巻機山・米子沢BC

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 06:14
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,492m
• 下り: 1,490m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:58
• 合計: 6:11

6:02 西谷後バス停
6:36 6:36 桜坂駐車場
7:41 7:57 5合目
10:01 10:01 ニセ巻機山
10:14 10:28 巻機山避難小屋
10:43 10:43 御機屋
10:53 11:21 巻機山
12:06 12:06 米子沢
12:17 西谷後バス停

写真

3/11 7:43

3/11 8:02

スタートからずっと歩きにくい。井戸の壁はシートラ

3/11 8:46

霞んでる

3/11 8:54

カリカリ。上の方も雨だった模様

3/11 9:27

ニセ巻機山への登りもシートラ

3/11 10:02

ニセ巻機。ここからコルまでひと滑り

3/11 10:20

意外とカリカリしなかった

3/11 10:34

登り返しのあたりから雪面がザラメに変わる。気温が上がってうまいこと緩んでる

3/11 10:46

フィルムクラストも！

3/11 10:48

山頂

3/11 11:34

沢上部のデブリ

3/11 11:35

3/11 11:40

下部の大規模デブリ

3/11 11:42

割と滑れる

3/11 12:00

3/11 12:05

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

Jackie

予報は晴れ。前日の雨がどうでるか分からないけど、巻機山へ。

車中泊した麓にいる時点で夜中の気温は1度。上部はマイナス、前日の雨が凍ってクラストになることを予想。気温上がるから、緩むといいなぁと思いながら出発。

入山ポイントからニセ巻機山の終わりまで斜面はどこもカリカリ。クトーを持ってきておいてよかった。井戸の壁もシートラ＋ブーツアイゼン。

ニセ巻機下のコルに来たあたりから雪がザラメになっていることに気付いた。期待通り気温上昇で緩んでいる。山頂までの道の途中はフィルムクラスとも見られ、気持ちいい滑走に期待。ここでクトーも不要になる。歩きやすい。

ドロップは、山頂から少し登山道を戻り、米子沢に伸びる尾根から。途中一箇所クラックが出ておりドキッとしたが、全体的に滑りやすいザラメ。

尾根が終わり、米子沢に突入。滑走ルートを考慮するべき・処理に手間取るデブリは計4-5箇所。上部の雪質は問題なく、想像していたよりも気持ちいい滑走に。沢も開けており、滑走は十分楽しめる。ただし、壁面は全層雪崩の兆候が少しずつ出ているor既に雪崩れているので、賞味期限を意識する必要あり。

シートラ用のブーツアイゼンとクトーは、あれば持ってきて正解のコンディションだった。