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Yamareco

記録ID: 5260843
全員に公開
雪山ハイキング
谷川・武尊

松ノ木沢ノ頭→白毛門→笠ヶ岳🏔

2023年03月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:32
距離
10.7km
登り
1,412m
下り
1,416m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
0:19
合計
7:21
9:43
9:44
111
11:35
11:36
46
12:22
12:24
44
13:08
13:23
1
13:24
13:25
7
13:32
13:34
40
14:14
14:15
37
14:52
14:52
90
16:22
16:22
8
16:31
16:31
6
16:37
16:38
5
16:47
16:48
5
天候 晴れ☀️
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雪庇やクラックなど雪のリスク有り⛄️
その他周辺情報 土合駅
谷川岳ロープウェイ屋内駐車場🚡
2023年03月11日 09:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 9:24
谷川岳ロープウェイ屋内駐車場🚡
雪庇❄️
2023年03月11日 11:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
3/11 11:39
雪庇❄️
谷川岳🏔
2023年03月11日 12:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
4
3/11 12:12
谷川岳🏔
雪庇と谷川岳🏔
2023年03月11日 12:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 12:18
雪庇と谷川岳🏔
白毛門山頂🏔
2023年03月11日 12:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
3/11 12:21
白毛門山頂🏔
笠ヶ岳🏔
2023年03月11日 12:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 12:45
笠ヶ岳🏔
谷川岳🏔2
2023年03月11日 13:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 13:12
谷川岳🏔2
笠ヶ岳山頂🏔
2023年03月11日 13:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 13:14
笠ヶ岳山頂🏔
笠ヶ岳三角点
2023年03月11日 13:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 13:14
笠ヶ岳三角点
朝日岳🏔
2023年03月11日 13:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 13:18
朝日岳🏔
朝日岳と記念撮影🤳
2023年03月11日 13:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 13:20
朝日岳と記念撮影🤳
朝日岳と避難小屋
2023年03月11日 13:24撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 13:24
朝日岳と避難小屋
笠ヶ岳🏔3
2023年03月11日 13:41撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 13:41
笠ヶ岳🏔3
下山風景⛄️
2023年03月11日 14:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
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3/11 14:19
下山風景⛄️

感想

2023年3月11日(土)晴れ☀

ルート:谷川岳ロープウェイ駐車場🚡9:25→谷川岳インフォメーションセンター9:30→白毛門登山口駐車場9:37→東黒沢9:43→^_^13:23→笠ヶ岳避難小屋13:26→笠ヶ岳13:34→白毛門14:15→松ノ木沢ノ頭14:52→東黒沢16:23→白毛門登山口駐車場16:31→谷川岳インフォメーションセンター16:48→谷川岳ロープウェイ駐車場🚡16:54

妻を親戚宅に車で送るついでに山登り。
選んだ山はぐんま百名山の白毛門🏔
丁度最近登られたお友達のSNS投稿を拝見して決めました😃
格好が良い谷川岳や綺麗な雪景色が見られるということで向かいました。
駐車した場所は谷川岳に登った時と同じ谷川岳ロープウェイの立体駐車場🚙
そこから少し下って谷川岳インフォメーションセンターを通り過ぎ、MAXという看板がある場所の横から登り始めました🚶‍♂️
恐らく情報が無ければ迷う所でした😲
そしてすぐに川を渡る橋があるのですがそこが第一の難関💦
雪の壁を降りなければ橋に辿り着けません。
何とか慎重に下りて事なきを得ました。
そして少し進むといきなりの雪の急登❄️
最初はツボ足で登っていましたがずっと環境が変わらなそうだったのでアイゼンを履きました。
山岳会の山行では借りたアイゼンを履いたことがあったのですが、自分の12本爪アイゼンを使うのは初めて。
山岳会の先輩にお下がりを頂いていたので2週間後に迫った南アルプスの雪山山行のお試しも兼ねています。
YouTubeでアイゼンの履き方を予習していましたが同じタイプの物の動画が見つからなかったのでこんな感じかな!?という装着の仕方で歩きました。
最後まで外れなかったから良かったです😌
雪庇がある尾根をずっと直登する状態で、何度も白毛門のピークかと思って登り立つと更に先にピークがあるという騙された感じのするルートです😖
雪庇で落ちたり、踏み抜いたりしない様に慎重に進みました。
ハードで何度も休憩しましたがその度に左に見える谷川岳の雄々しい姿が励ましてくれました。
後で知ったのですが、松ノ木沢ノ頭というピークも登っていた様です😲
白毛門の山頂手前に岩があり鎖場⛓があるのですがそこまではほぼ雪の真っ直ぐに伸びる急な尾根を進みます。
鎖を登り少し進むと数人が固まっている場所がありました。
何とそこが白毛門の山頂😲
雪に埋もれそうな方位板があるだけで他には何もありませんでした👀
もしかしたら他にも何かあるかもしれませんが雪の下かも!?
そこは360℃展望が良く、長居したかったけれど周りを見るとまだ先に人が歩いている姿があります。
次にあるピークは笠ヶ岳だよと下りてきたお姉さんが教えて下さり興味津々。
ルート上で馬蹄形🐴が良く見えると聞いたので向かいました。
馬蹄形とは雪形のことかと思っていたら日本百名山の谷川岳から朝日岳や笠ヶ岳を目指し、馬蹄形を描くように周回するコースのことだと帰ってきてから知りました😅
青空に聳える笠ヶ岳から朝日岳の真っ白い姿はとても素敵でした。
白毛門から笠ヶ岳に直線で向かえるのですがずっと姿が見えているので近い様に見えてとても遠かったです。しかも直線の急登💦
非常に疲れました。
白毛門から見ていた時はあわよくば朝日岳までと思っていましたが帰りも大変な山だと先のお姉さんに聞いていたので諦めました。
折角なので朝日岳方向の鞍部にあった避難小屋まで行ってみました。
扉が閉まっていないので閉めておこうと扉を動かそうとしても凍って閉じられなくなっていました。
中も雪解け水でドロドロになっており一時的に非難するためだけのシェルターの様でした。
朝日岳に後ろ髪を引かれながら帰り始めました。
また笠ヶ岳まで登り返して来た道を戻ります。
折角の雪の坂なのでずっとザックにぶら下げていたヒップそりを使ってみました。
最初からチャレンジする所を探していましたがルートから外れると危険な場所が多かったためにここまで使えませんでした。
笠ヶ岳の下りも急坂なので怖かったですがアイゼンでスピードをコントロールしながら滑ってみました。
ただのソリ🛷と違ってヒップそりは方向転換するのが難しかったです😕
どんどんお尻からズレてしまいます。
急だからかヒップそりが無くてもそのままお尻で滑れることに気付きました💧
折角ついているトレースを消すのもいけないので途中で諦め歩きました😅
距離があっても滑る以外に危険個所は少なく無事に白毛門まで戻れました。
そこから登りで気付いた危険な場所がいくつもある尾根沿いを下ります。
雪も解け、踏み抜きに気をつけながら歩きます。
新しくついている踏み跡を頼りに下りました。
今回一番怖かったのはクラックがある場所。
口が開いているので覗くと結構深くて落ちたら自力で登れそうもありません😱
上から?見ると登りより開口部が見えないのでとても怖かったです😰
下りられそうにない所は一旦安全な場所まで戻り、踏み跡を確認して再度チャレンジしました。
こんな感じで下っていたので途中でバテ気味。
朝日岳まで行かなくて良かったと思いました。
雪が少なくなった場所で遅めのランチ。
妻の握ってくれたおにぎりを頬張りました🍙
パワーをチャージして時間はかかったけれど無事に下山出来ました✌️

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