北摂の弥十郎ヶ嶽 篭坊温泉渓山荘から農文塾コース、篭坊温泉コース

2014年10月08日(水) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 35.0km
• 登り: 1,119m
• 下り: 843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:09

距離 35.0km 登り 1,119m 下り 856m

9:11 スタート地点
13:09 13:25 弥十郎ヶ岳
15:20 ゴール地点

9:30 日生中央駅集合
10:12 渓山荘
10:30 農文塾登山口
11:22 丈山
12:41 ハハカベ山
13:05-22 弥十郎ヶ岳
15:10 渓山荘

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

能勢電日生中央駅から3台の車で篭坊温泉渓山荘へ ここは休日しかOPENしていなく、奥さんの許可をとり駐車。農文塾登山道から登る

コース状況／危険箇所等

篠山市への事前調べでは、今年はマツタケ山の入札が不調で、入山制限はないとのこと。近年マツタケが取れなくなったせいでしょうか
他のヤマレコの投稿にもあるように、山道の分岐は標識が無く、あってもテープにマジック文字が消えかけてます、あらぬところに行ってしまうので注意

写真

10/8 10:11

渓山荘のスズメバチ

10/8 10:12

出発10:12

10/8 10:18

ねじり草
ラン科の山野草

10/8 10:19

曙草(あけぼのそう)
リンドウ科の2年草

10/8 10:20

秋丁字(アキチョウジ)
シソ科の草

10/8 10:22

薬師草(やくしそう)
キク科

10/8 10:29

登山口標識が見える

10/8 10:30

10:30たんば農文塾コースへ

10/8 10:34

蝶

10/8 10:37

「アキノタムラソウ（秋の田村草）」
シソ科 サルビア属

10/8 10:38

農文塾の田畑 真ん中の円柱あれは水溜か？

10/8 10:41

茶畑を通る

10/8 10:41

10:41動物よけゲート

10/8 10:42

またゲート

10/8 10:43

杉林が続く

10/8 11:17

快調に歩くも

10/8 11:22

11:22丈山頂上(701m)なんで？
鹿よけネットの左(南)を行ったためらしい。
元の道を若干戻り林道を歩くが、だんだん弥十郎ヶ嶽と反対方向に行っている。頂上方向を見極め鹿よけネット沿いに急坂を登り返し正規の登山道にたどり着く

10/8 12:17

12:17 ようやく倒れた標識にたどりつく

10/8 12:19

休憩
下見の時はすいすい行けたのに・・・

10/8 12:33

吊り尾根道より丈山北峰(浄仙山)が見える

10/8 12:41

12:41ハハカベ山の標識

10/8 12:41

660m

10/8 12:43

昼飯はガマン。弥十郎ヶ嶽頂上までお預け

10/8 12:56

馬の背
もうすぐ頂上

10/8 12:58

読めないが八上山石標か

10/8 13:08

光沢のスカラベ(ふんころがし)

10/8 13:08

13:08山頂715m
ここで昼食

10/8 13:22

展望良し
多紀連山（たきれんざん）
主峰は御(三)嶽（793m）

10/8 13:26

記念写真カメラマン

10/8 13:28

13:28集合写真

10/8 13:28

頂上看板の横に何故かたぬきの死がいが、余り時間が経っていないようです
冥福を祈り頂上を後にする

10/8 13:59

14:00ハハカベ(波々伯部)山で休憩

10/8 14:23

みなの沢コースへ下る

10/8 14:25

こんなとこに石積みが

10/8 14:40

水がきれい

10/8 14:43

ヘビが動いて ビックリ

10/8 14:52

14:52豪邸に着く

10/8 14:53

エロい像

10/8 14:54

汗の顔を洗い 水分補給
温泉はあきらめて ここで着替え

10/8 15:04

15:04 日が傾く

10/8 15:05

篭坊温泉コースともいうのか

10/8 15:08

あれが駐車した渓山荘
いい天気の一日でした

10/8 15:08

出合橋 バスはほとんど来ない

10/8 15:23

車で寄る
丹波篠山名物 黒大豆枝豆一袋700円でした
近所の農家の人達が枝豆作業に精を出す

撮影機器：

SO-01E Sony

感想

ap062156

11人で北摂の弥十郎ヶ岳へ。農文塾コースで頂上を目指し、みなの沢(篭坊)コースで下るルート。奥猪名健康の郷にて入浴し日生中央で反省会の予定。9月27日御岳山噴火の日に下見をしてもらっている。
農文塾登山口からしばらくは順調。しかし途中鹿よけネットのある分岐を間違え、予定外の丈山701m頂上に出る。
引き返しをするも十分ではなく、途中の林道を歩き続けると弥十郎ヶ岳の方向と逆に気付く。このまま行くと下山することになる。地図をにらめっこし、鹿よけネット沿いに何とか行けそうなので、無理を承知で急坂を登り、ようやく正規の尾根道にたどり着く。
鹿ネット内に入った鹿が我々を見て走り回っていた。ここで約1時間のロスをした。
13:00弥十郎ヶ岳頂上の広場で遅い昼食、多紀連山の眺めを満喫。記念写真を撮ったのち下山。渓山荘のご夫婦が明るく迎えてくれた。

3台の車は一路日生中央へ、途中丹波篠山黒大豆の枝豆を土産購入に立ち寄り、日生中央では中華料理屋で反省会。運転手さん好きな酒が飲めず気の毒でした。
今回道間違いで温泉に入れなかったのは残念でしたが、初秋の気持ちいい快晴の中、野草の名前を教えてもらったり、蝶や動物が次々と現れるなど北摂は自然が豊かなことがあらためて感じた山行きでした。
幹事さんありがとう。次回は白髪岳