御岳山への参道入口。ケーブルカーは使いません!
ツ「コストカット行ってきます!」
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御岳山への参道入口。ケーブルカーは使いません!
ツ「コストカット行ってきます!」
参道なのだが生活道路でもあり、バイクや自動車も頻繁に通過する。ものすごい急坂なので車も大変そうだ。
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参道なのだが生活道路でもあり、バイクや自動車も頻繁に通過する。ものすごい急坂なので車も大変そうだ。
昔は茶屋などがあったという「なかみせ」。
沿道には様々な謂れのある地名が着けられている。
舗装路とは言え歴史ある参道の雰囲気が感じられて楽しく歩くことができる。
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昔は茶屋などがあったという「なかみせ」。
沿道には様々な謂れのある地名が着けられている。
舗装路とは言え歴史ある参道の雰囲気が感じられて楽しく歩くことができる。
参拝人が団子をお供えしたという「だんごどう」
ツ「わらわにも供えてもらってかまわんのだが?」
茶「まだ歩き始めたばかりじゃない…」
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参拝人が団子をお供えしたという「だんごどう」
ツ「わらわにも供えてもらってかまわんのだが?」
茶「まだ歩き始めたばかりじゃない…」
ケーブルカーからの道と合流し宿坊などが立ち並ぶ街並みをゆく。山の上に突如住宅街が現れたみたいで不思議な感じ。
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ケーブルカーからの道と合流し宿坊などが立ち並ぶ街並みをゆく。山の上に突如住宅街が現れたみたいで不思議な感じ。
樹齢600年と言われる「神代けやき」
樹齢600年で「神代」では計算が合わんのでは?などと言うのは野暮だろうか。
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樹齢600年と言われる「神代けやき」
樹齢600年で「神代」では計算が合わんのでは?などと言うのは野暮だろうか。
門前街のお土産屋通りを通過。朝早いので開いている店はなかった。大山のコマ参道などと同じような雰囲気。昭和レトロの香りが漂う。
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門前街のお土産屋通りを通過。朝早いので開いている店はなかった。大山のコマ参道などと同じような雰囲気。昭和レトロの香りが漂う。
山頂にある武蔵御嶽神社に着いた。参道も急な坂だったが、境内の階段もかなりのものだ。
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山頂にある武蔵御嶽神社に着いた。参道も急な坂だったが、境内の階段もかなりのものだ。
古くから信仰の対象となっているだけあって境内には様々なお社が建立されている。
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古くから信仰の対象となっているだけあって境内には様々なお社が建立されている。
なかなか良い尻(笑
ツ「イノシシみたいな狛犬だっぺ」
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なかなか良い尻(笑
ツ「イノシシみたいな狛犬だっぺ」
境内奥に見える遥拝所からは奥宮が見える。時間と体力が残っていれば大岳山からの帰りに寄ってみたいと思っている。
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境内奥に見える遥拝所からは奥宮が見える。時間と体力が残っていれば大岳山からの帰りに寄ってみたいと思っている。
では、大岳山に向かいましょう!
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では、大岳山に向かいましょう!
御岳山から大岳山に続く道は広く明るく緩やかな遊歩道だった。山腹をトラバースする形で拓かれた道はアップダウンもほとんどなくサクサク歩ける。
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御岳山から大岳山に続く道は広く明るく緩やかな遊歩道だった。山腹をトラバースする形で拓かれた道はアップダウンもほとんどなくサクサク歩ける。
道はやがて少し薄暗い谷底に入っていく。
綾広の滝近くには休憩舎が建っていた。
夏ならばひんやり涼しくて絶好の休憩場所だろうが、今の季節ではなんだか肌寒い。
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道はやがて少し薄暗い谷底に入っていく。
綾広の滝近くには休憩舎が建っていた。
夏ならばひんやり涼しくて絶好の休憩場所だろうが、今の季節ではなんだか肌寒い。
休憩舎から先、道は登り坂となる。山腹を雷光型によじ登り谷底からの脱出を図る格好だ。
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休憩舎から先、道は登り坂となる。山腹を雷光型によじ登り谷底からの脱出を図る格好だ。
一汗かいた頃、尾根に出る。
ここは芥場峠という。
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一汗かいた頃、尾根に出る。
ここは芥場峠という。
芥場峠から尾根筋をたどっていくと、まもなく鍋割山からの道と合流。ここからは大岳山から続く尾根を登る。
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芥場峠から尾根筋をたどっていくと、まもなく鍋割山からの道と合流。ここからは大岳山から続く尾根を登る。
このあたりは岩場鎖場があるが難しくはない。
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このあたりは岩場鎖場があるが難しくはない。
とはいえ、滑落すればただでは済まないし、実際事故も発生している様子。慎重に行こう。
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とはいえ、滑落すればただでは済まないし、実際事故も発生している様子。慎重に行こう。
左手に廃屋が見えてきた。大岳山荘跡とのこと。トイレは利用可能なようだ。
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左手に廃屋が見えてきた。大岳山荘跡とのこと。トイレは利用可能なようだ。
山荘跡から右手に進む。お社の前を通り山頂へ。
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山荘跡から右手に進む。お社の前を通り山頂へ。
山頂直下は岩場になっている。足場や鎖はしっかりしている。
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山頂直下は岩場になっている。足場や鎖はしっかりしている。
ツ「多少スリリングなほうが楽しいっぺ」
ツートンも自分の膝に自信が出てきたようだ。リハビリは順調のようだ。
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ツ「多少スリリングなほうが楽しいっぺ」
ツートンも自分の膝に自信が出てきたようだ。リハビリは順調のようだ。
大岳山山頂に到着!
ツ「快晴!」
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大岳山山頂に到着!
ツ「快晴!」
三角点タッチ!
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三角点タッチ!
今日も富士山がキレイだった。
二日連続で富士山をばっちり拝めて大満足。
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今日も富士山がキレイだった。
二日連続で富士山をばっちり拝めて大満足。
山頂からは南側の眺望が優れている。丹沢や高尾山周辺が見えている…のだろうか。地図とにらめっこしてみるが、山座同定にまったく自信が持てない。
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山頂からは南側の眺望が優れている。丹沢や高尾山周辺が見えている…のだろうか。地図とにらめっこしてみるが、山座同定にまったく自信が持てない。
時間も体力も残量十分なので、帰路は鍋割山・奥の院を経由して帰ろう。
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時間も体力も残量十分なので、帰路は鍋割山・奥の院を経由して帰ろう。
往路の遊歩道とは打って変わって、こちらは人っ子一人いない静かな空間だった。
ツ「すっきりするっぺ」
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往路の遊歩道とは打って変わって、こちらは人っ子一人いない静かな空間だった。
ツ「すっきりするっぺ」
「スカウトの森へ」という看板が脇道へ誘う。どれどれと覗いてみるが薄い踏み跡が森の中へ消えていた。あんまり立ち入る気にならないなぁ。
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「スカウトの森へ」という看板が脇道へ誘う。どれどれと覗いてみるが薄い踏み跡が森の中へ消えていた。あんまり立ち入る気にならないなぁ。
鍋割山山頂は木立に囲まれて鬱蒼とした雰囲気。
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鍋割山山頂は木立に囲まれて鬱蒼とした雰囲気。
三角点タッチ!…と言いたいところだが、これは三角点じゃ…ない? あまり見たことのない文様が刻まれている。
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三角点タッチ!…と言いたいところだが、これは三角点じゃ…ない? あまり見たことのない文様が刻まれている。
鍋割山からは一度どーんと下り…
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鍋割山からは一度どーんと下り…
奥の院に向かってどーんと登る。見た目ほど高低差は無い。
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奥の院に向かってどーんと登る。見た目ほど高低差は無い。
奥の院を巻く道もあるが、ここまで来たら山頂を踏まねば!
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奥の院を巻く道もあるが、ここまで来たら山頂を踏まねば!
ちょっとした岩場をこなすとお社の裏手から奥の院へ。
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ちょっとした岩場をこなすとお社の裏手から奥の院へ。
登頂!
ツ「三座…いや、四座目!」
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登頂!
ツ「三座…いや、四座目!」
奥の院山頂は木々に囲まれた静かな空間。お社の奥にはさっき登ってきた大岳山が見えた。
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奥の院山頂は木々に囲まれた静かな空間。お社の奥にはさっき登ってきた大岳山が見えた。
樹木の間からは御岳山が見える。さっき行った遥拝所らしきものも確認できる。
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樹木の間からは御岳山が見える。さっき行った遥拝所らしきものも確認できる。
山頂のすぐ下に奥の院の本社があった。上の石祠が本社ではなかったみたい。さすがに立派なお社だ。
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山頂のすぐ下に奥の院の本社があった。上の石祠が本社ではなかったみたい。さすがに立派なお社だ。
奥の院からの下りは、なかなか険しい。木の根、岩、土、落ち葉がミックスした急な下りでスリップに注意が必要。
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奥の院からの下りは、なかなか険しい。木の根、岩、土、落ち葉がミックスした急な下りでスリップに注意が必要。
しかも足元が切れ落ちている。落ちたら大怪我だなぁ。
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しかも足元が切れ落ちている。落ちたら大怪我だなぁ。
下りなのに緊張で一汗かいた頃、遊歩道との合流点まで下ってくることができた。
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下りなのに緊張で一汗かいた頃、遊歩道との合流点まで下ってくることができた。
ここには天狗の腰掛け杉と呼ばれる大木が鎮座している。なるほど、たしかに腰を掛けるのに良さそうな木だ。…なんかFFのサボテンダーを思い出すなぁ。
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ここには天狗の腰掛け杉と呼ばれる大木が鎮座している。なるほど、たしかに腰を掛けるのに良さそうな木だ。…なんかFFのサボテンダーを思い出すなぁ。
御嶽神社の鳥居の前を通り、今度は宿坊のある路地へ。趣のある建物がたくさんある。
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御嶽神社の鳥居の前を通り、今度は宿坊のある路地へ。趣のある建物がたくさんある。
門構えがすごいね。歴史と風格を感じる。
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門構えがすごいね。歴史と風格を感じる。
下りも徒歩にて。
ツ「リーズナブル!!」
ものすごいクネクネ道だ。
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下りも徒歩にて。
ツ「リーズナブル!!」
ものすごいクネクネ道だ。
軽自動車が切り返さないと曲がれない鬼のヘアピンカーブ。歩いて下っても遠心力で外にはみ出しそう(笑
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軽自動車が切り返さないと曲がれない鬼のヘアピンカーブ。歩いて下っても遠心力で外にはみ出しそう(笑
無事下山。
ツ「お疲れ様でした!」
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無事下山。
ツ「お疲れ様でした!」
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