鳥海山〜快晴＆微風の霊峰に酔いしれる〜

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,344m
• 下り: 1,339m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:05

距離 14.8km 登り 1,344m 下り 1,341m

6:49 鉾立
7:37 7:39 賽の河原
8:04 御浜小屋
8:31 御田ヶ原分岐
8:48 8:49 七五三掛
10:01 10:09 御室
10:32 10:47 鳥海山
11:05 11:48 御室
12:56 13:02 七五三掛
13:16 御田ヶ原分岐
13:39 13:41 御浜小屋
14:02 14:03 賽の河原
14:48 14:52 鉾立
14:54 ゴール地点

ログは山旅ロガー（YamaNavi）をアップしています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

七五三掛から千蛇谷へ降りる際の梯子付近が少々危険です。

写真

10/12 5:30

夜明け前の鳥海山。信仰の山たる由縁がわかります。

10/12 6:48

象潟口から登ります。

10/12 6:49

登り始めはコンクリート舗装

10/12 6:52

駐車場と日本海を望む。

10/12 7:37

10/12 8:03

御浜神社手前の吹浦口との分岐

10/12 8:04

鳥海湖。右奥に月山が霞んで見える。

10/12 8:23

この付近は登山道も平坦で気持ちいい。

10/12 8:35

ほんとに気持ちいい。

10/12 8:36

10/12 8:45

10/12 8:47

由利本荘方面。紅葉も終盤。

10/12 8:53

外輪山方面と谷方面への分岐。谷方面へ向かいます。

10/12 8:58

分岐からすぐの梯子。

10/12 8:59

雪渓を左側へ横断します。

10/12 9:02

雪渓横断直前の道標。

10/12 9:04

雪渓から日本海を望む。

10/12 9:18

左上の新山を目指す。

10/12 9:26

10/12 9:27

新山が近くなってきた。

10/12 9:44

さすがに疲れてきた！

10/12 9:45

相変わらず快晴！ほとんど無風で暑いくらい。

10/12 9:54

もうすぐだ！

10/12 10:05

突如（まさに）大物忌神社登場！

10/12 10:11

ザックをデポし頂上目指します。

10/12 10:18

両手足思う存分使います。

10/12 10:28

よく見る狭い間。

10/12 10:33

胎内くぐり。個人的にはあまり関係ありませんが、くぐってみました。大きいザックだとくぐりにくいようです。

10/12 10:40

頂上から由利本荘方面。

10/12 10:41

大混雑の中、一瞬を狙い撮影。頂上待ちの方がたくさんいましたので撮影後すぐに下山しました。

10/12 10:41

頂上から外輪山方面。

10/12 11:15

新山＆神社

10/12 11:55

そろそろ下山します。

10/12 12:15

相変わらず快晴！

10/12 12:33

何度も撮ります。

10/12 12:44

青空に映える新山。

10/12 13:01

七五三掛から見る新山。

10/12 13:12

御田ケ原分岐手前から八丁坂方面。

10/12 13:39

再び鳥海湖。

10/12 13:41

海が見える山はいいなぁ

10/12 14:00

笹原が青空に映えて美しい。

10/12 14:31

沢を挟んだ稲倉岳の斜面は紅葉後半線。

10/12 14:33

山行中ずっと快晴！

撮影機器：

DSC-HX5V SONY

感想

400H

鳥海山は気象変化が激しいらしく、前日天気予報では快晴なのにライブカメラから見る鳥海山は厚いガスと強風に覆われており、夕方まで裏銀座烏帽子岳か鳥海山で悩みましたが、結果として、快晴＆微風（8割は無風）でこれ以上の山日和はない、と言ってもいいくらいでした。

早朝登山口へ向かう途中の鳥海山のシルエットは出羽富士といわれるだけあって、信仰の山として崇められているのもわかる気がします。

信仰の山でもあり、観光地でもあり、御浜神社までは、これでもか、というくらい登山道は石畳で整備されており、大変歩きやすいです。

御室から新山頂上までは両手両足を使う岩登りで、楽しい、の一言です。たまに浮石がありますが、大方安定しているので、気を緩めなければ楽しく登れます。頂上待ちや渋滞もあり往復で1時間かかりました。

結果として千蛇谷のピストンになりましたが、登山届けの往路は千蛇谷、復路は外輪山の予定でした。御室から外輪山へ向かうルートがわからず、しばらく外輪山方面を見ても、歩いている人を見かけることもなく、ルートらしきルートも見えず悩んだ末ピストンにしました。次回はもっと調べて外輪山コースを回りたいと思います。

独立峰の割りには風も弱く（無風）、ガスも全く湧き上がらず、持参したウエア類に余分なものが多かった点は反省点です。

往復15kmの距離とアップダウンに、へばりぎみとなりましたが、充実した山行となりました。