記録ID: 5273896
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山P2
2023年03月15日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:23
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,119m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
行きは2台、戻ると約10台の駐車あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・キャンプ場奥の平原を進むと大海川に架かるスノーブリッジを複数回渡る。 横断時は注意を要する。 また、川と山筋が近いところは山側に雪崩や落石に注意(金山側は雪解けが早いようだ)。 ・P2直下の平原には雪崩によるデブリがたくさんあるので、南寄りの木々が生えている斜面を登った方がよい。 ・山頂直下はやや急で固いところもあるのでクトーを使用。 |
その他周辺情報 | 山田旅館 日帰り温泉は15時まで(受付14:30) 登山にはシビアかもしれない。 |
写真
撮影機器:
感想
サクラの開花時期が急激に早まり、低山はかなり厳しくなってきたので、
長野県の小谷温泉から雨飾山P2へスキー登山に出掛ける。
早朝に高速に飛び乗りR148から小谷温泉に向かうと気温は0℃を割り込む。
天気は青空が広がり、先週の霞が認められない(花粉はひどいようだが)。
案の定、出だしからガチガチでクトーを使って歩き出す。
今日はなぜかクトーでの歩きはペースが上がらない。
キャンプ場に繋がる林道はクトーを外してシール歩行。
だんだんと日が当たり暑くなる。キャンプ場を過ぎ、湿原となる大平原はブナの大木が目立つ。そんな風景を楽しみながらスノーブリッジを注意して渡り、P2への斜面に取り付く。
東向きの斜面なので日光がすぐに当たりだし、雪はすでに重くなっていた。
標高1500mを超えると雪崩のデブリを右手に尾根に乗り上げる。
途中で暑くて薄着に着替える、これでオーバーヒートは大分楽になった。
途中で休憩を入れてP2頂上には登り上げると、主峰のP1、北アルプス、焼山、金山、天狗原山、高妻山、大渚山などが目に飛び込んできた。
無風で霞も少なく展望を楽しみながら昼食を取る。
滑走は東斜面のザラメ雪を堪能しながら滑り込む。
あっという間に大海川に到達、後は平原をヒールアップで移動。
キャンプ場からは自動運転の林道ボブスレー。最後の斜面は重い雪で慎重にターン。
山田旅館の横から道路に下りて終了。
今日は暑い気候への対応やクトー慣れで手間をかけたが、クリアな景色とザラメ雪の気持ちよい滑走を楽しめたので良しとしよう。
同行頂いたお二人に感謝です。また、ご一緒しましょう。
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