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記録ID: 526253
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

入道ヶ岳〜宮指路岳〜仙ヶ岳を周回

2014年10月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
15.8km
登り
1,507m
下り
1,489m

コースタイム

日帰り
山行
7:43
休憩
0:50
合計
8:33
6:24
6:24
96
8:00
8:10
8
8:18
8:18
60
9:18
9:30
42
10:12
10:12
10
10:22
10:22
5
10:27
10:40
17
10:57
10:57
38
11:35
11:35
25
12:00
12:15
55
13:10
13:10
35
13:45
13:45
35
14:20
14:20
20
14:40
小岐須渓谷山の家駐車場
写真の日時は,カメラの時刻設定ミスのため,正確ではありません。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小岐須町から小岐須渓谷方面は、道も細く、所々荒れているので、注意して通過する必要があります。
コース状況/
危険箇所等
今回の縦走ルートは、道が細く、谷側ががれているなど危険な場所もあり、決して歩きやすい道ではないので、慎重に進む必要があります。また、私もルートを間違ったのですが、ルートが不明瞭になる場所があるので、赤テープ等をしっかり確認しつつ進んでください。(特に、入道ヶ岳滝谷コース、仙鶏尾根コース)
大石橋までは車で入れるみたいですが、悪路かもしれないと思い、山の家駐車場に車を止めました。
2014年10月09日 06:18撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
1
10/9 6:18
大石橋までは車で入れるみたいですが、悪路かもしれないと思い、山の家駐車場に車を止めました。
池ヶ谷登山口です。
2014年10月09日 06:35撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 6:35
池ヶ谷登山口です。
前夜雨が降ったらしく、濡れて滑るうえ、道幅が狭いため、慎重に進みます。
2014年10月09日 06:45撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 6:45
前夜雨が降ったらしく、濡れて滑るうえ、道幅が狭いため、慎重に進みます。
避難小屋手前には、ロープで体を持ち上げる場所もありました。
避難小屋手前には、ロープで体を持ち上げる場所もありました。
避難小屋
2014年10月09日 07:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 7:06
避難小屋
小屋の裏手に大石があり、屋根に穴が開いていました。恐ろしいです。
2014年10月09日 07:07撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 7:07
小屋の裏手に大石があり、屋根に穴が開いていました。恐ろしいです。
谷に沿って歩くため、小さな滝や淵がいくつもあります。風が通らず、じめっとした感じです。
谷に沿って歩くため、小さな滝や淵がいくつもあります。風が通らず、じめっとした感じです。
いったん谷から離れると、木々の間から仙ヶ岳が見えました。先は長いです。
2014年10月09日 07:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 7:21
いったん谷から離れると、木々の間から仙ヶ岳が見えました。先は長いです。
滝谷方面への分岐
2014年10月09日 07:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 7:30
滝谷方面への分岐
この後、再び谷と合流し、登り続けると、山頂直下の笹原に出ました。
2014年10月09日 08:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 8:06
この後、再び谷と合流し、登り続けると、山頂直下の笹原に出ました。
入道ヶ岳山頂の鳥居が見えました。
2014年10月09日 08:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 8:12
入道ヶ岳山頂の鳥居が見えました。
入道ヶ岳山頂到着です!
2014年10月09日 08:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 8:12
入道ヶ岳山頂到着です!
山頂から見た伊勢湾方面。入道ヶ岳は360度の大展望が魅力で、癒されます。
2014年10月09日 08:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 8:12
山頂から見た伊勢湾方面。入道ヶ岳は360度の大展望が魅力で、癒されます。
仙ヶ岳方面
2014年10月09日 08:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 8:11
仙ヶ岳方面
宮指路岳方面
2014年10月09日 08:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 8:12
宮指路岳方面
山頂休憩後、イワクラ尾根を目指します。途中、奥の宮に立ち寄りました。
2014年10月09日 08:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 8:30
山頂休憩後、イワクラ尾根を目指します。途中、奥の宮に立ち寄りました。
イワクラ尾根は、細い急峻な場所が多く、この日は道が濡れていて滑ったので、慎重に進みました。
イワクラ尾根は、細い急峻な場所が多く、この日は道が濡れていて滑ったので、慎重に進みました。
大岩その1。途中、重ネ岩というのがあるみたいですが、どの岩かわかりませんでした。
大岩その1。途中、重ネ岩というのがあるみたいですが、どの岩かわかりませんでした。
急登と激下りを繰り返すので、かなり体力を消費します。
急登と激下りを繰り返すので、かなり体力を消費します。
大岩その2。これが重ネ岩だったのでしょうか?
2014年10月09日 09:03撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 9:03
大岩その2。これが重ネ岩だったのでしょうか?
イワクラ尾根途中から見た鎌ヶ岳
2014年10月09日 09:06撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 9:06
イワクラ尾根途中から見た鎌ヶ岳
大岩その3。
2014年10月09日 09:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 9:21
大岩その3。
やっと分岐に到着しました。イワクラ尾根はきついです。
2014年10月09日 09:29撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 9:29
やっと分岐に到着しました。イワクラ尾根はきついです。
宮指路岳に向かう稜線上。今回の山行で一番快適に歩けましたが、蜘蛛の巣が顔や頭に引っかかりまくりだったのには閉口しました。
2014年10月09日 09:49撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 9:49
宮指路岳に向かう稜線上。今回の山行で一番快適に歩けましたが、蜘蛛の巣が顔や頭に引っかかりまくりだったのには閉口しました。
宮指路岳が見えてきました。
2014年10月09日 10:21撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 10:21
宮指路岳が見えてきました。
入道ヶ岳もかなり遠くに見えるようになりました。
2014年10月09日 10:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 10:25
入道ヶ岳もかなり遠くに見えるようになりました。
小岐須峠
2014年10月09日 10:25撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 10:25
小岐須峠
宮指路岳手前の岩場から、西方面を眺めます。
2014年10月09日 10:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 10:37
宮指路岳手前の岩場から、西方面を眺めます。
犬返しの嶮と仙ヶ岳
2014年10月09日 10:37撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 10:37
犬返しの嶮と仙ヶ岳
宮指路岳山頂に到着しました!
2014年10月09日 10:39撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 10:39
宮指路岳山頂に到着しました!
犬返しの嶮に臨みます。
2014年10月09日 10:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 10:55
犬返しの嶮に臨みます。
表示通りに慎重に進みます。
2014年10月09日 11:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 11:05
表示通りに慎重に進みます。
犬返しの嶮から見た宮指路岳
2014年10月09日 11:05撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 11:05
犬返しの嶮から見た宮指路岳
仙ヶ岳がかなり近くに見えるようになりましたが、まだしばらくがれた稜線を歩く必要があります。
2014年10月09日 11:22撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 11:22
仙ヶ岳がかなり近くに見えるようになりましたが、まだしばらくがれた稜線を歩く必要があります。
小社峠まで来ました。仙ヶ岳山頂までもうひと踏ん張りです。
2014年10月09日 11:51撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 11:51
小社峠まで来ました。仙ヶ岳山頂までもうひと踏ん張りです。
仙ヶ岳山頂に到着しました!
2014年10月09日 12:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 12:11
仙ヶ岳山頂に到着しました!
歩いてきた稜線です。かなりばててしまいました。
2014年10月09日 12:12撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 12:12
歩いてきた稜線です。かなりばててしまいました。
はっきりしないため、ルート図には記入しませんでしたが、この場所で、痛恨のルートファインディングミスをしました。この表示に気づかず、写真にあるタカノスと書いてある方向に進んでしまい、途中で行き詰りました。体力、時間を大幅にロスしてしまいました。
2014年10月09日 13:11撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 13:11
はっきりしないため、ルート図には記入しませんでしたが、この場所で、痛恨のルートファインディングミスをしました。この表示に気づかず、写真にあるタカノスと書いてある方向に進んでしまい、途中で行き詰りました。体力、時間を大幅にロスしてしまいました。
仙鶏尾根の正しい稜線上に戻り、仙鶏乗越までやってきましたが、激下りが続き、かなり危険な場所が多いです。仙ヶ岳出発から写真数が減っていますが、体力消耗と自分にしては危険な場所が多かったため、写真を撮る余裕がありませんでした。
2014年10月09日 13:20撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
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10/9 13:20
仙鶏尾根の正しい稜線上に戻り、仙鶏乗越までやってきましたが、激下りが続き、かなり危険な場所が多いです。仙ヶ岳出発から写真数が減っていますが、体力消耗と自分にしては危険な場所が多かったため、写真を撮る余裕がありませんでした。
仙鶏尾根乗越から尾根分岐まではしばらく谷沿いのがれた細い道を降り、その後、林道に出ました。
2014年10月09日 13:55撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 13:55
仙鶏尾根乗越から尾根分岐まではしばらく谷沿いのがれた細い道を降り、その後、林道に出ました。
駐車場に戻る途中の林道から見た仙ヶ岳。疲れました。
2014年10月09日 14:30撮影 by  COOLPIX S8200, NIKON
10/9 14:30
駐車場に戻る途中の林道から見た仙ヶ岳。疲れました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ
備考 縦走時間や天候をもっとよく踏まえた量の飲料水を持っていくべきでした。途中足りなくなってしまったので、考えや計画があまかったです。

感想

平日にお休みが取れたので、久しぶりに鈴鹿山脈縦走にチャレンジしました。2年前に、このルートは野登山を含めて歩いたことがあるのですが、以前に歩いたということで、気のゆるみがあったかもしれません。体力的にも精神的にも自分にとってかなりきつい山行となりました。ルートの半分以上が、細くガレた道や、稜線上の歩きにくい道、急登や激下りを繰り返す道が続きます。また、前夜に雨が降ったためか、非常に滑りやすくなっており、かなり神経と体力を使いました。また、快適な稜線歩きが楽しめると思った宮指路岳へ続く稜線上のルートは、蜘蛛の巣だらけで、これを払いながら歩くのに、これまた体力を使いました。そして、最後は、仙鶏尾根を降る途中、ルートミスで、同尾根の東南にある尾根をどんどん下ってしまったことでした。どうもおかしいと思い、景色をよく見ると、仙鶏尾根が続く野登山が全然違う方向に見えています。がっくりきて、これを登り返すのに、またまたかなり体力を使ってしまいました。飲料水もほとんどなくなり、最後は、いつものことですが、ヘロヘロ状態で下山しました。ルート状況や天候などをしっかり踏まえた上での計画を立て実行する必要性を改めて感じ、毎度のこと反省ばかりの山行となりました。

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コメント

こんばんは
ルートミスよく分かります。
不明瞭な踏み跡の尾根を降りる時は、「本当にこの尾根?」といつも一度確認しています。
不安なときは絶対に下に降りてはいけませんね。
戻るのに気力、体力消耗大よく分かりますよ。
快適登山続けてくださいね。

私、自慢じゃないですが、何度道迷いしたことか。
toradoshiより
2014/10/11 20:40
ありがとうございます。
 初めまして。ayasukeと申します。
 山行中、自分自身では常に気を付けてルート確認しているつもりなのですが、初めてのルートではなかったことや、疲れていて、下山を急いでしまったこと、間違えたルートにも赤テープがあったことなどから、どんどん下ってしまい、最終的にはまってしまいました。
 山行における思い込みや焦りは禁物だということを思い知らされました。
 ご忠告本当にありがとうございました。
2014/10/13 8:08
プロフィール画像
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