景信山・高尾山 〜高尾駅から花を愛でつつ〜

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 06:59
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,026m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:28
• 合計: 7:01

距離 17.9km 登り 1,073m 下り 1,043m

8:39 高尾駅北口
9:00 9:01 高尾駒木野庭園
9:05 9:07 駒木野コース入口
9:14 9:15 駒木野の一里塚
9:19 高尾天満宮
9:26 高尾梅の郷まち広場
9:30 9:41 千代田稲荷神社
9:43 高尾梅の郷まち広場
9:49 摺差バス停
9:55 裏高尾バス停
9:59 日影バス停
10:04 10:34 日影林道口駐車スペース
10:44 大下バス停
10:50 小仏バス停
10:57 10:58 南浅川上流端(宝珠寺口)
11:06 11:11 景信山登山口
12:00 12:01 小下沢分岐
12:19 12:32 景信山
12:33 12:35 景信山南巻き道交差
12:41 ヤゴ沢ノ頭
12:55 小仏峠
13:00 浅間台
13:19 13:22 城山
13:27 五十丁峠
13:36 一丁平展望台
13:41 荻原作業道口（上部）
13:45 大垂水峠(学習の歩道)分岐
13:59 もみじ台
14:09 14:20 高尾山
14:35 14:39 稲荷山コース高尾林道分岐
14:57 大山橋
15:02 硯岩
15:21 15:24 琵琶滝
15:26 二本松
15:32 二軒茶屋登山口
15:39 高尾山・清滝駅
15:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

一般的なハイキングコースです。

写真

3/20 8:39

本日は、JR高尾山駅からスタート。まずは、小仏方向へ。

3/20 8:47

春は花が多いので、アプローチも楽しい。

3/20 8:49

ちょっとレンガのトンネル抜けてみる。

3/20 8:50

花開く前のニリンソウがいた。

3/20 9:07

甲州道中、小仏の関。

3/20 9:18

沢沿いの道に入ると、ナガバスミレサンシン。

3/20 9:23

ミヤマカタバミは、まだおねむの様。

3/20 9:30

蛇滝コース入り口近くの千代田稲荷。

沢筋でハナネコノメソウ発見。

雄蕊の花粉が散った花も多い。もう終盤戦である。

ユリワサビも咲いている。

3/20 9:46

梅林も終盤戦。

3/20 9:48

庭先のミツマタも春を告げている。

3/20 9:51

街道沿いの民家の庭の花も楽しめる。

3/20 9:52

ヒメリュウキンカかな。

3/20 10:02

日蔭沢の入口に到着。ちょと沢筋を探査。

ハナネコノメは見当たらず。ヨゴレネコノメソウはあちこちに。

こちらは、ネコノメソウ。

コチャルメルソウ。

アズマイチゲ。

ここのニリンソウは、咲いている。

アップで。

横から。

3/20 10:32

ふと見ると、民家の庭にカタクリの花。

3/20 10:32

結構咲いている。

3/20 10:34

ショウジョバカマも。風流な庭である。

3/20 10:51

小仏のバス停。

3/20 11:01

アブラチャンの花。

3/20 11:24

ここまで来たので、景信山に登ることに。

3/20 11:27

明るい尾根に出てきた。小仏峠方面。

花はないかな。

春蘭が一輪、ひなたに。

タチツボスミレか。ちょっと可愛らしいスミレ。

3/20 12:00

小下沢分岐。

3/20 12:19

富士山も見えた。

3/20 12:17

山頂の茶屋前のミツマタも満開。

3/20 12:18

山頂では、多くの人がお昼を楽しんでいた。

3/20 12:20

景信山の山名柱。

3/20 12:20

山頂のギブシ。

3/20 12:22

山城の名城、八王子城山が見下ろせる。

3/20 12:53

小仏峠。

3/20 12:55

明治天皇御休所跡の石柱。明治13十三年6月17日山梨、三重、京都府等御巡幸の途次、この峠をこえた由。

3/20 13:01

相模湖も見える。

3/20 13:18

小仏城山。多くの人が暖かな昼下がり、のんびりと。

3/20 13:21

何とか富士山も見えた。

3/20 13:33

快適な道を一路高尾山へ。トレランの人が結構多い。

ミヤマカタバミ。

3/20 14:09

高尾山山頂。平日だが人ではさすが。休日は上野公園状態だろうか。

3/20 14:27

沢沿いの花を期待して、6号路を降りる。

沢筋では、ユリワサビの花が目立つ。

ヤマルリソウ。

ナガバノスミレサンシン。

ヨゴレネコノメはいるのだが・・・

ようやく、ハナネコノメソウの出番。

やはりは開ききっている。

いかにもニリンソウだ。

3/20 15:24

琵琶滝。

3/20 15:34

6号路も終り。

3/20 15:39

ケーブルカー清滝駅で、本日も無事終了。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

fengsan

　今日まで天気が良さそうなので、電車で高尾山方面へ。春の花を楽しみながら回ろうと、沢筋をチェックしながら小仏を目指して歩く。ハナネコノメは終盤戦といったところ。
　高尾山は数十年ぶりである。せっかくの機会だから景信山に向かうと日当たりのいい尾根で春蘭に出会って大喜びだ。
　高尾山に近づくにつれて、次第に行き交う人が多くなってきた。山頂は、公園のよう。様々な年齢の人々が山を楽しんでいる様子も、またいいものだ。
　下りは、沢筋の花を楽しもうと、6号路を下りる。同じ気持ちの人も多いように見受けられた。下の方で、ハナネコノメが結構咲いていたが、雄蕊の赤を失った花が多かった。
　一日歩いてみて、いろいろな花に出会えて、大満足の春の山歩きだった。