木曽駒ヶ岳 白と蒼の絶景！

2023年03月20日(月) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 3.9km
• 登り: 474m
• 下り: 482m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:28

9:49 千畳敷駅
10:41 10:48 乗越浄土
10:54 11:00 宝剣山荘
11:01 11:01 天狗荘
11:24 11:25 中岳
11:33 11:33 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:59 12:49 木曽駒ヶ岳
12:59 12:59 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
13:07 13:08 中岳
13:20 13:21 天狗荘
13:26 13:40 乗越浄土
14:21 14:21 ホテル千畳敷
14:22 ゴール地点

天候

あっぱれな　晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

車で駒ヶ根ICより菅の台バスセンターへ
バスでしらび平駅へ
駒ヶ岳ロープーウェイで千畳敷駅へ

コース状況／危険箇所等

前日19日の朝7時頃にカールで雪崩発生
遠くからでも発生場所は見て取れます
前週1週間で80cmの積雪が有ったそうです
（ビーコン使用推奨の放送が有りました）
雪崩跡の右側にトレースが有りそこより取り付き

乗越から上は冷たい風が吹き防寒必要
全般に雪はまだ有りましたがこの季節　
まだシャーベットにはなっていません

その他周辺情報

駒ヶ根IC東方　明治亭のソースカツ丼
いただきました

写真

3/20 8:20

バス、補助椅子も使用しますが
立ち席が無いよう人数制限されてます

3/20 9:08

ロープウェイ、打って変わって全員立ち席
私は谷側見たい派　スター揃いの南アルプスと
その奥の富士山

切符購入時にヤマレコの会員証をスマホで
見せて　割引き特典を受けました

3/20 9:15

駅を降りて初めに目にするのは、
世にも美しい雪のカール　とその雪崩跡！
19日　朝7時頃発生　怖すぎます

3/20 9:46

それぞれの想いを抱きながら？準備完了
私はビーコン装着　必ず帰って来ます！

3/20 9:51

ホテル北手より　出発！

3/20 9:51

皆さん一列で進行中
ふもと側トレースはカチコチです

3/20 10:04

雪崩跡の右手側を慎重に歩行・・

3/20 10:41

乗越浄土
登りで身体は火照りますが風は冷たく
ミミが痛いので薄手バラクラバ装着

3/20 10:42

宝剣岳
眺めるだけ　登る技量有りません

3/20 10:42

南アルプス
富士山もひょっこり　絶景

3/20 10:45

エビのしっぽが
ザリガニの尻尾レベルまで溶けてます

3/20 10:56

岩がたしかに
お顔に見えます

3/20 10:56

宝剣岳を目指す方たち

3/20 11:16

中岳到着
南側に連なる山々　夏に縦走したいです

3/20 11:18

富士山

3/20 11:19

御嶽山　近いです

3/20 11:20

北アルプス

3/20 11:31

駒ヶ岳山頂へ

3/20 11:50

振り返れば絶景

3/20 11:52

山頂が見えて来ました

3/20 11:54

山頂標識
斜めになりながらも風雪に耐えてます
映えないためか、撮影待ち無し

3/20 12:06

風が冷たい！
神社は立派なエビの尻尾がキラキラ輝いて
より神聖です　昼食にします

3/20 13:17

帰路　宝剣岳
山頂手前に赤いジャケットの方が
歩かれてます

3/20 13:30

宝剣岳　別角度

3/20 14:00

終始　蒼空
ありがとうございました
雪崩についてももっと学ばねば

3/20 14:01

ホテル迄あと少し
下りロープウェイ残り2便　下山します

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

kurukuru38

雪山終盤、名残惜しいです
ロープウェイのサポートが得られる
名勝　千畳敷カールから木曽駒ヶ岳へ
雲の無い最高の青空が迎えてくれました

前週の間に80cmの積雪が有りカールには
1日前の朝に表層の面雪崩があったようです
ビーコン、プローブ、スコップを準備し
登山を行いました
今年は雪崩の報道が多く有りましたが
これから雪崩に対する知識と経験が
必要と考えさせられる山行でも有りました

素晴らしいコンディションと
無事に下山できた事に感謝です