関東ふれあいの道千葉最終章・マザー牧場を抜け久里浜へ
- GPS
- 10:33
- 距離
- 49.1km
- 登り
- 1,187m
- 下り
- 1,228m
コースタイム
- 山行
- 8:51
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 10:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
船
帰り:久里浜駅から帰宅 初めて、休日お出かけパスを利用しました。合計5280円が、2720円に収まり2560円お得でした。 途中、金谷港から久里浜港まで東京湾フェリー¥900- |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的には舗装路歩き。 鋸山は低山ながら、本格的な登山道。下山に使ったコースは難易度が高く中級者以上のコースレベルだと思われる。倒木が多く跨いだりくぐったりの連続で、通常時間の1.5倍かかると思ったほうが良い |
その他周辺情報 | 周辺には、いろいろ寄り道したい飲食店やお土産屋がたくさんあったが、時間の都合上どこにも寄れませんでした |
写真
感想
2023/03/12 晴れ
関東ふれあいの道 No.25九十九谷をたどるみち No.26東京湾を望むみち
今回は「関東ふれあいの道」千葉県を歩く最終日、初めてJRの休日お出かけパスを買って千葉県に移動。1日乗り放題の切符で、栃木県から千葉県に移動する片道運賃くらいの金額で1日乗り放題なので、とってもお得な切符だ!
そんな切符を使って木更津に到着、駅には廃止されそうになっている久留里線の電車が止まっている。似たような顔を持つ列車が栃木県にも走っているが、こちらはバッテリーと電気で動くハイブリット電車。かたや久留里線は気動車のようだが、この違いは何だろう?
もう一つ木更津駅で驚いた事がある。駅にたくさんの高速バスが停まっていて時刻表を見ると、ものすごい数のバスが東京や横浜に向け走っているようだった。電車では栃木県に軍配、バスでは千葉県に軍配、何て思いながら、スタート地点に向かうバスに乗り込んだ。
日東バスに乗り込み、下車したのは「猪原バス停」、ここが本日のスタート地点だ。
歩き出すと、先々週に歩いた時に満開に咲いていた河津桜は終わっていた。しかし菜の花はまだまだ健在だった。花の色を見たり、臭いを嗅ぎながら歩く事は、ふたん多忙に働く体にとっては、とても癒される。
鹿野山九十九谷展望公園付近ではロウバイが咲き、とても香りが良く心落ち着かせてくれた。そしてすぐの場所、白鳥神社。ここが正式なコース25のスタート地点のようで、神社で参拝し、すぐに歩きだした。
神野寺に到着し、コース25のチェックポイントの仁王門での撮影。ちょうど撮影をしていると、佐貫駅からのバスが到着。これに乗ってきても良かったのかもしれないが、何せ、バスの便が少ない。
石射太郎山への分岐に着く。先々週はここから逆方向に歩き出したので、今歩いているコース25は、マザー牧場まで歩けば終了となる。
その先マザー牧場からは、コース26へ繋ぐため、浜金谷駅に向け出発した。沿道には桜が咲き、さすが千葉の桜は早いな〜と感心させる。
山を下って国道に出た所のコンビニで軽食を取り、先に進んで行くと東京湾に出た。今日は水が綺麗で、とっても穏やかな東京湾だった。
途中ヒカリモ発生地があり、立ち寄ってみる。確かに光っているかのように見えるが、黄色く発色する藻の様で、他ではあまり見かけないので「へ〜」といった感じ。
その先は、海を眺めながら進む事になる。東京湾を見ていると、都会のビジネスマンを見ているような感じで、多くの船が忙しそうに行き交っている。そんな船の中に、今日乗船しようとしている東京湾フェリーも見かける事ができた。
金谷の街を歩いて行くと久しぶりに見た、関東ふれあいの道の案内板。そこはコース26のスタート地点、浜金谷駅だった。
フェリーの案内板の前に「関東ふれあいの道」の案内板があり、確認して最後のコース東京湾を望むみちを歩き出した。
富津市の案内で通行止めの案内があったが、県のホームページでも確認していたので、浜金谷からのピストンという事は決めていた。しかしあちらこちに設置してある案内図を見ていると、いろんなコースがある事を知り、どのコースで下山するか?考えながら鋸山を目指した。
以前もこの鋸山には訪れている事があるので、登山の感覚は分かっていた。ただ何度来ても、石切り場の風景には迫力を感じ、足を停めてしまう。岩から張り出した展望台から見る景色より、下から見上げた景色の方が何倍も迫力がある。
東京湾を望む展望台に着き、展望を堪能する。これこそ千葉県に来た意味がある景色だ!と、感動。あとは鋸山山頂を目指して進むだけだ。
鋸山山頂に到着すると、撮影ポイントの看板は剥がれ落ちていた。早いうちに修理をお願いしたい。せっかくの撮影ポイントなのだから・・・
下山は、登ってきたコースとは違うコースと辿って浜金谷港まで下山。せっかくなので、神奈川県の「関東ふれあいの道」に繋ぐため、東京湾フェリーに乗り込んだ。片道900円は今どきにしては良心的な金額だ。
そんな船に乗船している間に、辺りは昼から夜に変わり、久里浜港からはナイトウォーキングとなった。神奈川県の「関東ふれあいの道」のスタート地点は中途半端の位置にあるため、本日は久里浜駅まで歩いて今回の旅は終了にした。帰りは、朝と同じく5時間超の時間をかけて自宅に戻った。
コメント
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TEYANDAYさん。
コメントが遅れてごめんなさい。
暫く仕事が忙しくてヤマレコチエックしてませんでした。
関東ふれあいの道千葉コース完了おめでとうございます!
レコ拝見させて頂きました。
山あり海あり花ありナイトクルージングあり、
千葉コースの最終章を締めくくるのに、派手、派手で、ふさわしいですね♬
楽しさいっぱいの旅でしたね!
神奈川コースも応援しております。
千葉県の関東ふれあいの道が終わり、そのまま神奈川県に突入したいところですが、千葉遠征でお小遣いを使いすぎてしまったので、次は茨城県に行きたいたいと思っています。県北の企業は賃金が低いので色々と大変で、県央の企業で働けば良かったと、後になってから後悔しています。
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