【五竜岳・山頂手前まで】山頂目前で撤退

2023年03月21日(火) [日帰り]

• GPS: 06:26
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,537m
• 下り: 1,631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:14
• 合計: 6:26

8:39 アルプス第1ペアリフト終点
9:20 9:21 小遠見山
9:32 9:33 中遠見山
9:55 9:56 大遠見山
10:25 10:26 西遠見山
11:13 11:13 白岳
11:17 11:17 五竜山荘
12:59 13:01 五竜山荘
13:06 13:06 遠見尾根分岐
13:09 13:09 白岳
13:31 13:31 西遠見山
13:50 13:51 大遠見山
14:17 14:18 中遠見山
14:31 14:32 小遠見山
14:55 14:59 地蔵の頭
15:00 15:00 アルプス第1ペアリフト終点
15:04 15:05 白馬五竜アルプス平
15:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ジャパンレンタカー
テレキャビン+リフト(テレキャビンは8時15分が始発)

コース状況／危険箇所等

・トレースバッチリ。絶好の残雪コンディション
・山頂手前の雪壁が怖かったです。

写真

3/21 9:13

五竜と今から行く稜線。

3/21 9:13

小遠見までの稜線。トレースばっちり。
雪が締まってて楽しすぎです。

3/21 9:20

小遠見山
割とすぐ到着。

3/21 9:20

唐松岳・八方尾根

3/21 9:20

小遠見から南への稜線。
歩きたくなる稜線です。

3/21 9:32

中遠見山　山頂

3/21 9:47

雨飾、頚城方面の山塊
綺麗に晴れています。
(翌日は軽く黒姫に行くことに決定)

3/21 10:01

五竜が正面に。トレースはずっと続いていてありがたい。

3/21 10:11

頚城方面の山塊

3/21 10:24

登ってきた稜線

3/21 10:25

岩と雪の険しそうな表情の鹿島槍

3/21 10:25

五竜の姿が大きくあらわに。

3/21 10:30

前衛の山、白岳への稜線

3/21 11:13

猫又、毛勝から北側の山々

3/21 11:13

五竜山頂まで見えてきました。

3/21 11:14

山荘越しに山頂

3/21 11:30

シュカブラ

3/21 12:18

頚城、戸隠方面。下に山荘

3/21 12:23

撤退した雪壁は角度はこれくらい。
脚が攣っていたので登れなかった。
と言いたいですが怖かったです。
トレースまであったのに途中で引き返しました。

3/21 12:33

帰ろうとしますが、足が攣っているので、一休み。白馬岳方面

3/21 12:33

頚城方面の山塊は、こちらから見るとある種の透明感を感じさせる。

3/21 12:33

勝手ながら後ろから撮らせていただきました。
山頂まで行かれていました。うらやましい。

3/21 13:07

山頂さらば

3/21 13:12

雪のヤマヒダが綺麗に見える

3/21 14:05

五竜がだいぶ遠くなりました。
曇ってきています

3/21 14:55

地蔵の頭

3/21 15:04

テレキャビンのアルプス平駅に帰ってきました。

感想

toshi-o

　絶好のコンディションの五竜岳へ。
朝8時15分テレキャビンの運航開始。テレキャビンを降りて早々にリフトを乗り継ぎます。先週に続き財布をSAに忘れてしまいましたが、また奇跡的に見つかったので、山行開始。(カードを別に持っていたので助かった)
　雪道は、よく締まっており、めちゃくちゃ歩きやすい。想定通り鹿島槍や八方尾根、白馬、頚城、戸隠方面を見ながら登れます。気持ち良すぎて脚の疲れに気づかないまま、なんとなく違和感が出始めたのが、白岳あたりから。後方から圧倒的に速そうな方がきて、がんばってしまったのもあるかもしれない。白岳を過ぎてからペースダウン。
　脚にはずいぶん負担をかけていたようで、山荘を過ぎてからのトラバース部分で脚が攣り始めてきました。かばいながら登っていきますが、山頂手前の雪壁が出てきて観念。雪壁にトレースもばっちりあっただけにショックでした。ただ、たとえ脚が攣っていなくても、私の技量・装備では怖かったです。
　私を途中で抜いて行かれた方は、山頂までサクッといかれていました。（さすがです）
冬装備の充実と技術を上げる必要あり。絶好のコンディションで撤退、反省点満載です。

コメント

Kgcm

toshi王さん、お久しぶりです。
惜しかったですね…！
私も今年に入って既に3敗と貴景勝並みに敗退していますので、悔しいお気持ち分かります。装備や技術をなんとかせねばと思われている所も、共感します😌
でも、ナイストライにしてナイス判断だと思いますよ。登頂より優先すべきは、安全に降りれるかどうかですから。

それにしてもいい景色を見せていただき、有り難うごさいました。そしてお疲れ様でした！

toshi-o

Kgcmさん
コメントありがとうございます♪
明らかな反省点が多いと考えさせられる部分が多く、技量UPさせるようにするしかありません。おかげさまで良い判断という思いが私に定着してきました。
Kgcmさんは良い山行を続けておられてすごいなぁと感じてました。
レコも楽しませて読ませてもらっています。アドバイスありがとうございました！