記録ID: 5290831
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
日程 | 2023年03月19日(日) ~ 2023年03月20日(月) |
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メンバー | |
天候 | 3/19 晴れのち夕方から吹雪、3/20 吹雪のち霧、午後から晴れ |
アクセス |
利用交通機関
JR北上線ほっとゆだ駅から貝沢までおでかけバス。100円。
バス、
車・バイク
https://www.town.nishiwaga.lg.jp/benrinaservice/bus_jrjikokuhyo/3382.html ※時刻表は毎年変わるので、西和賀町のHPから確認するのが吉です。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 雪解けは急速に進んでいるようです。雪が残っている斜面も、日射によりザラメ化した雪の上に新たな降雪があるため安定していません。雪庇は崩落、夏道が出ている箇所も多々あるので、今年のスキー縦走はもう厳しいのでは。 |
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その他周辺情報 | ほっとゆだ駅に温泉あり、07:00-21:00で440円。 駅前の足湯は07:30-20:00、気づかずに入ってたら、中に掲示がしてあってそそくさと出ました(すいません)。 駅前の十割そばの店 湯夢プラザは11:00-16:00。西和賀けんちん蕎麦などを頂けます。 駅前には自販機はありますが、24時間営業のコンビニは十数キロ離れています。 |
過去天気図(気象庁) |
2023年03月の天気図 |
写真
撮影機材:
感想/記録
by yanmer009
まとめ
・念願の羽後朝日岳からの景色は格別。
・予定のルートを歩けずとも、満足度は高い山行でした。
数年来の宿題であった羽後朝日岳に登ってきました。北を向けば沢尻岳から秋田駒ケ岳へと延びる県境の稜線、さらに右手には岩手山へと延びる裏岩手縦走路。振り返れば南には和賀山塊の主峰・和賀岳へと延びる稜線の眺めを楽しめる、最高の山でした。
この日の入山者は2人組のパーティが2つ、単独行が自分を含めて3人の計7人でしょうか。うち1名は知人で西和賀町のガイドさん(パトロール中)、もう1名は何と驚いたことにヤマレコでお世話になっているmametan3さんでした。とても魅力的な山行をされている方なので、記録を読み漁りながら「いつか山で出会えたら嬉しいな」とは思っていましたが…本当に出会えるとは…。嬉しさのあまり握手を求めてしまった(笑)。氏のヤマレコに「思考回路が似ているのかな」と書いていただいたのもとても嬉しいです!
さて今回は羽後朝日岳の後、和賀岳とその向こう側に向かう予定でしたが…アクシデントが重なり断念。雪の状態が想定より悪い(融雪が進んでいる、結合が弱い)、天候が想定(と予報)より悪化、15〜20m/sの風なのにショベルが壊れてスノーブロックも十分に作れないし穴も掘れずテント設営が不十分、など。これはきっと「また次回にしなさい」という和賀岳の神様のお告げだと思うことにして、高下岳経由で降りることに。
下山後は和賀のじっちゃんのお宅を再訪、というかお迎えに来ていただきました。ガイドさんにもアドバイスを頂き、いやはや有り難い…。ご縁は大切にしたいな、と満足して西和賀を後にするのでありました。またお邪魔します!
・念願の羽後朝日岳からの景色は格別。
・予定のルートを歩けずとも、満足度は高い山行でした。
数年来の宿題であった羽後朝日岳に登ってきました。北を向けば沢尻岳から秋田駒ケ岳へと延びる県境の稜線、さらに右手には岩手山へと延びる裏岩手縦走路。振り返れば南には和賀山塊の主峰・和賀岳へと延びる稜線の眺めを楽しめる、最高の山でした。
この日の入山者は2人組のパーティが2つ、単独行が自分を含めて3人の計7人でしょうか。うち1名は知人で西和賀町のガイドさん(パトロール中)、もう1名は何と驚いたことにヤマレコでお世話になっているmametan3さんでした。とても魅力的な山行をされている方なので、記録を読み漁りながら「いつか山で出会えたら嬉しいな」とは思っていましたが…本当に出会えるとは…。嬉しさのあまり握手を求めてしまった(笑)。氏のヤマレコに「思考回路が似ているのかな」と書いていただいたのもとても嬉しいです!
さて今回は羽後朝日岳の後、和賀岳とその向こう側に向かう予定でしたが…アクシデントが重なり断念。雪の状態が想定より悪い(融雪が進んでいる、結合が弱い)、天候が想定(と予報)より悪化、15〜20m/sの風なのにショベルが壊れてスノーブロックも十分に作れないし穴も掘れずテント設営が不十分、など。これはきっと「また次回にしなさい」という和賀岳の神様のお告げだと思うことにして、高下岳経由で降りることに。
下山後は和賀のじっちゃんのお宅を再訪、というかお迎えに来ていただきました。ガイドさんにもアドバイスを頂き、いやはや有り難い…。ご縁は大切にしたいな、と満足して西和賀を後にするのでありました。またお邪魔します!
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私こそお会いできてとても嬉しかったです。昨年5月、御鼻部山〜睡蓮沼を歩く人はまずはいませんのでyanmerさんのお名前は頭に残っていました。でもまさかお会いできるとは…。テント泊で羽後朝日岳と和賀岳の稜線をつなごうと考える人、二ノ沢畚に行こうとする人もそんなにいないと思います。
お別れの少し後、空が暗くなり雨・あられが降ってきたので、「yanmerさん大丈夫かな〜。朝日岳はOKにしても雨に濡れると風も強いしテント泊は厳しいかな」と案じておりました。やはり厳しい夜になったんですね。でも百戦錬磨のyanmerさんだから、うまく対応できるんべ〜 と思いながら貝沢に向けて下ってました。今回は残念でしたが、またこちらにいらしてください。そしてまたどこかでお会いしましょう。
追記 5大陸最高峰登頂とは驚きました。その動機や経緯とはどういうものだったんでしょう? よろしければコメントいただければ幸いです。
偶然の出会い、いやある意味では必然の出会いでしょうか。お会いできて嬉しかったです!
東北の山々で魅力的なルートを思いついて調べてみると、出てくる記録はmametann3さんをはじめお名前を見慣れた方々のものが多く…いつか皆さんにお会いしたいな、山で会えたら最高だな、と思っていました。
当日の夜はなかなかの風でしたが、そこも含めて山の楽しさですね。何度歩いても飽きない雪山、また訪れたいと思っています。
七大陸最高峰については、
「ヨーロッパアルプスに行ってみたい、モンブランに登ろう!」から始まり
「ヨーロッパ大陸最高峰に登ってみよう!」と続いてその流れで(?)各大陸に足を運びました。
最後のエベレストだけ、ネパールの大地震の余波で撤退となりましたが…。
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