静穏の福地山(岐阜県高山市）帰途には福寿草との予期せぬ出会い→翌日は秋葉山

2023年03月11日(土) 〜 2023年03月12日(日)

• GPS: 09:51
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,694m
• 下り: 1,689m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 1:31
• 合計: 5:50

7:30 福地温泉
8:50 8:50 第一展望台
9:00 9:10 無然平
9:30 9:30 第二展望台
10:09 10:10 乗鞍岳展望台
10:10 11:30 福地山
13:20 13:20 福地温泉
13:20 宿泊地

2日目

• 山行: 2:49
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:19

8:00 秋葉山表参道駐車場
8:53 8:53 富士見茶屋跡
9:00 9:00 鉄塔付近（休憩所）
9:17 9:17 秋葉山秋葉寺
9:32 9:50 秋葉神社上社
10:03 10:15 秋葉山秋葉寺
10:30 10:30 鉄塔付近（休憩所）
11:19 秋葉山表参道駐車場

天候

11日　福地山天気は静穏にて☀☀☀
12日　秋葉山☁

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜福地山＞　3時集合、約4時間30分後石動の湯隣接の登山者無料駐車場着
朝市隣にトイレあります

コース状況／危険箇所等

時々は雪道で踏み抜いたりもまたおかし。
特別危険な処はありません。
歩き始めて間もなくから軽アイゼン装着。

その他周辺情報

駐車場隣の朝市は11時閉店とのことですが本日に限っては14時閉店でした。お陰様で原木椎茸を買うことができました。

石動の湯　300円　午後4時迄入浴可
五平餅300円を入浴後にいただく

写真

3/11 6:58

福地温泉駐車場はもうすぐ。
笠ヶ岳が迎えてくれます

3/11 7:20

2004年に登山道開設の地図上は無名峰の福地山。
素晴らしい展望で、好天であれば雪山初心者の私でも歓迎してくれます。
行ってきま〜す

3/11 8:40

展望地にて槍穂を見つけて喜ぶ本日の仲間達

見上げたら白色の花が咲いていたと山友がパチリ。
コブシでしょうか

3/11 8:42

往きは尾根コース

3/11 8:53

第一展望地より槍〜焼岳

3/11 8:53

槍・穂高

3/11 8:56

「撫然平」
篠原憮然さんは1924年（大正13年）37歳の若さで遭難死されたそうです・・・

3/11 9:04

一旦、谷川コースと合流

3/11 9:10

再び尾根コースへ。
この根っこはどれだけの登山者を助けてくれていることだろう

3/11 9:25

下山は谷川コースで帰ります

3/11 9:29

第二展望台

3/11 9:28

春霞っぽくて焼岳の噴煙は見えません

3/11 9:29

槍〜穂から、

3/11 9:37

焼岳・アカンダナ山までバッチリ

3/11 9:46

少しだけルート外したので登頂は30分後でした

3/11 10:10

乗鞍は下山時の谷川コース上の方が展望良好

3/11 10:13

もうすぐ山頂

3/11 10:15

全くの無風にて温暖の山頂(^^♪

3/11 10:14

ひときわ毅然と笠ヶ岳。
左は双六方面でしょうか。
もう一度くらい歩けるかな〜などと突然に思ってしまった

3/11 10:16

「笠ヶ岳さ〜ん」心の中で呼びかけてみたけれど・・・

3/11 10:14

美しい山並み。
こちらはもう眺めるだけで良い

3/11 10:17

目の前の素晴らしい山並み。
2004年に登山道が開通されたから私でも此処に立てる!!

3/11 10:19

登山道開通にご尽力くださった方々に心から感謝です

3/11 11:10

おかげさまで3度目の本日も好天に恵まれました

3/11 11:28

80分間も滞在させていただきました。

3/11 11:30

去り難いけれど帰ります

3/11 11:50

尾根と谷川コースの分岐にかわいい置物

3/11 11:55

谷川コースにてアカンダナ〜乗鞍岳

3/11 11:54

乗鞍岳が大きい

3/11 12:13

作業小屋らしき建物にて水分補給。
天井にはキツツキ対策らしき釘がたくさん打ち付けられていた

3/11 13:07

駐車場間近の氷の柱「青だる」見学

3/11 13:09

近づくと水しぶきが降りかかる

3/11 13:36

「石動の湯」立ち寄る

3/11 13:38

誰も居なかったのでパチリ。
湯温もちょうど良くて至福のひととき

3/11 14:37

入浴後は五平餅をいただいてから帰路に就く。
この後、帰路道中にてフクジュソウとの感動の出会いが待っていてくれるなんて想ってもみませんでした

3/11 15:42

（帰りの車中にて）
走る車窓から何気に外を眺めるとあちこちの山肌がフクジュソウで黄色に彩られているのでした

3/11 15:43

多くの車が行き交っていて駐車できる場所が見つかりません

3/11 15:46

仕方なくて何か所も見送り、走り去りましたが・・・

3/11 15:47

やっと何か所目かの群生地近くに駐車場所確保。
ヨッコラショと斜面をよじ登ります

3/11 15:48

過去二度も福地山に来ているのに全く気づきませんでした

3/11 15:49

あなたたちはひっそりと仲間をいっぱい増やしていたのですね

3/11 15:49

あっちにも、

3/11 15:50

こっちにも！！

3/11 15:52

どうぞいつまでもこのままでと祈ります

3/11 15:54

近々藤原岳山行をと思案中でしたが・・・

3/11 15:55

こんなに多くの自生のフクジュソウに出会えたから今年は藤原岳には行かなくても満足かなと

3/11 15:56

衝撃の出会いでした。
この後もあちこちで群生地を見かけましたが駐車できる場所は見つかりませんでした

10/20 22:22

3/12　秋葉山

3/12 8:00

駐車場近くの民家のミツバツツジ。
帰宅したら自宅のツツジも数輪が咲き始めていました。
小笠山も今週末くらいには咲き出すことでしょう

3/12 8:01

ボケも満開

3/12 8:01

葉の緑色が柔らかいフキ

3/12 8:04

オレンジカーペットをゆっくり歩く

3/12 8:07

ヤブツバキ満開

3/12 8:07

大好きだから何度も見上げてしまう

3/12 8:12

お声掛けくださったのは秋葉寺の和尚様でした。重そうなリュックを背負いながらも健脚な和尚様。
前回のお礼を申し上げることができました

3/12 9:31

昨日のフクジュソウとの偶然の出逢いが嬉しくて今日は足取り軽く神社到着

3/12 9:33

参道も工事中でウバユリが半分くらい削り取られていました。
もうこれ以上は取らないでと願います

3/12 9:38

神社にて感謝とお願い事

3/12 10:04

下山時には秋葉寺にてあなた様にご挨拶。
ここに無事に立てていることを心より感謝いたします

3/8 15:17

（数日前のこと）

思い立って午後からヒロハノアマナに逢いに行ってきました

3/8 15:17

まさしく春到来です

3/8 15:18

竜頭山で知り会って現在は故郷の宮崎県に帰られたNさんが引き合わせてくださった思い出の花

3/8 15:19

素敵なブーケ

3/8 15:20

うっすらとピンクがかって清楚な白色

3/8 15:24

お目覚めですか

3/8 15:27

今年は花々の開花早そうです

3/8 15:06

一輪だけ咲いていてくれました

撮影機器：

PowerShot G9 X CANON

サイバーショット DSC-RX100M5 SONY

LUMIX DC-TZ95 パナソニック

感想

ken222

＜福地山＞
三度目の福地山ですが、三度ともに好天にて迎えられました。
温暖無風にして素晴らしい天候と眺望の下、山頂では80分もゆっくりしたけれど、去り難くて・・・。
更に今回は思いがけないオマケ付きでした(^^♪
帰りの車中から何気に外を眺めたら！！
なんといっぱいのフクジュソウが山肌を黄色に染めていたのです。
それも何か所もでびっくり。
人目にふれにくく車も止めにくい場所なのでどんどん増えているみたい。
なんという幸運の出会い💛

雪と展望と花の贅沢な一日でした。

＜秋葉山＞
昨日のフクジュソウとの出会いの興奮冷めやらずして早々と目覚める。
ならばと秋葉山へ。
心が躍っていたためでしょうか。快調に歩くことができました。

コメント

sachi1114

お花が大好きなkenさん
お花のほうから「kenさん見て見て！」と呼び掛けてくるのでしょうね。
kenさんの嬉しさが伝わってきて私も幸せな気持ちになりました。

ken222

sachi1114さん　こんばんは。

清水邸でお会いしたときのsachiさんの笑顔と声が聴こえて来るようなコメントをありがとうございます。なんて魅力的な方だろうと感じ入り、心に刻まれているからです。
花も同じですね。特に今回の福寿草は気づく人も稀ではないかと思われるような場所で伸び伸びと咲いていました。その様子が嬉しく心に刻まれました。
こんな幸運に出逢うとますます山に行きたくなるばかりです。