記録ID: 5252043
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ハイキング
奥多摩・高尾
鷹ノ巣山・巳の戸尾根
2023年03月09日(木) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:14
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,553m
- 下り
- 1,830m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 10:10
距離 17.0km
登り 1,557m
下り 1,830m
18:52
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
巳の戸橋を渡り登山道に入ると、稲村岩・鷹ノ巣山の標識があります。通行禁止になっていますがロープをくぐり、さらに歩いて行くと再び標識が現れます。またまたロープをくぐって、その分岐を右に登って行きます。巳の戸尾根とも、八丁山とも一切の道標はありません。しばらく登ると、ちょっとした広場(民家跡か)があり、割れた瓶と釜が転がっていました。その上にお墓があって、その裏から尾根に登りました。尾根はすぐ見えるのですが、どこから登っていいのか、トレースがはっきりしていないので苦労しました。尾根は敷き詰められた落ち葉と木立できれいですね。落ち葉をかき分け、右手の鹿柵に沿って登って行くと、岩がゴロゴロ出てきて、ドキドキの岩場直登となります。その先は細尾根ですがこちらの方が怖かったです。そして八丁山。山名板があるのですが、じっと目をこらさないと読めません。いつ掛けられたのでしょうね。その後も細尾根が続いてやがてお伊勢さんです。ここの山名板は読める、と思ったら、ありました、向かいの古木の根元に古いのが。そこからしばらく進むとヒルメシクイノタワです。稲村岩尾根コースとの合流点です。ここから一般道かと思ったらとんでもない、鷹ノ巣山直下が一番たいへんでした。落ち葉と残雪の急登でトレースなし。昨日からの気温上昇で落ち葉の下は氷と泥です。と思ったら、斜面にへばりついたまま1mくらい滑り落ちました。必死にしがみついて止まりましたが動けない。もう一度滑り出したら加速度が付いて20〜30m落ちる。左手で枯れ葉を探ったら小指の太さくらいの木の根っこに触ったので、それを頼りにトラバースしてやっと木のくぼみに落ち着きました。そこでチェーンスパイクを、もう少し早く着けるべきでした。イノシシと沼田場で格闘したかのようにドロドロになって山頂に辿り着きました。(よかったぁ、だぁーれもいなかった。)ここからは正真正銘の一般道。石尾根を駆け下りました。途中で暗くなりそうだったので、三ノ木戸林道に降りることにしました。林道歩きは1時間でした。 |
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