ホロホロ山 白老コース
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 907m
- 下り
- 897m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日曜日は、まだ登ったことがなかったホロホロ山の白老コースに行ってきた。
白老大滝線からトド松沢林道に入り、しばらく進むとホロホロ山の登山口に到着する。
あまり人気のないコースかなと思っていたらとんでもない、すでに10台が駐車していて自分たちの車を停める場所をみつけるのもやっとの状況だった。
準備して出発が、珍しくメンバーは3名だ。
コース上にはところどころ標識が立てられている。
「 」内は御影石に掘られた名前、( )内は木の標識に書かれた名前だ。
木の標識は去年の秋のレポートではなかったので今年付けられたものだろうか?標識もそれを止めている針金もまだ新しい。
順番に行くとこんな感じ・・・。
「オッカヨの沢」(若い男)
「ウムレクの松」(夫婦)
「ピリカの沢」(乙女)
「ホクサッペの松」(後家)
「ヌペルーラン」(涙坂)
「マチャッペの松」(男やもめ)
「タツニタイ見晴台」(シラカバの見晴台)
「カンナリのかんば」(雷のダケカンバ)
「サマッキのかんば」(ねそべる)
アイヌ語のほうも日本語のほうも意味がよくわからない。
登山道は比較的急だが、よく整備されていて登りやすい。
期待していた紅葉は、中腹ぐらいが見頃だろうか、上部はすでに葉が落ちていた。
登山道は一旦林道に出る。
そこには、4.5合目の標識と登山道開設記念の標識があった。
以前は、この辺りまで車で登れたのだろうか?
帰りがけに、林道の先を見てみると大きく崩れていた。
高度を上げて振り返ると、恵庭岳や樽前山と支笏湖が見えるようになってきた。
すると、「サマッキのかんば」(ねそべる)が現れ、それから岩場を一登りすると、すぐにホロホロ山ピークに着いた。
この辺りで、今シーズお会いするのは2度目の tarumae-yamaさんとEi-taroさんにお会いした。
下山した後、南白老岳に登るとおっしゃていた、相変わらずお元気だ。
2時間もかからずにピークに着いた。
多くの人が休憩したり、徳舜瞥山から登ってきた人などで賑わっていた。
僕達も、写真を撮ってすぐに徳舜瞥山へ向かうことにした。
ホロホロ山からは、円すい形の徳舜瞥山と対照的に丸いピークのオロフレ山が見えていた。
雲ひとつ無い晴天よりも、流れるような雲が掛かっていて綺麗だった。
ただ、羊蹄山は薄い雲の中で頭だけちょこんと出していた。
30分ほどで、徳舜瞥山ピークに到着。
すぐ戻ってホロホロ山で休憩しようと思ったが、こちらのほうが広いのと風がないのでここで休憩にした。
休憩した後は、再びホロホロ山へ向かい、ピークを超えて紅葉を楽しみながらの下山となった。
とっても賑わっていた白老コース、ところどころにあるユニークな標識や整備された登山道は、白老山岳会のご苦労がうかがえるものでした。
ホロホロ山の帰りは、やはりホロホロ山荘でしょ!ということで、温泉で汗を流して札幌に帰ったのでした。
帰路、定山渓付近で豊平峡からの合流地点で渋滞してたが、あとで聞いた話だが豊平峡ダムの駐車場から230号の合流地点まで、8キロで3時間もかかった人がいたらしです。
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