羊蹄山（比羅夫コース）☆晩秋の初ニセコ☆

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:50
• 休憩: 0:25
• 合計: 8:15

7:35 半月湖野営場
8:15 8:15 比羅夫コース2合目
9:32 9:32 比羅夫コース6合目
10:47 10:47 比羅夫コース9合目
11:48 12:13 羊蹄山
12:13 12:13 京極コース下山口
13:02 13:02 比羅夫コース9合目
15:50 半月湖野営場

天候

快晴！　風は外輪に出るまでは無風〜弱風、外輪で強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

比羅夫登山口の駐車場は収容25台程度？

コース状況／危険箇所等

登山道自体は危険箇所はないですが、八合目付近から多くはないですが積雪あり、滑りやすいです。アイゼンは必要ないです。

その他周辺情報

近郊に温泉はたくさんあります。

写真

10/12 6:00

毛無山の展望台からみる小樽の街並み。右奥は暑寒別方面。

10/12 6:37

赤井川の峠を越えると羊蹄山が見えてきました。山頂は若干冠雪してそうに見えます。

10/12 6:36

ニセコ連山。ヌプリが綺麗に見えます。

10/12 6:42

倶知安に入ると羊蹄山が一層大きく見えます。

10/12 7:45

比羅夫登山口の駐車場。7時頃でほぼ満車でした。

10/12 7:07

駐車場の隣は半月湖野営場。0℃近い寒さのせいかテントは3張り程度。

10/12 7:49

比羅夫登山口

10/12 7:46

山頂まで4時間20分（目安）だそうです。

10/12 7:50

序盤はこんな感じ。平坦な林間を歩くと1合目がでてきます。

10/12 7:53

背の高い木

10/12 8:16

風月

10/12 8:46

朝陽が眩しいです。

10/12 9:10

山麓にも紅葉が広がっています。

10/12 9:22

倶知安町の街並み。後方は積丹方面。

10/12 10:49

8合目ころから積雪がみられ、所により滑ります。

10/12 11:03

アンヌプリとニセコ連山。縦走したら楽しそうですね。

10/12 11:14

9合目をすぎると外輪までもうすぐ。

10/12 11:16

ハイマツの樹氷。

10/12 11:22

モウ一息ガンバレ。さすがにこの辺ではバテバテです。

10/12 11:27

外輪にでると風が強まります。ピークはどれ・・・

10/12 11:27

噴火口って一か所だけじゃないんですね。

10/12 11:36

左が子釜、右が母釜らしい。

10/12 11:39

二つ向うのピークが山頂っぽい。

10/12 11:42

京極町と札幌近郊の山々。

10/12 11:47

京極町ズーム

10/12 12:29

今日テン泊するキャンプ場。

10/12 11:44

来た道を振り返る。

10/12 11:51

父釜はさすがに大きいです。

10/12 11:53

京極ルートの分岐。

10/12 11:54

一等三角点の旧山頂

10/12 11:55

山頂までもうすぐ。登山者で賑わっていますね。

10/12 12:01

羊蹄山に初登頂！　

10/12 12:02

山頂から父釜を覗く。

10/12 12:03

真狩方面。洞爺湖がよく見えます。

10/12 12:03

ルスツ方面。尻別岳が小さく見えます。遠くにホロホロ山、オロフレ山が見えます。

10/12 12:28

札幌近郊の山々と喜茂別町。

10/12 12:15

喜茂別町ズーム。

10/12 12:49

さて下山です。倶知安・岩内と積丹の山々。

10/12 13:12

半月湖は火口湖なんですね。

10/12 16:39

下山後、羊蹄山を振り返る。ルートによって傾斜がだいぶ変わりますね。当初予定していた京極ルートは厳しかったかな…。

京極町のキャンプ場でお泊り。温泉が隣にあり、羊蹄山も拝められてここはいいですね！

10/13 8:45

帰りに、ふきだし公園に寄り道。

10/13 8:47

京極の名水。

10/13 9:11

羊蹄山の地下水が80年もかかって湧き出しているんですね。

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

Taka1977

　はじめて蝦夷富士こと羊蹄山に行ってきました。ニセコ方面自体、来るのははじめてで、単独峰の羊蹄山を間近からみるとその威厳さと迫力に圧巻され、山々が連なった大雪山方面ばっかり登っている自分にとって新鮮でした。人気がある山なのもよくわかりますね。
　しかし、標高差1500m以上ってのは利尻山以来の経験だったのでさすがに体は堪えました…。苦手な樹林帯のひたすらの登りで心折れそうになるときもありましたが、時折見えるニセコ連山の素晴らしい展望に励まされ、時間はかかりましたがなんとか登頂できました。しかし、6合目以降は急激にペースが落ち1合上がるのに30分ほどかかりました。夏の暑いときや視界の悪いときならきびしかったかなと思うくらいです。3週間ぶりの山行とはいえ、体力のなさが露呈しました。当初はより忍耐・体力の要する京極コースを考えていましたが、比羅夫だから登れたと思います。
　下山後は京極のキャンプ場で一泊して帰りました。羊蹄山や星空が綺麗に見え、温泉やコンビニが近くにあり、キャンパーが少なく静かだったので快適に過ごせましたが、さすがにこの時期は夜から朝方にかけて寒かったですね。また、羊蹄の水は名水100選だけあってミネラルたっぷりとてもおいしかったです。