大菩薩嶺、上日川峠から大菩薩峠登山道入口へ
山梨県
Take910
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 523m
- 下り
- 1,215m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路： 13:10 大菩薩峠登山口BS 13:35 ー 14:00 JR塩山駅(￥300) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ポストは整備されていて、迷う事はなく、大菩薩嶺まではよく整備された登山道でファミリーハイキングには最適だと思いました。大菩薩嶺から丸川峠経由で大菩薩峠登山口BSまでの登山道は急なところも多く、尖った石がゴロゴロしていて疲れました。とはいうものの、特に危険な箇所はありません |
| その他周辺情報 | 公衆トイレが多く整備、大菩薩峠の売店等、水分の補給も可能で安心して行けるファミリーハイキングコースという印象です |
写真
この先、目指すコースが一望できます。あそこを通って、あそこまで行くんだ。。。。「よしっ！」なのか？、「遠いな。。。」なのか？
4
なのか？
今日は走らないと決めていたにもかかわらず
感想
日本百名山、人気の山、大菩薩嶺
まだ歩いた事がないので、前日急遽山行を計画
というより、どこに行こうか迷いに迷って決定
朝5時台の電車で出発
途中、藤野、相模湖、上野原、鳥沢、大月各駅で
ボツボツとリュックを背負った人達が降りて行くが、まだ多くの人が残っている
8:33甲斐大和駅到着
周りの人達殆どが下車
改札、トイレに人が並んでいる
やっぱり人気なんですねぇ。 びっくりです
駅を出るとすでにバス待ちの列が。。。。。
でも次は9:10のバスのはず？
すでに人を乗せているバスはマイクロバス！？
これだけの人を乗せきれるの？
すでに止まっていた臨時便に乗る事ができ、9:25に上日川峠BSに到着
途中の道が狭く、マイクロバスを使う理由が分かった
BS手前左側に大量の駐車車両
無料駐車場のようで、どこまでが駐車可能なのか分からなかったが、
間違いなく満車状態
今度車で来ようと思ったが、何時にくれば駐車できるんだろう？
次回心配です
BSに着くとやはり人と車の多さにびっくり
（ここには公衆トイレがありです）
今日のコース距離は短いので、焦る事無くゆっくり登り始める
緑のブナ林のなか、ゆっくりと進むと、気持ちいい♪
でもちょっと空腹。。。。。
ここでエナジーGelで、カロリー補給、速攻で力が出ます（気がします）
最近はこれと、アミノバイタルに頼って、常に数本を携帯しています
ほどなく、福ちゃん荘に到着
ここで分岐があります
そして公衆トイレも有ります
分岐は周回コースなので、どちらに進んでもOKです
今日は、大菩薩峠方面を目指します
とすぐに、富士見平
その名の通り、富士山がバッチリ見えました
冠雪がないのと、逆光気味のせいでシルエットにしかなりませんでしたが
さらに5分くらい進むと、勝緑荘に到着
そのテラス席でお茶をしている人発見
オサレで、 いい感じです
私には似合わないので、休まず登ります
ここら辺りから、チラホラ紅葉が見られるようになり、
全体的には、秋の色に染まり始めている感じです
その後、視界が開け、その先に建物が見えてきます
大菩薩峠到着です
ここには綺麗な休憩所が建てられていて、公衆トイレも有りです
そして、道両側に売店。 思わずピンバッジを買いそうになりました
そこを抜けると、峠の道標です
多くの人達が食事を摂っていたり、記念撮影をして賑わっています
尾根の両側に展望が開けていて、景色を堪能させていただきました
ここからは岩が多い、尾根コースで、山頂付近は岩場となり
歩き難い感じです
ただ、景色は良いです
頂上に着くとその先は一度下って、その先、山頂までの尾根コースが一望
これから、あのコースを進んで、あの山頂まで行くんだ！
という決意を決められます、良い意味でも、悪い意味でも
一度下ったところに小屋があり、「賽の河原」と。。。。。
このネイミングの由来は如何に？
なんか意味があるのでしょうね
そこからは先程同様、岩が多い、尾根コースで、山頂付近は岩場となり
歩き難い感じです
繰り返しになりますが、ただ、景色は良いです
頂上の岩場では多くの人達が昼食を摂っておられました
景色が良いと、食事も美味しいですよね
でも自分は、まだ頂上でもなく、11時なのでお預けです
さらに先を目指します
雷岩を過ぎると、林の中を進みます
ここからの登山道がやや荒れ気味と感じるのは私だけでしょうか？
10分程で本日の目的地である大菩薩嶺到着
ここにはベンチもテーブルも、そして展望もありません
道標に記載されているのは、峠は「甲州市」、ここは「山梨県」
この差に意味があるのでしょうか？
日本百名山なのですから、ベンチくらいほしい気がします
仕方ないので、転がっている石に腰掛け、ここで昼食
紅葉も始まっているこの時期、さすがにじっとしていると寒さを感じたので
上着を着て、食事を摂り、15分程度で出発
多くの人達が、ここでUターンして雷岩まで戻るようですが
私は丸川峠を目指します
基本下りが続くが、やはり登山道の荒れが気になる
歩いている人も雷岩までとは違い、ぜんぜん少ない
岩が多く、急な箇所も多く、ちょっと慎重にならざる得ないコースも
人が少ない理由なのかもしれませんね
もちろん、気持ちよく、走りたくなるような箇所も多く、
面白いコースだと思います
そんな林の中を進んでゆくと、一気に視界が開け、草原のような景色に変わると
そこは丸川峠
ここには山荘があり、ベンチもあり、多くの皆さん昼食を摂っていました
少しの間、富士山を望みながら、ススキの原を進むが
また登山道になり、さらに下りが続き、
ずっと同じ筋肉を使い続けるので、太腿にキマす
この間は小学生の団体とか、結構多くの人と擦れ違いました
この時間から登るということは、大菩薩嶺まで行かないのかな？
歩いていると川の音が近付いてくる
地図を見ると、両側に川があり、その河原に近付いている感じ
いよいよ、川の音が近付いてくると、視野が開け、目の前に河原と堰堤が現れる
水量は少ないが、いい感じの渓流
おもわず、釣り糸を垂らしたくなります
ここからは急な山道は無く、広く緩やかな下り
駐車場が見え、そこからは舗装道路
ここも軽い下りなので、ここからは走ります
とほどなく、大菩薩峠登山道入口BSに到着。13時
その手前には公衆トイレがあり、この山の設備とても整っていると感じました
事前調査で、塩山駅行きのバスの次の時間は15時であることは確認済
さてどうする？
塩山駅までは約8km
走る？ タクる？ 待つ？
同じようにバス待ちと思しき男性に声をかける
「バス待ちですか？ 次15時ですよね？」
「私もそう思ったんですけで、聞いたら、別ルートのバスが13:35があるみたいですよ。時刻表にも書いてありましたよ。」
本当だ！ 危なく8km走るところでした
それも300円均一と安い
甲斐大和駅から上日川峠の1000円がかなり高く感じる
13:35のバスに乗り、14時に塩山駅到着
14:13の立川行きに乗り、
事前調査が不十分だったが、とりあえず無事本日の山行を完了しました
こっそり拍手
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