また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 5300037
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

春を探しに★千葉篇(房総に元清澄山あり。亀山湖→天津の縦走)

2023年03月21日(火) 〜 2023年03月22日(水)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:59
距離
39.3km
登り
1,601m
下り
1,693m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:29
休憩
0:18
合計
5:47
10:04
109
11:53
12:08
84
13:32
13:34
39
14:13
14:14
97
2日目
山行
8:07
休憩
0:40
合計
8:47
8:51
8:51
68
9:59
10:10
72
11:22
11:44
126
13:50
13:50
15
14:05
14:06
4
14:10
14:10
4
14:14
14:20
1
14:21
14:21
13
14:34
14:34
109
天候 3/21 曇り一時雨
3/22 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 久留里駅(JR久留里線)。今回はアクアライン高速バス(横浜→袖ヶ浜BS)からアクシー号(東京→鴨川)に乗換
[途中、久留里駅→上総亀山駅はJR利用]
G 安房天津駅(JR外房線)
★帰路のみ青春18切符3回目
コース状況/
危険箇所等
1日目 久留里城
 久留里城には車でも行けるが、ハイキングコースがきちんと整備されいて、ハイキングとしても楽しめた。
2日目 元清澄山
〇亀山湖〜三石山 車道歩き
〇三石山〜元清澄山
 照葉樹に針葉樹(モミ・ツガ)が混じる奥深い森。
 痩せ尾根が多いが、樹木があるので危険はない。楽しい道だった。
 2019年台風による崩落や倒木があるがよく復旧されている。
〇元清澄山〜清澄寺(清澄山)
 関東ふれあいの道で、手すりや階段がよく整備されている。こちらも2019年台風による崩落や倒木が復旧されている。
 1か所迂回路があって、やや判りにくいが赤テープがある。
 後半2/3は林道。
〇清澄寺〜天津
 車道歩き。バスもある。 
その他周辺情報 〇前泊 亀山湖 湖畔の宿 つばきもと
〇後泊 鴨川・二タ間海岸 ひだまりINN
 いずれも食事の水準が高かった(価格比)。房総はこれが標準なんだろうか。
〇斎武商店の房総ひじき
 街はずれの店だが多くの来客が来ていた。地域クーポン券利用。
 https://saibunohijiki.com/shop.html
横浜からアクアラインであっという間に袖ヶ浦。アクシー号に乗換えて久留里へ。(この手段があったとは計画後に知った。このバスは鴨川まで行く。知っていれば日帰りにしたが、2泊した甲斐もあった)
2023年03月21日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/21 8:49
横浜からアクアラインであっという間に袖ヶ浦。アクシー号に乗換えて久留里へ。(この手段があったとは計画後に知った。このバスは鴨川まで行く。知っていれば日帰りにしたが、2泊した甲斐もあった)
前泊の一日を有効活用するために久留里散策です。
2023年03月21日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/21 9:55
前泊の一日を有効活用するために久留里散策です。
久留里はかつての里見氏の拠点の久留里城がある(里見氏はのち館山=安房へ、南総里見八犬伝ですね)。至る所に湧水があった。
2023年03月21日 10:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/21 10:04
久留里はかつての里見氏の拠点の久留里城がある(里見氏はのち館山=安房へ、南総里見八犬伝ですね)。至る所に湧水があった。
こういう湧水がたくさん。美味しかった。
2023年03月21日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:09
こういう湧水がたくさん。美味しかった。
こういうのとか。
2023年03月21日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:12
こういうのとか。
こういうのとか。
2023年03月21日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:19
こういうのとか。
水が良いということは、酒も良い。
2023年03月21日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:06
水が良いということは、酒も良い。
酒蔵のひとつ。
2023年03月21日 10:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:10
酒蔵のひとつ。
目指すは久留里城。案内図だとトンネルをくぐって車道を行くのが普通のようだが、トンネルの手前から行けるという情報があった。
2023年03月21日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:25
目指すは久留里城。案内図だとトンネルをくぐって車道を行くのが普通のようだが、トンネルの手前から行けるという情報があった。
左に入れそうだ。
2023年03月21日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:25
左に入れそうだ。
悪路と書いてあるが、、、
2023年03月21日 10:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:25
悪路と書いてあるが、、、
全然悪路ではない。これが本来の登城路らしい。
2023年03月21日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:36
全然悪路ではない。これが本来の登城路らしい。
久留里城に隣接して、里見氏以前の古久留里城があったという。まずそちらに行こうとしたが、倒木だらけで無理そうである。
2023年03月21日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:42
久留里城に隣接して、里見氏以前の古久留里城があったという。まずそちらに行こうとしたが、倒木だらけで無理そうである。
仕方ないので、里見氏の久留里城への旧登城路を行く。
2023年03月21日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:43
仕方ないので、里見氏の久留里城への旧登城路を行く。
久留里城の火薬庫跡。
2023年03月21日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:43
久留里城の火薬庫跡。
城址と言えば、花。タチツボスミレ。
2023年03月21日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:44
城址と言えば、花。タチツボスミレ。
セントウソウ。
2023年03月21日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:45
セントウソウ。
マムシグサは開花(?)直前。
2023年03月21日 10:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:46
マムシグサは開花(?)直前。
下には舗装道があり、皆さんここを通っている。
2023年03月21日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:49
下には舗装道があり、皆さんここを通っている。
原型をとどめていない感じだが切堀。
2023年03月21日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 10:57
原型をとどめていない感じだが切堀。
旧登城路の出口。こちらには通行止めとあった。充分、通れたけどな。
2023年03月21日 11:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:02
旧登城路の出口。こちらには通行止めとあった。充分、通れたけどな。
二の丸には、資料館がある。無料だが、久留里(君津市)の遺跡の石器や里見氏の史料など展示が充実している。
2023年03月21日 11:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:47
二の丸には、資料館がある。無料だが、久留里(君津市)の遺跡の石器や里見氏の史料など展示が充実している。
二の丸の直下の曲輪は展望がよい。
2023年03月21日 11:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:09
二の丸の直下の曲輪は展望がよい。
眼下に、大手門や三の丸があったという。
2023年03月21日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:10
眼下に、大手門や三の丸があったという。
本丸は模擬天守が建ててある。良い雰囲気だ。
2023年03月21日 11:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:52
本丸は模擬天守が建ててある。良い雰囲気だ。
模擬天守の隣に天守台が保存されていた。(この上に模擬天守を
建てなかったのは一つの見識)
2023年03月21日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:53
模擬天守の隣に天守台が保存されていた。(この上に模擬天守を
建てなかったのは一つの見識)
ふむふむ。
2023年03月21日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:53
ふむふむ。
本丸の奥に行ってみる(怒田尾根)と、はっきりとした掘割が残っていた。左側に道が続いているので、ここからも下山できるようだ。
2023年03月21日 11:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 11:59
本丸の奥に行ってみる(怒田尾根)と、はっきりとした掘割が残っていた。左側に道が続いているので、ここからも下山できるようだ。
今日は、東尾根を降りる。遊歩道が整備されている。
2023年03月21日 12:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:06
今日は、東尾根を降りる。遊歩道が整備されている。
わかりにくいが、巨大な掘割のような。この久留里城は四方の尾根に掘割が残されているようだ。
2023年03月21日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:10
わかりにくいが、巨大な掘割のような。この久留里城は四方の尾根に掘割が残されているようだ。
ツツジが咲き始めていた。植栽のようだ。
2023年03月21日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3/21 12:11
ツツジが咲き始めていた。植栽のようだ。
ミツバツツジ。何本か確認してみたがすべて雄しべは5本だった。
2023年03月21日 12:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:13
ミツバツツジ。何本か確認してみたがすべて雄しべは5本だった。
読みにくいが、キヨスミミツバツツジの説明があった。このあたりの清澄山系で発見されたツツジ。雄しべは10本。キヨスミミツバツツジは遅く咲くようなので開花前だったか。
2023年03月21日 12:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:34
読みにくいが、キヨスミミツバツツジの説明があった。このあたりの清澄山系で発見されたツツジ。雄しべは10本。キヨスミミツバツツジは遅く咲くようなので開花前だったか。
ミツバツツジ保護条例!!
2023年03月21日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 12:36
ミツバツツジ保護条例!!
久留里駅に戻ってきた。
2023年03月21日 13:34撮影 by  SHV45, SHARP
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3/21 13:34
久留里駅に戻ってきた。
久留里線。
2023年03月21日 13:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:38
久留里線。
鉄道マニアがたくさん。
2023年03月21日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:46
鉄道マニアがたくさん。
秘境を売りにしているようだ。
2023年03月21日 13:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 13:39
秘境を売りにしているようだ。
上総亀山駅。駅だけは人だかり。
2023年03月21日 14:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:13
上総亀山駅。駅だけは人だかり。
久留里線の末端。
2023年03月21日 14:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:16
久留里線の末端。
せっかくだから亀山湖を散策する。釣り人が多かった。
2023年03月21日 14:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/21 14:28
せっかくだから亀山湖を散策する。釣り人が多かった。
前泊の宿。全国旅行支援の千葉県独自加算で、ただみたいなものなので思わず予約してしまったが、なかなか素晴らしかった。釣り客が中心のようだ、
2023年03月21日 17:44撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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3/21 17:44
前泊の宿。全国旅行支援の千葉県独自加算で、ただみたいなものなので思わず予約してしまったが、なかなか素晴らしかった。釣り客が中心のようだ、
温泉は汲み湯のようだが、なかなかのもの。
2023年03月21日 17:22撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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3/21 17:22
温泉は汲み湯のようだが、なかなかのもの。
カマスのオリーブ焼きが絶品。揚げ物はヒレ、鍋は豚肉。「お手軽定食」とあったが、豪華だ。
2023年03月21日 18:34撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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3/21 18:34
カマスのオリーブ焼きが絶品。揚げ物はヒレ、鍋は豚肉。「お手軽定食」とあったが、豪華だ。
翌日(3/22)、予想外の晴天だ(数日前の予報では雨だった)。部屋の窓からは亀山湖。
2023年03月22日 06:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 6:39
翌日(3/22)、予想外の晴天だ(数日前の予報では雨だった)。部屋の窓からは亀山湖。
朝食は、アジの干物+納豆+海苔+卵の超定番だが、卵が目玉焼き+生卵と2個というのは、このご時世、大盤振る舞いといってよいのでは。
2023年03月22日 07:00撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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3/22 7:00
朝食は、アジの干物+納豆+海苔+卵の超定番だが、卵が目玉焼き+生卵と2個というのは、このご時世、大盤振る舞いといってよいのでは。
ロングコースなので、大事を取って前泊にしたのだった。
2023年03月22日 07:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 7:43
ロングコースなので、大事を取って前泊にしたのだった。
農村風景。
2023年03月22日 07:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 7:54
農村風景。
人工林の中の車道歩き1時間弱で三石山へ。車は1台しか出会わなかった。
2023年03月22日 08:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/22 8:19
人工林の中の車道歩き1時間弱で三石山へ。車は1台しか出会わなかった。
展望台とあったので登ってみる。
2023年03月22日 08:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:33
展望台とあったので登ってみる。
西方面。山はないなあ。
2023年03月22日 08:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:36
西方面。山はないなあ。
富士山が見えるようだが、霞んでいる。
2023年03月22日 08:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:38
富士山が見えるようだが、霞んでいる。
三石山観音寺。
2023年03月22日 08:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:49
三石山観音寺。
この石三つが三石かな。
2023年03月22日 08:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:50
この石三つが三石かな。
観音寺の正面が登山口。
2023年03月22日 08:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 8:57
観音寺の正面が登山口。
登山道は、東大演習林の縁を回るようになっているようだ。
2023年03月22日 09:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/22 9:02
登山道は、東大演習林の縁を回るようになっているようだ。
これがなかなか楽しい登山道だった。痩せ尾根と巻道が交互に続く。
2023年03月22日 09:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:05
これがなかなか楽しい登山道だった。痩せ尾根と巻道が交互に続く。
痩せ尾根のあとに、、
2023年03月22日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:13
痩せ尾根のあとに、、
巻道。こんなところに倒木だ。左を巻くか、右を巻くか。右側に見えるのは、、、
2023年03月22日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:40
巻道。こんなところに倒木だ。左を巻くか、右を巻くか。右側に見えるのは、、、
巨大な太陽光パネル(少し先で写したもの)。
2023年03月22日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:43
巨大な太陽光パネル(少し先で写したもの)。
振り返って。谷側をびくびくしながら巻いた。ロープがあったのが助かった。
2023年03月22日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/22 9:42
振り返って。谷側をびくびくしながら巻いた。ロープがあったのが助かった。
こういうところには、スミレ。これはタチツボスミレかな。
2023年03月22日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:42
こういうところには、スミレ。これはタチツボスミレかな。
再び尾根道。森は、カシなどの照葉樹に針葉樹がかなり混じっている。こういう森は神奈川にはない。
2023年03月22日 09:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 9:52
再び尾根道。森は、カシなどの照葉樹に針葉樹がかなり混じっている。こういう森は神奈川にはない。
手近に伸びていた葉を確かめてみる。
2023年03月22日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/22 9:34
手近に伸びていた葉を確かめてみる。
モミだ。先端を触ると痛い。
2023年03月22日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/22 9:34
モミだ。先端を触ると痛い。
これは、カヤ。でもカヤよりモミの方が多い感じ。
2023年03月22日 09:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:55
これは、カヤ。でもカヤよりモミの方が多い感じ。
ヤブツバキの花がやけに綺麗だ。キヨスミツバキと命名してしまおう。
2023年03月22日 09:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 9:57
ヤブツバキの花がやけに綺麗だ。キヨスミツバキと命名してしまおう。
看板には東大演習林のため立ち入り禁止とある。わき道に入るとすぐこの看板にぶつかる。
2023年03月22日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/22 9:59
看板には東大演習林のため立ち入り禁止とある。わき道に入るとすぐこの看板にぶつかる。
地蔵峠。ここで休息。それにしても深い森だ。カシも多いが針葉樹も多い。手近の樹をみてみる。
2023年03月22日 09:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/22 9:59
地蔵峠。ここで休息。それにしても深い森だ。カシも多いが針葉樹も多い。手近の樹をみてみる。
これはツガ。
2023年03月22日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/22 10:06
これはツガ。
ツガは触っても痛くない。
2023年03月22日 10:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:06
ツガは触っても痛くない。
ツガの瘤。
2023年03月22日 10:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 10:09
ツガの瘤。
この稚樹は何だろう。
2023年03月22日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/22 10:08
この稚樹は何だろう。
モミだ。モミが次々に育っているようだ。
2023年03月22日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:08
モミだ。モミが次々に育っているようだ。
下層に何かの大群落がある。まだ春先だぞ。
2023年03月22日 10:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/22 10:20
下層に何かの大群落がある。まだ春先だぞ。
ヤブコウジに似ているが、樹が大きすぎる。
2023年03月22日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/22 10:22
ヤブコウジに似ているが、樹が大きすぎる。
花も咲いていた。
2023年03月22日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/22 10:22
花も咲いていた。
どうやらイズセンリョウのようだ。西日本に多いようだ。この樹は初見。
2023年03月22日 10:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
3/22 10:22
どうやらイズセンリョウのようだ。西日本に多いようだ。この樹は初見。
実もなっていた。
2023年03月22日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
3/22 10:30
実もなっていた。
こちらのイズセンリョウは全縁。
2023年03月22日 10:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:30
こちらのイズセンリョウは全縁。
地面にはドングリがたくさん。
2023年03月22日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/22 10:27
地面にはドングリがたくさん。
これはアセビ。
2023年03月22日 10:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:36
これはアセビ。
アセビの花。
2023年03月22日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
3/22 10:49
アセビの花。
左か直進か。これまでは、巻く(左)場合が多かったが、尾根道にロープがある。ここは直進か。
2023年03月22日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
3/22 10:44
左か直進か。これまでは、巻く(左)場合が多かったが、尾根道にロープがある。ここは直進か。
痩せ尾根が続く。
2023年03月22日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
3/22 10:47
痩せ尾根が続く。
いくつかの小ピークを越える。樹があるから楽だけど岩場だ。
2023年03月22日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:50
いくつかの小ピークを越える。樹があるから楽だけど岩場だ。
尾根の終点。ここで降りる。後で思うと、登山的にはここが核心部だった。
2023年03月22日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:53
尾根の終点。ここで降りる。後で思うと、登山的にはここが核心部だった。
振り返って。右から降りてきた。左が元清澄山への道。
2023年03月22日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:54
振り返って。右から降りてきた。左が元清澄山への道。
さらに右の巻道は、演習林のため立ち入り禁止だった。でも尾根道の方が楽しいからね。
2023年03月22日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:55
さらに右の巻道は、演習林のため立ち入り禁止だった。でも尾根道の方が楽しいからね。
ここからは、関東ふれあいの道なので、よく整備されている。
2023年03月22日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 10:56
ここからは、関東ふれあいの道なので、よく整備されている。
ツゲ。
2023年03月22日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:10
ツゲ。
手すりもあるし。。
2023年03月22日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:17
手すりもあるし。。
階段もある。
2023年03月22日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:20
階段もある。
そして山頂。展望はない。
2023年03月22日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:22
そして山頂。展望はない。
ふむふむ。
2023年03月22日 11:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 11:21
ふむふむ。
戻ってきて尾根からの展望。中央の遠方のトンガリが清澄山のようだ。遠いな。
2023年03月22日 12:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:03
戻ってきて尾根からの展望。中央の遠方のトンガリが清澄山のようだ。遠いな。
しかしここからはよく整備された道なので、すいすい行く。
2023年03月22日 12:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:14
しかしここからはよく整備された道なので、すいすい行く。
クサリもあるが、使うまでもない。
2023年03月22日 12:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:17
クサリもあるが、使うまでもない。
ところが、通行止めで、迂回路の表示だ。
2023年03月22日 12:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:21
ところが、通行止めで、迂回路の表示だ。
迂回路ってどこだ。赤テープがある尾根を行けということか。
2023年03月22日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:22
迂回路ってどこだ。赤テープがある尾根を行けということか。
尾根を行き、見下ろすと「関東ふれあいの道」は倒木だらけ。
2023年03月22日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:23
尾根を行き、見下ろすと「関東ふれあいの道」は倒木だらけ。
まあ尾根道の方が楽しいからいいか。
2023年03月22日 12:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:23
まあ尾根道の方が楽しいからいいか。
グイグイ進む。
2023年03月22日 12:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:24
グイグイ進む。
しかし、、行き止まり。降りるのは不可能ではないが、その先が見えない。GPSでもよくわからないので、ここは戻る。
2023年03月22日 12:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:25
しかし、、行き止まり。降りるのは不可能ではないが、その先が見えない。GPSでもよくわからないので、ここは戻る。
しばらく戻ると、赤テープが見つかる(戻って振り返った写真=そもそもの進行方向となる)。尾根道の途中で右に巻く必要があったわけだ。
2023年03月22日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:31
しばらく戻ると、赤テープが見つかる(戻って振り返った写真=そもそもの進行方向となる)。尾根道の途中で右に巻く必要があったわけだ。
この迂回路はずっと赤テープがあるのでそれを辿る必要がある。
2023年03月22日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:31
この迂回路はずっと赤テープがあるのでそれを辿る必要がある。
無事、関東ふれあいの道に合流。
2023年03月22日 12:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:33
無事、関東ふれあいの道に合流。
振り返って、迂回路の表示。
2023年03月22日 12:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:33
振り返って、迂回路の表示。
正規の道は倒木だらけ。
2023年03月22日 12:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:33
正規の道は倒木だらけ。
先に進もう。倒木があちこちにある。2019年の台風被害だろう。
2023年03月22日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:35
先に進もう。倒木があちこちにある。2019年の台風被害だろう。
2019年の台風で清澄山系も大被害を受け、しばらく入山禁止だったようだ。
2023年03月22日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:36
2019年の台風で清澄山系も大被害を受け、しばらく入山禁止だったようだ。
地元の方々の努力でようやく復興されたようだが、その爪痕は生々しい。
2023年03月22日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:37
地元の方々の努力でようやく復興されたようだが、その爪痕は生々しい。
倒木のところに限って、スミレが咲いている。白い。これはタチツボスミレではなさそうだ。
2023年03月22日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:37
倒木のところに限って、スミレが咲いている。白い。これはタチツボスミレではなさそうだ。
マルバスミレかな。
2023年03月22日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:38
マルバスミレかな。
これはタチツボスミレ。
2023年03月22日 12:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:46
これはタチツボスミレ。
ここからは林道歩きが1時間以上。
2023年03月22日 12:52撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 12:52
ここからは林道歩きが1時間以上。
またまた白いスミレ。花はマルバスミレっぽいが。。。
2023年03月22日 13:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 13:14
またまた白いスミレ。花はマルバスミレっぽいが。。。
雄しべが違うような。
2023年03月22日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 13:15
雄しべが違うような。
葉はマルバスミレっぼい。
2023年03月22日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 13:15
葉はマルバスミレっぼい。
林道はつまんないが。イノシシの箱縄。
2023年03月22日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 13:41
林道はつまんないが。イノシシの箱縄。
東大演習林の作業場。
2023年03月22日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:04
東大演習林の作業場。
関東ふれあいの道の説明。モミ・ツガの道というわけだ。
2023年03月22日 14:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:09
関東ふれあいの道の説明。モミ・ツガの道というわけだ。
清澄寺。楽ルートの予定時刻より2時間以上早く着いてしまった。
2023年03月22日 14:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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清澄寺。楽ルートの予定時刻より2時間以上早く着いてしまった。
立派なお寺。
2023年03月22日 14:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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立派なお寺。
清澄寺から鴨川方面の景色は美しい。右奥が仁右衛門島。
2023年03月22日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:22
清澄寺から鴨川方面の景色は美しい。右奥が仁右衛門島。
広重がこれを浮世絵にしているという、
2023年03月22日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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広重がこれを浮世絵にしているという、
ゴールの安房天津までは車道歩き。ループ線を降りる。
2023年03月22日 14:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:57
ゴールの安房天津までは車道歩き。ループ線を降りる。
天津の街が一望できる。
2023年03月22日 14:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 14:57
天津の街が一望できる。
天津の街まで来た。ドームは何かと思ったが、中学校だった。
2023年03月22日 15:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 15:33
天津の街まで来た。ドームは何かと思ったが、中学校だった。
ちょっと寄り道して、「さいぶのひじき」。ここのひじきは有名らしい。
2023年03月22日 15:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 15:44
ちょっと寄り道して、「さいぶのひじき」。ここのひじきは有名らしい。
もちろんクーポン券で買い込む。元清澄山の森の豊かさの話題で盛り上がり、おまけをいただいてしまった(ひじきご飯の元)。
2023年03月22日 19:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 19:26
もちろんクーポン券で買い込む。元清澄山の森の豊かさの話題で盛り上がり、おまけをいただいてしまった(ひじきご飯の元)。
外房の海岸。外房は初めてなので一目見たかった。
2023年03月22日 16:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 16:24
外房の海岸。外房は初めてなので一目見たかった。
二夕間海岸。
2023年03月22日 16:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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二夕間海岸。
海岸に立つリゾートマンション風の宿に泊まる。
2023年03月22日 16:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 16:30
海岸に立つリゾートマンション風の宿に泊まる。
部屋からの風景。
2023年03月22日 16:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/22 16:49
部屋からの風景。
併設のパブ風料理店で、イサキの炭火焼き。
2023年03月22日 17:38撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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3/22 17:38
併設のパブ風料理店で、イサキの炭火焼き。
サザエ。
2023年03月22日 18:05撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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3/22 18:05
サザエ。
豪華なコースだった。
2023年03月22日 18:06撮影 by  KeyMission 80, NIKON
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豪華なコースだった。
翌日は雨。
2023年03月23日 08:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 8:04
翌日は雨。
あまつ、と読むことを知る。
2023年03月23日 08:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 8:13
あまつ、と読むことを知る。
安房鴨川のイオンで、行動食を大量に購入する(4000円は使い手がある)。この日は館山に行くつもりだったが、雨なので外房線周りで直帰。振り返ると充分に日帰り可能だったが、2泊ともよい宿に巡り合え、食事を堪能できたので泊まった甲斐はあったと思う。この食事のレベルは房総標準なのだろうか。
2023年03月23日 09:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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3/23 9:08
安房鴨川のイオンで、行動食を大量に購入する(4000円は使い手がある)。この日は館山に行くつもりだったが、雨なので外房線周りで直帰。振り返ると充分に日帰り可能だったが、2泊ともよい宿に巡り合え、食事を堪能できたので泊まった甲斐はあったと思う。この食事のレベルは房総標準なのだろうか。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 熊鈴

感想

春を探しに★第4弾は房総。栃木→静岡ときたから、次は千葉で青春18切符の有効活用することにした。駅から登山の日帰りコースとして、久留里線の下総亀山駅と外房線を結ぶこのルートが浮上した。しかし5時前の始発に乗るしかないし、帰宅は深夜になりそう、楽ルートは13時間かかると計算してきたので、前後泊として2泊とした。宿がやけにリーズナブルだったので飛びついてしまったのだ。

ところが、あとで横浜から高速バスでアクアライン経由で袖ヶ浦に行きアクシー号に乗換えれば相当早く行けることを知った。余裕で日帰りが出来る。さらに1週間前の天気予報がかなり悪かったので、キャンセルするか迷いに迷った。

結果的には天気予報が好転し当日(3/22)は晴れ。宿は思いのほかよかった。

何より、元清澄山の森は奥深く、照葉樹にモミ・ツガなどの針葉樹が混ざる森は素晴らしかった。房総に元清澄山あり、と言いたくなる。

この森には北方系のヒメコマツ(ゴヨウマツの変種)も分布するなど氷河期の植物が残存しているといわれたり、気候的には照葉樹林帯だがかつてはもっとモミ-ツガ林が多く(伐採されてしまった)、房総の原植生はモミ-ツガ林であって安易にシイ-カシ林とすべきではないという説があったり、この森を舞台にさまざまな研究が行われているようだ。

キヨスミミツバツツジは、最初に発見されたのが清澄山だったわけで、固有種ではなく静岡や三重にも分布するようだが、名前に付くのはいいではないか。他にキヨスミウツボという寄生植物や、キヨズミイボタというイボタの変種やキヨスミギボウシというのもあるようだ。

登山的には、さすがにアプローチが長かったが、駅から登山としてはこんなもんだろう(結果的には9時間。清澄寺からバスを使えば6時間半だった)。山間のダム湖を起点に、奥深い森の元清澄山を越えて、海に出るというのは魅力満点。中核部の三石山〜元清澄山は痩せ尾根も楽しい。2019年の台風の爪痕がまだ残っていたが、復旧の努力が偲ばれた。危険個所はない。

登山者は清澄寺の近くで1グループに出会っただけ。もっと歩かれていいと思う。周回ルートが難しいので車が不適のせいだろうか。復旧情報が行き届いていないのかもしれない。

後泊日(三日目)は雨で予定していた館山観光は諦めたが、前泊日(一日目)の久留里観光も楽しかった。日帰りが充分可能であることを知ったが、それだと観光の間もない。今回の宿は特に食事が素晴らしかった(価格比)。房総の宿がどこもこの水準なら、房総は観光込みで泊まる価値は十分ありそうだ。

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コメント

翔亀さん、今回も充実した山行でしたね! 
いつものように植物の詳しいコメントも多く、レコを楽しく拝見させていただきました。

亀山駅の観光も、元清澄山の原生林も魅力的なのでさっそく計画してみます。
消化できできてない計画で既にいっぱいですが…(笑) 毎週末晴れてほしいですね。
2023/3/26 23:29
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たんぼりんさん、ありがとうございます。

2泊もするのに千葉はないだろうとも思いましたが、肝心の2日目が晴れてくれたおかげもあって大満足の山旅でした。様子を全く知らないロングコースの縦走なので心配もありましたが(初めての山域はピストンにすることが多いです)、そう歩かれていないコースの割にはよく整備されていました。意外に短時間で歩けたのは、アップダウンがあまりなかったせいかもしれません。

キヨスミミツバツツジはまだ開花時期ではないので見つけられませんでした。4月下旬ごろがいいかもしれませんね。この山域にはヒルが多いとも聞きますので。

モミは丹沢とか大山に多くありますが衰退が目立ち、地元の高麗山にも成木があるんですが、稚樹は見たことがありません。
ツガも高麗山にはありませんね。元清澄山では稚樹がたくさん育っていたことには驚きでした。

このところ週の中頃は晴れても週末は雨が多いですね。この週末も天気を見定めながら、次は茨城(ここも初)を計画してます。
2023/3/27 22:33
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翔亀さん
千葉県民の私も行くなら一泊ですね。…で、たぶん、歩くのは清澄寺まででバスに乗っちゃうと思います。

キヨスミミツバツツジ、ぜひ見てみたいです。ヒルは絶対避けて。
桜のようにどの花も早く咲き始めそうですかね。
いろんな情報、ありがとうございます!

今週は、晴れ間を狙って友人のリクエストで大山三峰に行く予定です。西丹沢っぽいとのことで楽しみです。
2023/3/28 20:52
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たんぼりんさん

大山三峰とは、なかなかハードですね。大山までは何回か行って、その先が気になっていましたが、まだ行けずじまいです。あるいは清川村から入るのでしょうか。西丹沢っぼいという話を聞くと行ってみたくなりました。よい山行になるといいですね。

この季節の丹沢はあちこちでミツマタが咲いているはずで、大山三峰あたりに大群落があるようだけど今年はどうかな。
ヒルも多い山域なのでちょうど良い時期かもしれません。ヒルは元々宮ケ瀬に多くいて、段々と西へ、丹沢から西丹沢に広がったと言われています。西丹沢では近年、麓まで降りてきて地元で大騒ぎのようです。

当方は、茨城とだけ決めて、どの山にするかいろいろ迷ったけど、結局花が多そうな難台山にしようと思います。この週末、天気の大きな崩れはなさそうだけど微妙ですね。

レポを楽しみにしています。
2023/3/28 22:41
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