記録ID: 526604
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
吾策新道より万太郎山・紅葉は中腹が見頃
2014年10月11日(土) [日帰り]
群馬県
新潟県
onenoboru
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:47
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,340m
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日帰り
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:46
距離 9.6km
登り 1,341m
下り 1,342m
14:01
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・危険個所なし ・登山ポスト・トイレは土樽駅にあり ・万太郎山登山口駐車場は無料・30台程可 ■コースの状況 万太郎山登山口から樹林帯の中を徐々に高度を上げ標高約1100mまで登ると斜度が増す。此処から尾根に乗るまでの標高差約150mは粘土質で滑りやすい。 やがて舟窪と言った平坦な場所に出る。此処から少し登ると尾根に乗る。仙の倉山が枝越しに観える。その尾根を更に進むと展望が開け休憩するのに良い場所に着く。 ここで後続の登山者に先を譲る。 暫く行くと標高1470mの大ベタテ沢ノ頭だ。特に目立った標識はないが木の枝に小さなプレイに「大ベタテ沢ノ頭」と記してあった。 此処から標高差約30m程下り鞍部を通過、歩を進めると万太郎谷に崩れた落ちたガレ場にでる。当然ロープが張られているがさほど問題なく通過できる。更に歩を進めると同じような場所に出る。 先ほどと同じような要領で通過し急登を登り上げると標高約1620mの井戸小屋沢の頭に着く。万太郎の雄姿が身近に迫る。眼下は万太郎谷だ。少し腰が引ける。 此処で呼吸を整え更に歩を進めると万太郎山の右側を巻くように登路は延びやがてササが覆い茂るコースに成った。ササをかき分け進むと痩せた岩尾根にでる。 此処を慎重に登ると前方に分岐の道標が観えた。 意外と近くに観えたのですぐに分岐かと思ったら行けども行けども分岐に着かぬ。 いささかうんざりしたが気を取り直し登ると道標に着いた。当然展望は素晴らしい。 だが、風強く北西の風が冷たい。 ジャケットを急いで羽織りバックをデポし緩やかな尾根を50m程進み目的の万太郎山頂に着いた。山頂には谷川岳からテントを背負ったソロの登山者に会った。 静かな山頂で長い休憩を入れようと思ったが、余りの寒さに早々と山頂を後にした。下山は井戸小屋沢の頭まで気は抜けない。ゆっくり下る。 ■このコースで出会った登山者は僅か5名ほどでした。 ■静かな山を望む方に絶対お勧めです。 ■万太郎山は谷川連峰の主脈縦走路の中間点 エスケープにも利用できる。（緊急時吾策新道下山） 東俣の頭方面に少し下れば毛越乗越から川古温泉に下山できる。 |
写真
左から荒沢山・足拍子岳・クロガネノ頭・コマノカミノ頭・その奥に牛ヶ岳・割引岳等が展望できる
標高1470mの大ベタテ沢ノ頭（ちょっと見落としてしまうが、枝に小さなプレイとが取り付けてある）より万太郎・中腹に井戸小屋沢の頭と登山道が見て取れる。
3
10/11 8:26
標高1470mの大ベタテ沢ノ頭（ちょっと見落としてしまうが、枝に小さなプレイとが取り付けてある）より万太郎・中腹に井戸小屋沢の頭と登山道が見て取れる。
矢場の頭と茂倉岳その奥は武能岳更にその奥に牛ヶ岳・割引岳等が展望できる
分岐より大障子の頭・オジカサワノ頭・谷川岳・一ノ倉沢岳・茂倉岳等が一望です。谷川連峰主稜線は分水嶺・左の万太郎谷側に降った雨は日本海に一方右側に降った雨は太平洋に流れる。何だかロマンを感じますね
3
10/11 10:27
分岐より大障子の頭・オジカサワノ頭・谷川岳・一ノ倉沢岳・茂倉岳等が一望です。谷川連峰主稜線は分水嶺・左の万太郎谷側に降った雨は日本海に一方右側に降った雨は太平洋に流れる。何だかロマンを感じますね
万太郎山よりエビス大黒の頭（左）と仙の倉山その横に平標山・背景は白砂山方面
吾策新道と谷川岳分岐・手前の山は矢場の頭と茂倉岳更に後方は割引岳方面が展望できる
荒々しい西側の斜面より大障子の頭とオジカサワノ頭その奥に谷川岳
下山時に撮った写真・こんなところもあります。井戸小屋沢の頭から下って間もなくのガレ場・二ヶ所ある。
展望の良い標高1450m・此処まで下れば一安心。暫く展望を楽しんだ。田尻尾根から来られた方・平標山から来られた方との出会いがあった。トレイルランを楽しんでいるようです。皆さん強者だ！
1
10/11 12:18
展望の良い標高1450m・此処まで下れば一安心。暫く展望を楽しんだ。田尻尾根から来られた方・平標山から来られた方との出会いがあった。トレイルランを楽しんでいるようです。皆さん強者だ！
感想
丁度一年前、山頂を目指したが、山頂直下でフラッシュバックを起こしピークを踏む事が出来なかった。あれから一年、年々体力が落ちる中、思い切ってリベンジを試みた。幸いお天気が味方し何とか山頂を踏む事が出来た。
でも、これから何歳まで山頂に立てるだろうか・・・
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