後のアイゼンはシンク用の水切り袋 (セブン&アイブランドの環境に優しい不織布タイプ)に入れ、それをさらにポリ袋に入れ収納袋に収納しています。
多少手は汚れますが、水切り袋が間に入るおかげで素手で触るのとは雲泥の差なのでお勧めです。
榧ノ木尾根分岐にて軽アイゼンを外しました。
※アイゼンが泥だらけになってしまい脱着や収納が億劫になってしまう事って多々ありますよね?
僕は使用後のアイゼンはシンク用の水切り袋 (セブン&アイブランドの環境に優しい不織布タイプ)に入れ、それをさらにポリ袋に入れ収納袋に収納しています。
多少手は汚れますが、水切り袋が間に入るおかげで素手で触るのとは雲泥の差なのでお勧めです。
鷹ノ巣山山頂に到着。広い山頂です。
ここで昼休憩としました。
昼飯準備中に今回の山行にてはじめて登山者と会いました。
雲取山方面から縦走してきたソロの女性で、先日は雲取山荘に一泊、今日は石尾根経由で奥多摩駅へ下山するとの事でした。
ここで昼休憩としました。
昼飯準備中に今回の山行にてはじめて登山者と会いました。
雲取山方面から縦走してきたソロの女性で、先日は雲取山荘に一泊、今日は石尾根経由で奥多摩駅へ下山するとの事でした。
木々に赤い部分が見えます。
杉の雄花でしょうか?この辺りから薬を飲んでいるのにもかかわらず、くしゃみが出始めてしまいました…
流石に至近距離で花粉の直撃を受けたら薬の効果も無いかもしれませんね(汗)
杉の雄花でしょうか?この辺りから薬を飲んでいるのにもかかわらず、くしゃみが出始めてしまいました…
流石に至近距離で花粉の直撃を受けたら薬の効果も無いかもしれませんね(汗)
写真ではわかりにくいですが、かなりの急登です。
ガイドブックによると水根から榛の木尾根への登りを奥多摩三大急登のひとつと紹介している文献もあるとの事でした。
コースタイムもトオノクボ迄の登りで1時間55分、下り1時間10分となっていたので何となく頷けます。
ガイドブックによると水根から榛の木尾根への登りを奥多摩三大急登のひとつと紹介している文献もあるとの事でした。
コースタイムもトオノクボ迄の登りで1時間55分、下り1時間10分となっていたので何となく頷けます。
写真は道の駅たばやま併設のレストラン「TABAテラス」
下山後は久々に「丹波山温泉 のめこい湯」にてひとっ風呂浴びようと意気揚々と向かいましたが、まさかの改修工事の為に臨時休業となっていました…
何という運の無さ…と言うか毎度の事ながら事前調査不足でしたね…
下山後は久々に「丹波山温泉 のめこい湯」にてひとっ風呂浴びようと意気揚々と向かいましたが、まさかの改修工事の為に臨時休業となっていました…
何という運の無さ…と言うか毎度の事ながら事前調査不足でしたね…
装備
MYアイテム |
![]() 重量:6.29kg
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
---|---|
個人装備 |
ARC'TERYX Beta AR Jacket Men’s (レインウェア)
THE NORTH FACE Climb Light Zip Pant (レインウェア)
ARC'TERYX Atom SL Hoody Men’s (化繊インサレーション)
ARC'TERYX Atom LT Jacket Men’s (化繊ダウン)
finetrack STORMGORGE ALPINE PANTS (厚手ロングパンツ)
HOSHINO V-System オブリーク形状ソックス
mont・bell ZEO-LINE LW Brief Men’s
CW-X GENERATOR MODEL 2.0 (サポートタイツ)
mont・bell ZEO-LINE MW Tights Men’s (中厚)
MILEET DRYNAMIC MESH Short Sleeve (ドライレイヤー)
mont・bell ZEO-LINE MW Round Neck Shirt Men’s (中厚)
mont・bell WINDSTOPPER Thermal Gloves Men’s (中厚手グローブ)
ISUKA GORE-TEX Light Gaiters F-Zipper (軽量スパッツ)
MILEET CASTOR WOOL ZIP LS (長袖ジップシャツ)
Gregory PARAGON 38
Sirio P.F.431
GARMIN fēnix 7X Sapphire Dual Power Ti Carbon Gray DLC
眼鏡市場 i-ATHLETE IA-465 (調光レンズ眼鏡)
PETZL ACTIK CORE (ヘッドライト)
アライテント ビバークツェルト ソロ
東京ベル 花鈴(KARIN) (熊鈴)
FOX 40 MICRO (ホイッスル)
LEATHERMAN SQUIRT PS4 BLACK (マルチツール)
mont・bell スノースパイク 6 (6本爪軽アイゼン)
mont・bell トレール クッション (座布団)
SOTO SLIDE GAS TORCH ST-480
JETBOIL MicroMo
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (水)
Camelbak Peak Fitness Chill 0.75L (清涼飲料水)
mont・bell Flex Water Pack 1.0L (水)
TOAKS TITANIUM 375mL CUP
mont・bell STUCK IN 野箸
PENTAX K-1 Mark II J limited 01 (フルサイズ一眼)
PENTAX K-3 Mark III (APS-C一眼)
HD PENTAX-D FA 21mmF2.4ED Limited DC WR
HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR
HD PENTAX-DA★16-50mmF2.8ED PLM AW
Velbon UTC-63
Manfrotto Advanced ホルスター S III (トップローディングカメラバッグ)
TENBA Axis V2 4L Top Loader MultiCam Black (トップローディングカメラバッグ)
|
備考 | 今回の荷物重量 14.5Kg。 |
感想
先月3月の山行記録となりますが、奥多摩の鷹ノ巣山へ今年初のソロ登山へ行ってきました。一昨年の雲取山登山以来、久々の奥多摩湖方面山行です。
行程は奥多摩湖手前の水根駐車場を出発 → 水根沢ルートにて鷹ノ巣山山頂 → 石尾根経由にて六ッ石山 → 榛の木尾根にて水根駐車場へ下山の時計回り周回です。
当日は気温が高く霞がかかってしまいましたが、天気には恵まれ快晴で鷹ノ巣山山頂からは遠く富士山や大菩薩連嶺、奥多摩・奥秩父の山々等々大展望を楽しむ事が出来ました。(気温が高いとは言ってもルート上の日当たりが悪い場所には残雪による凍結箇所はありましたが…)
ただ、下山終盤は薬を飲んでいるにもかかわらず鼻水とくしゃみが止まらない自体に(汗)
花粉シーズン真っ只中にしかも杉だらけの山中で一日中歩いていたので致し方無し…
下山後は当初予定していた「丹波山温泉 のめこい湯」が施設改修の為にまさかの臨時休業というハプニングもありましたが、全行程を通して計画の8割程度のコースタイムで歩くことが出来、昨年12月以来のソロ登山を十分に満喫且出来た満足のいく一日となりました。
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