記録ID: 5288945
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
妙義山 春の茨尾根
2023年03月20日(月) [日帰り]
群馬県
しおっち
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:42
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 1,256m
- 下り
- 1,253m
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日帰り
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 7:38
距離 9.3km
登り 1,256m
下り 1,253m
13:25
ゴール地点
| 天候 | 晴れ 気温がかなり上がりました 山の北面の日陰部分では湧水が凍結していました |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
ほぼ凍結箇所はなく残雪もありません 金洞山手前では湧水が凍結しており滑り易かったです |
| その他周辺情報 | 道の駅妙義山 山バッジ 550円 食事もできます 天ぷらそば 780円 |
写真
妙義山のモルゲンロート
この後もっと染まりましたが入山を急ぎました
念のため足元にヤマビルファイターを吹いときました
この後もっと染まりましたが入山を急ぎました
念のため足元にヤマビルファイターを吹いときました
道の駅みょうぎには車内泊の車が数台
登山の準備をしている人はいません
平日と言えば平日だし
登山の準備をしている人はいません
平日と言えば平日だし
手書きの登山情報がありました素晴らしい！
やっぱり中間道はまだ復旧されていません
沢が崩落したそうなのでダメージすごいんでしょうね
4
3/20 5:50
手書きの登山情報がありました
素晴らしい！
やっぱり中間道はまだ復旧されていません
沢が崩落したそうなのでダメージすごいんでしょうね
素晴らしい！
やっぱり中間道はまだ復旧されていません
沢が崩落したそうなのでダメージすごいんでしょうね
ここから入山します
登山届けはコンパスで済ませています
文字が多いな…
登山届けはコンパスで済ませています
文字が多いな…
ガレた沢を登っていくような感じです
浮石が多く落石に注意しなきゃ
浮石が多く落石に注意しなきゃ
断崖がすごい
山と言う感じではないね
キツツキのドラミングの音が聴こえてきます
街が近いのに地形が急峻で山深い
山と言う感じではないね
キツツキのドラミングの音が聴こえてきます
街が近いのに地形が急峻で山深い
地質は凝灰岩みたい
突き出した礫は火山岩で滑りにくい
ボロっと取れたりもしにくいみたい
突き出した礫は火山岩で滑りにくい
ボロっと取れたりもしにくいみたい
この辺りは独特の景観です
今日はずっと遠くまで見渡せますが、その山々の中でもこの辺りだけ異色の山並み
今日はずっと遠くまで見渡せますが、その山々の中でもこの辺りだけ異色の山並み
痩せ尾根と断崖と巨石と独特の高度感
なんかだんだん麻痺してきました
なんかだんだん麻痺してきました
上信越道から見えていたあの稜線にいるんだな
絶対あんなとこ登れないと思ってたのに
絶対あんなとこ登れないと思ってたのに
あまり近づいてはいないけど展望が開け浅間山が近づいたように思える
大のぞきに到着しました
ここまで3人に先を譲りました
今日は休み休み温存しながら進むつもりです
なぜなら身体が鈍ってるから
ここまで3人に先を譲りました
今日は休み休み温存しながら進むつもりです
なぜなら身体が鈍ってるから
長い降りの鎖場
先行の方が降り切るのを確認してからスタートします
小さく見えているのは先行の方の黄色いヘルメット
先行の方が降り切るのを確認してからスタートします
小さく見えているのは先行の方の黄色いヘルメット
気持ちいい日になりました
だんだん気温も上がってきました
こうなると手持ちの水が足りるか心配に
だんだん気温も上がってきました
こうなると手持ちの水が足りるか心配に
浅間山気持ち良さそう
浅間山の向こう側には北アルプスが見えています
浅間山の向こう側には北アルプスが見えています
バラ尾根に向かうと急に踏み跡が薄くなりました
間違えないように進まないと
白ペイントの矢印を目印に進みます
間違えないように進まないと
白ペイントの矢印を目印に進みます
あんなとこ登れるのかという奇岩が連続
あんな無茶な所は越えません
巻いて進む感じです
あんな無茶な所は越えません
巻いて進む感じです
見下ろすとパラグライダー飛行中
同じ位の高さから下を飛んでいます
同じ位の高さから下を飛んでいます
アルミの梯子がありました
ビレイ用のロープも併設
この梯子はしっかりしていました
ビレイ用のロープも併設
この梯子はしっかりしていました
やっぱりすごいね
連続しているから途中でセルフビレイして休むか一気に登るかしかなさそう
連続しているから途中でセルフビレイして休むか一気に登るかしかなさそう
途中振り返ると味のある字で書かれた鷹戻しの標識
よくこんな所にこれを付けたね
よくこんな所にこれを付けたね
鷹戻しを抜けて二段ルンゼに到着しましたここが一番怖かった
足の置き場が上からじゃ見えない
下の段の鎖場は特に怖かった
もう降りるのはイヤだし登るのは絶対イヤだ
4
3/20 11:19
鷹戻しを抜けて二段ルンゼに到着しました
ここが一番怖かった
足の置き場が上からじゃ見えない
下の段の鎖場は特に怖かった
もう降りるのはイヤだし登るのは絶対イヤだ
ここが一番怖かった
足の置き場が上からじゃ見えない
下の段の鎖場は特に怖かった
もう降りるのはイヤだし登るのは絶対イヤだ
右に進めば金洞山東岳左に降れば第四石門へのエスケープルート
二段ルンゼを降りた後休憩しました
水が無くなりかけてきたのでエスケープルートを降る事にしました
ちょっと準備が少なかったね
1
3/20 11:36
右に進めば金洞山東岳
左に降れば第四石門へのエスケープルート
二段ルンゼを降りた後休憩しました
水が無くなりかけてきたのでエスケープルートを降る事にしました
ちょっと準備が少なかったね
左に降れば第四石門へのエスケープルート
二段ルンゼを降りた後休憩しました
水が無くなりかけてきたのでエスケープルートを降る事にしました
ちょっと準備が少なかったね
鎖場を降った後はロープが張られており、かなり助かりましたルートも見誤らなくて済みました
あまり通る人がいないからか踏み跡は落葉で隠れ気味でした
1
3/20 11:48
鎖場を降った後はロープが張られており、かなり助かりました
ルートも見誤らなくて済みました
あまり通る人がいないからか踏み跡は落葉で隠れ気味でした
ルートも見誤らなくて済みました
あまり通る人がいないからか踏み跡は落葉で隠れ気味でした
急な坂を降り切りましたザックを置くのにちょうどいい倒木
ヘルメットをしまってトレッキングポールを出しました
南斜面で風も止まりかなり暑い
1
3/20 11:54
急な坂を降り切りました
ザックを置くのにちょうどいい倒木
ヘルメットをしまってトレッキングポールを出しました
南斜面で風も止まりかなり暑い
ザックを置くのにちょうどいい倒木
ヘルメットをしまってトレッキングポールを出しました
南斜面で風も止まりかなり暑い
さっきのは黒田泣岩らしい
石門巡りだけでもかなり歩くみたい
それはまた今度にしよう
石門巡りだけでもかなり歩くみたい
それはまた今度にしよう
石門の股の下から空を仰ぐ
素晴らしい！
この辺りからは石門巡りのハイカーさんが結構いらっしゃる
素晴らしい！
この辺りからは石門巡りのハイカーさんが結構いらっしゃる
見どころ多そう
あの奇岩の麓にも鎖場が見えていました
いや、もう鎖場はご馳走様
あの奇岩の麓にも鎖場が見えていました
いや、もう鎖場はご馳走様
猿に餌をあげないでください
罪のなさそうな顔をした猿の看板
申年の僕は猿寄りの感覚🐵
罪のなさそうな顔をした猿の看板
申年の僕は猿寄りの感覚🐵
あんなとこ登れんだろう
どこに道があったんだろう
よく登る気になったね
どこに道があったんだろう
よく登る気になったね
途中からハイキングコースに入り降って来ました大人場(おおにんば)に到着しました
おとなばではありません
ここから中間道に入るみたいですが、今は通行止めみたいです
2
3/20 12:46
途中からハイキングコースに入り降って来ました
大人場(おおにんば)に到着しました
おとなばではありません
ここから中間道に入るみたいですが、今は通行止めみたいです
大人場(おおにんば)に到着しました
おとなばではありません
ここから中間道に入るみたいですが、今は通行止めみたいです
自然はみんな友だちさ‼︎
猿がいない
申年としては猿も加えてあげて欲しい
猿がいない
申年としては猿も加えてあげて欲しい
こう書くと僕みたいな初心者が上級者コースを歩いてしまうのではないかな
カーブミラーに乾涸びたおじさんが映ってる
もう水が空になっちゃった
もう水が空になっちゃった
感想
思ってた以上にハードで気が抜けませんでした
もっと落ち着いてゆっくり進むべきだったと思います
連続する鎖場は疲労する事も見越して進まないと休む余裕のない場所で力尽きてしまいかねません
セルフビレイ用のハーネスとロープを準備してから臨むべきでした
特に二段ルンゼは足の置き場を探すのに難儀しました
座席懸垂で降下すればそう難しくはない高さですが、鎖だとなかなか大変でした
結局登山にはないやり方ですがフットロック登攀の要領で鎖を足に絡ませてなんとかクリアできました
金洞山東岳には向かわずにエスケープしましたが、もう手も足もパンパンになり余裕もなく、結果的にはエスケープして良かったと思います
水が足りなかっただけではなく、疲労もエスケープの一因でした
ワンミス=死に繋がる難しさにはこれ以上は無理だと判断したからです
無事に下山できて良かったなぁ
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