【青春18】蛾ヶ岳

2023年03月22日(水) [日帰り]

• GPS: 08:29
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,416m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:53
• 休憩: 1:34
• 合計: 8:27

8:28 市川本町
8:44 8:49 正木稲荷社
8:53 8:58 碑林公園
9:47 9:52 浅間社入口
10:16 10:16 カライシ山
10:22 10:28 仏岩（烽火台展望台）
11:10 11:12 四尾連峠
11:31 11:31 大畠山
11:36 11:36 四尾連湖分岐
11:40 11:40 小高山
12:11 12:12 西肩峠
12:25 13:11 蛾ヶ岳
13:21 13:22 西肩峠
13:59 13:59 四尾連湖分岐
14:15 14:16 蛾ヶ岳登山口
14:20 14:30 四尾連湖
14:33 14:34 蛾ヶ岳登山口
14:46 14:51 四尾連峠
15:30 15:30 仏岩（烽火台展望台）
15:34 15:35 カライシ山
15:48 15:52 浅間社入口
16:17 16:18 金毘羅神社分岐
16:34 16:34 碑林公園
16:55 市川本町

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

自宅最寄り駅〜市川本町駅：青春18きっぷ利用

コース状況／危険箇所等

●特別危険な個所は見当たりませんでした。
●トラバース道には、一部に斜面との同化が進んでいる個所もあるので、慎重に。
●谷の崩落個所は通行止めになっていて、高巻き道があります。「通行禁止」標識は尊重しましょう。

写真

3/22 8:23

市川本町駅で、鰍澤口ゆき電車を見送ります。

3/22 8:25

市川本町駅。向かって左に自販機とトイレがあります。

3/22 8:27

駅前の民家の枝垂桜がきれいでした。

3/22 8:28

宝珠院踏切を渡ります。正面が宝珠院。

3/22 8:30

宝珠院の桜が見ごろでした。

3/22 8:35

スマホ片手に、この石段を登っていきました。

3/22 8:42

春爛漫：ハナモモかな。

3/22 8:43

矢車菊は今年初見。

3/22 8:44

ある英語の詩を思い起こす花です。

3/22 8:45

正木稲荷社の参道は桜の公園でした。

3/22 8:46

奥まで行くと、稲荷社があります。ウサギのような耳を持つキツネが控えています。

3/22 8:47

ここのソメイヨシノは、3分咲きくらいでした。

3/22 8:48

この桜は何という品種かな？

3/22 8:48

園内のトイレ。その後の山中にトイレはありませんでした。四尾連湖にはあります。

3/22 8:51

碑林公園が見えてきました。

3/22 8:54

大門碑林公園は9時30分開園。有料施設です。

3/22 8:56

見ざる・言わざる・聞かざる。

3/22 8:56

獅子＋亀だから、獅子亀？

3/22 8:58

資料館「ひらしお源氏の館」の前を通過します。

3/22 8:59

登山道入り口です。

3/22 9:03

落ち葉いっぱいのジグザグ道。ぐんぐん高度を稼げます。

3/22 9:11

スカシダワラ：クスサン（蛾）が幼虫時代に作り、蛹時代に繭として使ったもの。

3/22 9:20

少しだけど、素敵な小道が。

3/22 9:23

石仏が見守ってくれています。

3/22 9:26

四尾連湖まで、1kmごとにアクリル板つきの道標。

3/22 9:35

12面体だから、ドデカ石だ。

3/22 9:46

テングチョウ（越冬成虫）：日当たりのよい山道でしばしば見ました。

3/22 9:55

左書きの、四等三角点石：標高約700m

3/22 9:55

その目と鼻の先に、浅間社への分岐。

3/22 10:02

明るい道ルンルン。

3/22 10:07

キブシ：きょう山で見た最初の花です。

3/22 10:07

ダンコウバイも咲いていました。

3/22 10:08

ダンコウバイにズームイン。

3/22 10:09

ええっ、ガッカリ。四尾連湖までまだ半分しか歩いてないのか。

3/22 10:17

明るい落葉樹林ランラン。

3/22 10:19

展望台に寄っていきます。

3/22 10:22

烽火台展望台です。

3/22 10:23

展望台より、茅ヶ岳（にせ八ヶ岳）。

3/22 10:23

展望台より、奥秩父西部：五丈岩が判りますか？

3/22 10:24

展望台より、鳳凰三山。

3/22 10:27

展望台のベンチと桜の木：ここの桜は未開花でした。

3/22 10:28

電車の走行音が聞こえたので探したのですが、見つけられませんでした。

3/22 10:35

迷わず、四尾連湖方面に進みます。

3/22 10:44

赤石岳（左）と悪沢岳。

3/22 10:46

鉄橋がありました。

3/22 10:58

鳳凰三山：地蔵岳オベリスクも。

3/22 11:01

崩落した谷：左に高巻き道が作ってあります。

3/22 11:10

四尾連峠に到着。下りたくないので、トラバース道に進むつもりです。

3/22 11:11

何々？　文学碑公園があるの？

3/22 11:11

「ああされど湖のみは いつもながらの風光に ... 」 野沢一

3/22 11:14

涼しい針葉樹林を通過：ここは松がメイン。

3/22 11:20

アオゲラ撮影のワンチャンス：失敗！

3/22 11:31

大畠山を巻いて、蛾ヶ岳へ少し近道できそう。

3/22 11:35

ヒオドシチョウ越冬成虫：ボロボロになっても高速で飛べます。

3/22 11:36

小さな字で「ここは山頂ではありません」と落書きされています。

3/22 11:36

「精進湖」の三文字がロマンをかき立てます。

3/22 11:44

渡り廊下のようなやせ尾根。足元の根っこに注意。

3/22 11:51

何の羽根だろう？ 猛禽に襲われたのかな。

3/22 11:59

朽ち木に苔：おとぎの森みたいに。

3/22 12:01

山頂が近そうな林相になった。

3/22 12:06

桟橋です。長〜いワイヤーで上方の樹木に結ばれています。

3/22 12:12

可愛らしい六地蔵のレリーフ。

3/22 12:12

それはここにあります。

3/22 12:23

蛾ヶ岳山頂まであと5分。

3/22 12:25

蛾ヶ岳山頂まであと1分。

3/22 12:26

蛾ヶ岳に登頂しました。

3/22 12:26

富士山は残念！

3/22 12:29

改めて、赤石岳と悪沢岳を望みます。

3/22 12:29

広河内岳〜農鳥岳

3/22 12:32

八ヶ岳

3/22 12:35

山頂で縄張りを守るヒオドシチョウ。

3/22 12:49

白峰三山：北岳の雲が取れません。

3/22 12:51

蛾ヶ岳山頂より、四尾連湖を望めます。

3/22 12:52

山上集落が見えます。

3/22 12:55

富士山剣ヶ峰が見える！

3/22 13:03

三方分山、精進湖方面：いつか行けるかな？

3/22 13:09

自撮り：富士山を夢想しつつ。

3/22 13:23

来た道を戻ります。きょうの歩行ルートは、ほぼピストンです。

3/22 13:44

あの稜線の彼方に富士五湖か ...

3/22 13:55

私の好きなカラマツの林。

3/22 13:59

四尾連湖分岐：左下に進みます。

3/22 14:02

いつ頃の標識かな？

3/22 14:08

明るい落葉樹林をサクサク下ってゆきます。

3/22 14:21

四尾連湖に到着。空の青を映し美しい。

3/22 14:22

湖水に手を入れてみたら、全然冷たくありませんでした。

3/22 14:24

「シッシーくん」と「ヘリコプター」

3/22 14:25

フクジュソウ：植栽

3/22 14:30

自販機があります。

3/22 14:33

来た道を少しだけ戻ります。

3/22 14:34

市川本町駅へ1時間30分ですか：私には無理そうなタイム。

3/22 15:34

複雑な人生を生きてきた木。

3/22 16:33

登山道はここまでです。

3/22 16:42

カルピスウォーター500mlを購入。あっという間に体に吸収されました。

3/22 16:52

身延線の線路まで下りてきました。

3/22 16:56

市川本町駅にゴールイン。

3/22 17:06

甲府ゆき2両編成のワンマン列車が来ます。

撮影機器：

COOLPIX B500 ニコン

感想

oda230

■2023年春の青春18きっぷ利用の山旅、第3弾は蛾ヶ岳です。明日から春の長雨（菜種梅雨）なので、きょう山に行かないと、青春18きっぷを使い残すおそれがあります。
■「蛾」と書いて「ヒル」と読む。当て字らしいのですが、なぜこの字なのか？ 蛾が好きな私としては、一度行かねばならない。そして行ってみると、山麓から山頂まで、小さな蛾がたくさん飛び交う、まさに蛾の山でした。
■今回も省エネ登山に徹しました。スタート地点からの標高差は、表丹沢の大倉尾根を経由して塔ノ岳に登るのとほぼ同じです。省エネ歩行は功を奏し、当日も翌朝も足腰は痛みませんでした。