南アルプス・東駒ヶ岳（甲斐駒ケ岳）

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:53

7:37 北沢峠
8:49 8:54 双児山
9:32 9:37 駒津峰
10:45 11:05 甲斐駒ヶ岳
11:47 11:55 摩利支天
12:45 12:50 駒津峰
13:27 13:32 仙水峠
13:56 13:56 仙水小屋
14:19 14:19 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
14:30 14:30 北沢峠
14:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

長野県側より、仙流荘前バス停より伊那市営南アルプス林道バスで北沢峠へ。

コース状況／危険箇所等

南アルプスの人気コースでもあり、登山道はよく整備されている。
但し、頂上直下の直登コースやその前の痩せ尾根通過時には特段の注意が必要。

写真

07:37 北沢峠出発

08:09 二合目通過

08:49 双児山

振り返ると夏に何度も登った仙丈ヶ岳がゆったりと

南アルプスの峰々も

東駒と摩利支天が顔を覗かせて手招きしています

段々と近づいてくる

仙丈と双児山

鋸岳方面

仙塩尾根

美しいヒラミッド

鋸への険しい尾根

もう少し陽が差してくれれば…

09:32 駒津峰

オォ、格好いぃ！

花崗岩の白い山

鳳凰三山の真上に富士山が

10:45 東駒登頂

左奥に噴煙を上げる御嶽山

中央アルプスから乗鞍岳と秋の雲

八ヶ岳の向こうは快晴

富士山、北岳、間ノ岳の三役揃い踏み

かつては八ヶ岳が巨大な山であったことを彷彿とさせる広大に裾野

直登ルートを手馴れた感じで登ってくる熟達のオバサマ達

今年は登れなかった八ヶ岳

この雲のお陰で暑くない

遠くからも望遠鏡で覗くと見える祠

眼下にこれから行く摩利支天

11:05 本峰を出発

女王の名に相応しいどっしりとした山容

信仰の山

風化した砂利が歩きにくい

摩利支天は近いようで近くない

摩利支天の鞍部より振り返る

滑りやすい巻き道

11:47 摩利支天

登山者をお護りあれ

摩利支天の頂上より、共に摩利支天を従える御嶽山と乗鞍岳（東駒の稜線ギリギリ）を望む

12:45 駒津峰より

今年の登り納めは、二週間後の栗沢山とアサヨ峰か

紅葉も終りに近い

もうすぐ樹林帯、この雄姿も見納め

13:27 仙水峠

飛行機雲が邪魔だなぁ

ゴーロの始まり

東駒よありがとう

13:56 仙水小屋通過

岳樺や桂の黄色が美しい

14:19 長衛小屋通過

気持ちの良い森林浴で癒される

14:30 北沢峠着

よくお世話になる「北沢峠こもれび山荘」

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

備考

特段ヘルメットの必要性は感じないものの、頂上周辺では砂礫が多く、混雑時には礫の落下も考えられるため、最低限帽子の着用は必要である。

感想

sakeza

　下着、Tシャツ、上着と三枚重ねで登り、丁度良い気候であったためか、汗も余りかかず、水は1リットル消費。
　但し、下りの駒津峰手前で両足の腿が相次いでこむらがえりを起こし、急いで水分と塩飴を摂取。ちょっと血が濃くなっていたかも。