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Yamareco

記録ID: 5302248
全員に公開
ハイキング
中国山地東部

那岐山

2023年03月25日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 鳥取県 岡山県
 - 拍手
piraru9 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:33
距離
13.9km
登り
1,200m
下り
1,187m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
0:20
合計
5:32
距離 13.9km 登り 1,200m 下り 1,203m
8:32
10
9:20
50
10:10
10:16
15
10:31
10:35
10
10:45
65
11:50
11:51
51
12:42
27
13:09
13:17
31
13:48
13:49
15
14:04
蛇淵の滝入口
天候 雨を覚悟していたけど、曇りですんだ。嬉しい。
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊は津山市内。津山城址でさくらまつりが予定されていた3月25日の土曜日、那岐山に登りました。
鳥取と岡山の県境に位置する那岐山は標高1255m。日本三百名山。
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前泊は津山市内。津山城址でさくらまつりが予定されていた3月25日の土曜日、那岐山に登りました。
鳥取と岡山の県境に位置する那岐山は標高1255m。日本三百名山。
Bコースで登りました。傾斜は一定でよく整備された登山道でした。静かで野鳥のさえずりがよく聞かれました。
Bコースで登りました。傾斜は一定でよく整備された登山道でした。静かで野鳥のさえずりがよく聞かれました。
黒媛黒住とこの地で黒はなにか意味を持ってそうな。そんな黒の真相を見届けるためにも、登山道をすこし外れて黒滝へ。
黒媛黒住とこの地で黒はなにか意味を持ってそうな。そんな黒の真相を見届けるためにも、登山道をすこし外れて黒滝へ。
そこそこ標高をあげたところで林道を横切ります。立派な林道なので、ちょっと違和感あり。
黒尾トンネルのほうから通じている道のようです。
そこそこ標高をあげたところで林道を横切ります。立派な林道なので、ちょっと違和感あり。
黒尾トンネルのほうから通じている道のようです。
八合目をすぎると、添っていた沢は源流あたり。木々は背を落とし笹原が地面を覆い始めました。
八合目をすぎると、添っていた沢は源流あたり。木々は背を落とし笹原が地面を覆い始めました。
Aコースが大外をまわりこんでいて、このBコースはまず、その縦走路と合流するはず。空が開けてきたしそろそろ、と思わせといて、これがまだかまだかと、ひっぱるひっぱる。
Aコースが大外をまわりこんでいて、このBコースはまず、その縦走路と合流するはず。空が開けてきたしそろそろ、と思わせといて、これがまだかまだかと、ひっぱるひっぱる。
で、やっとこさ、出合いました。
で、やっとこさ、出合いました。
3月第4週。この稜線まで来ると、わずかに残雪あり。でもアイゼン等はもう不要です。一部、踏み抜きに注意して雪を踏むところはありましたが。
3月第4週。この稜線まで来ると、わずかに残雪あり。でもアイゼン等はもう不要です。一部、踏み抜きに注意して雪を踏むところはありましたが。
那岐山山頂。この山は山頂と三角点が少し離れたところにあります。雨具を使うことなく、てんくらでCだった9〜12時帯を突破しました。恵まれていました。
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那岐山山頂。この山は山頂と三角点が少し離れたところにあります。雨具を使うことなく、てんくらでCだった9〜12時帯を突破しました。恵まれていました。
奥のピークが三角点です。途中に避難小屋が見えています。

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奥のピークが三角点です。途中に避難小屋が見えています。

避難小屋を覗いていきました。綺麗で立派。
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避難小屋を覗いていきました。綺麗で立派。
三角点に到着。山頂方面を振り返っての写真。
写真は地味ですが、風もなく、気温は六度ぐらいかな、動き続けるからだにはちょうどよく、『山にきてよかった』感は120%に迫ってます。
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三角点に到着。山頂方面を振り返っての写真。
写真は地味ですが、風もなく、気温は六度ぐらいかな、動き続けるからだにはちょうどよく、『山にきてよかった』感は120%に迫ってます。
雨が降っていたら、那岐山ピークだけの周回で終えるところですが、雨はなさそうなので、滝山までピストンすることにしました。縦走コースが気持ちよいから。
東屋でランチ休憩。奈義町のコンビニで買ったおにぎりを食べました。
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雨が降っていたら、那岐山ピークだけの周回で終えるところですが、雨はなさそうなので、滝山までピストンすることにしました。縦走コースが気持ちよいから。
東屋でランチ休憩。奈義町のコンビニで買ったおにぎりを食べました。
自衛隊演習場方面へ降りる分岐点。
山麓まで降りられるようですね。(自衛隊敷地は通れないような?、そうでもないような?よくわかりませんが。)
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自衛隊演習場方面へ降りる分岐点。
山麓まで降りられるようですね。(自衛隊敷地は通れないような?、そうでもないような?よくわかりませんが。)
滝山山頂には展望台がありました。ここで折り返すから、この建造物は張り合いあって嬉しい。
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滝山山頂には展望台がありました。ここで折り返すから、この建造物は張り合いあって嬉しい。
南側展望。山麓の町がうっすらと望めました。
好天だと、日本海側は鳥取砂丘まで見えるそうですが、この日は日本海側はどんよりで全然。
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南側展望。山麓の町がうっすらと望めました。
好天だと、日本海側は鳥取砂丘まで見えるそうですが、この日は日本海側はどんよりで全然。
縦走コース途中、池塘に残雪の乗っていた所。山は雪解けの水をたっぷり吸って、めいっぱい湿っぽい感じです。
縦走コース途中、池塘に残雪の乗っていた所。山は雪解けの水をたっぷり吸って、めいっぱい湿っぽい感じです。
三角点まで戻って、Cコース(大神岩)で降りました。
那岐山で滝山までピストンしたのは、剣山で次郎笈までピストンしたのと似ているなと思いました。だから何?というわけでもないですが。(^^)
三角点まで戻って、Cコース(大神岩)で降りました。
那岐山で滝山までピストンしたのは、剣山で次郎笈までピストンしたのと似ているなと思いました。だから何?というわけでもないですが。(^^)
ときおり山麓奈義町を展望の先にみながら、無理のない傾斜の踏みやすい道をたんたんと下ってきて、GPSのアナウンスが標高千といくらですと告げました。『えっ、まだ1000あるの』と驚いての少し先が、大神岩でした。
ここがジャスト1000。
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ときおり山麓奈義町を展望の先にみながら、無理のない傾斜の踏みやすい道をたんたんと下ってきて、GPSのアナウンスが標高千といくらですと告げました。『えっ、まだ1000あるの』と驚いての少し先が、大神岩でした。
ここがジャスト1000。
1と2しか確認できませんでしたが、神仏ポイントというのが所々にありまして。
岩に文字が彫られてあるポイントでした。大日如来様は黄色の〇ペイントが示すこの奥に。
(最初気づきませんでしたが、あとから来られたトレイル修験のかたに教わりました。ありがとうございました。)
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1と2しか確認できませんでしたが、神仏ポイントというのが所々にありまして。
岩に文字が彫られてあるポイントでした。大日如来様は黄色の〇ペイントが示すこの奥に。
(最初気づきませんでしたが、あとから来られたトレイル修験のかたに教わりました。ありがとうございました。)
下山しました。Aコースも魅力ありそう。またのときに。
最後に蛇渕の滝をみていきました。二方向からの滝が岩の段をおりる渓流となり合わさるポイント。水の流れに躍動する生命感あり!という感じでした。
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下山しました。Aコースも魅力ありそう。またのときに。
最後に蛇渕の滝をみていきました。二方向からの滝が岩の段をおりる渓流となり合わさるポイント。水の流れに躍動する生命感あり!という感じでした。
さくら、菜の花、ムスカリ。
春の景色につつまれている那岐山麓、山の駅近辺の風景。
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さくら、菜の花、ムスカリ。
春の景色につつまれている那岐山麓、山の駅近辺の風景。

感想

百名山でもないし新日本百名山でもないけど、いい山だと聞いていて、いつかは行ってみたいと思っていた山、那岐山へ行ってきました。
光薄く、写真は冴えませんが、現地で山のよさは満喫できました。
つぎは、西の端まで縦走するか、雪を踏むか、Aコースをのんびりいくか、歩き方はまだまだ残してます。
また来たいと思った那岐山でした。

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