飯盛山から春めいてきた室池へ
- GPS
- 06:15
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 946m
- 下り
- 930m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:15
天候 | 快晴・無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。道標のしっかりしていて迷う心配はありません。 |
写真
感想
すっかり春めいてきたのでまたまた飯盛山を歩いてきました。この日は時間に余裕があったので、久しぶりにに室池を周回しました。
この日一番目立ったのはヤブツバキで、最盛期を迎えていました。至る所で鮮やかな赤い花を楽しませてもらいました。山道にも沢山落ちていました。背の低い若竹に落下を刺しているのも見かけました。風流な人が居るものです。
春の花木、ヤマブキやレンギョウ、ハクモクレンが咲き、麓では早咲きの桜が満開でした。ソメイヨシノは咲き始めたところでした。
この日、大阪でも開花宣言があったようです。
この11日に山頂付近で満開だったきれいなピンクの桜は殆ど散っていました。
室池のボードウォークの湿原ではカキツバタが芽を出し始めていました。一輪だけミズバショウが咲いていましたが、おそらく植えたの物でしょう。
室池から蟹ヶ坂コースを経て権現川コースを下山しましたが、途中で以前から気になっていた神社に立ち寄ってみると、なかなか立派で、帰宅して調べたら式内社でした。
この神社のすぐ下にkazunookeikoの高校時代の友人の実家があり、お参りする話を聞いていたようです。
神社の奥から伸びる山道を登り、飯盛山の旧道に出て四條畷神社に下山しました。
ここからは一人で旧道を飯盛山に登り返して、南尾根コースから慈眼寺に出て、野崎駅に下山しました。
四條畷神社から登りに使った旧道は法面崩壊の危険があるので通行しないよう注意書きが登山口、下山口の両方にありますが、個人的に通行は問題ないと判断して時々歩いています。
ただ山側の斜面が非常に急なので雨や風の強い日は避けた方が良いと思います。好天の日でも歩かないのが一番安全でしょう。
注意書きには新道を行くように記してありますが、旧道(トラバース道)と新道(尾根道)の間の斜面をトラバースするように付けられた中道の方が比較的穏やかで歩き易いです。
道幅が狭い所や、ザレた場所があるので注意は必要です。
中道で何度か遇った年配の女性(85歳くらいか?)は毎日中道を往復しておられるそうです。
中道の取付きは本レコに写真を1枚掲載していますが、道標はありません。
四條畷神社から新道を登って行くと、左手に畑のような場所があり、その上の楠の巨樹が生えている所から右手に登る山道が中道です。
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