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Yamareco

記録ID: 530303
全員に公開
ハイキング
積丹・ニセコ・羊蹄山

羊蹄山(真狩コース)【夏山シーズンラストの絶好快晴】

2014年10月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
athokkaido その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:03
距離
13.2km
登り
1,636m
下り
1,635m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:57
休憩
1:05
合計
10:02
9:46
9:47
16
10:03
10:04
8
10:12
10:13
10
10:23
10:24
7
10:31
10:32
17
10:49
11:20
1
11:21
11:21
42
12:03
12:07
22
12:29
12:53
171
15:44
15:45
5
15:50
ゴール地点
天候 快晴。頂上で若干風強し。登山道に雪なし。
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
羊蹄山自然公園真狩キャンプ場にて前泊。清掃協力金600円/名・泊、フリーサイトテント600円/張・泊(2泊2名で4000円程度。野営場に比べると若干高めか)。
コース状況/
危険箇所等
前日の11日土曜日に頂上を眺めるとガスもあり、岩場になにやら白いものが。当日は朝から頂上が眺められ、微塵の雲もみられない快晴。羊蹄山でこんなコンディションはそうそうないのでは。
その他周辺情報 まっかり温泉が麓にあります。500円/名。露天風呂からは、さっきまで自分がいた羊蹄山を一望できます。
朝、キャンプ場テントからの羊蹄山です。
頂上がはっきりとみえます。
2014年10月12日 05:44撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 5:44
朝、キャンプ場テントからの羊蹄山です。
頂上がはっきりとみえます。
登山口です。
2014年10月12日 05:45撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 5:45
登山口です。
あれが目指す頂上です。
2014年10月12日 06:36撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 6:36
あれが目指す頂上です。
単調な登りから景色が開けてきました。
2014年10月12日 06:36撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 6:36
単調な登りから景色が開けてきました。
洞爺湖に昭和新山、真狩市街が見えます。
2014年10月12日 06:57撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 6:57
洞爺湖に昭和新山、真狩市街が見えます。
霜が降りていました。
登山道に雪がかぶっているところはありませんでした。
2014年10月12日 07:30撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 7:30
霜が降りていました。
登山道に雪がかぶっているところはありませんでした。
五合目に到着です。
2014年10月12日 07:35撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 7:35
五合目に到着です。
ここでちょっと小休止。
ちいさなパンをいただきます。
2014年10月12日 07:38撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 7:38
ここでちょっと小休止。
ちいさなパンをいただきます。
だんだんと登ってきました。
先ほどより洞爺湖の概要が鮮明です。
2014年10月12日 08:03撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 8:03
だんだんと登ってきました。
先ほどより洞爺湖の概要が鮮明です。
七合目です。樹木のトンネルになっています。
2014年10月12日 08:35撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 8:35
七合目です。樹木のトンネルになっています。
八合目です。
2014年10月12日 09:00撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 9:00
八合目です。
つららです。
2014年10月12日 09:01撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 9:01
つららです。
写真中心が我々の出発地である羊蹄山自然公園真狩キャンプ場です。自分のテントと車がないか目をこらします。
見えるようで見えないようで。
2014年10月12日 09:05撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 9:05
写真中心が我々の出発地である羊蹄山自然公園真狩キャンプ場です。自分のテントと車がないか目をこらします。
見えるようで見えないようで。
がれ場を登ります。
2014年10月12日 09:16撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 9:16
がれ場を登ります。
ニセコひらふスキー場が見えます。
ここから羊蹄山を眺め、「いつかはのぼりたいな」と幾度思ったことでしょう。
2014年10月12日 09:18撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 9:18
ニセコひらふスキー場が見えます。
ここから羊蹄山を眺め、「いつかはのぼりたいな」と幾度思ったことでしょう。
九合目ですが、ここからが長かったです。
2014年10月12日 09:22撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 9:22
九合目ですが、ここからが長かったです。
頂上もようやく射程距離と思われました。
2014年10月12日 09:23撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 9:23
頂上もようやく射程距離と思われました。
新しい羊蹄避難小屋です。
まずは頂上に。帰りに立ち寄ってみましょう。
2014年10月12日 09:23撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 9:23
新しい羊蹄避難小屋です。
まずは頂上に。帰りに立ち寄ってみましょう。
羊蹄山にも紅葉です。綺麗でした。
2014年10月12日 09:32撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 9:32
羊蹄山にも紅葉です。綺麗でした。
外輪山に到着です。
どちら回りがよいものか。
外輪山を回る登山者を眺めます。どうやら左回りの方がおおい気が。左回りを選択です。
2014年10月12日 09:45撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 9:45
外輪山に到着です。
どちら回りがよいものか。
外輪山を回る登山者を眺めます。どうやら左回りの方がおおい気が。左回りを選択です。
これが「父釜」です。
圧巻のスケール。すごい。
2014年10月12日 09:45撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 9:45
これが「父釜」です。
圧巻のスケール。すごい。
旧避難小屋です。
2014年10月12日 10:03撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:03
旧避難小屋です。
外輪山にはこのような標識が充実しています。
2014年10月12日 10:07撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:07
外輪山にはこのような標識が充実しています。
父釜も見る景色によって趣が異なります。
2014年10月12日 10:09撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:09
父釜も見る景色によって趣が異なります。
倶知安市街方面です。真狩コースと逆側なので、本日初めてのお目見えです。
2014年10月12日 10:17撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:17
倶知安市街方面です。真狩コースと逆側なので、本日初めてのお目見えです。
正面に頂上が見えます。
2014年10月12日 10:18撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:18
正面に頂上が見えます。
ケルンと倶知安市街です。
2014年10月12日 10:19撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:19
ケルンと倶知安市街です。
岩陰からの外輪山です。
2014年10月12日 10:23撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:23
岩陰からの外輪山です。
外輪山の倶知安・京極側はこのように若干の雪がありました。
登山靴でゆっくりと登ります。
2014年10月12日 10:25撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:25
外輪山の倶知安・京極側はこのように若干の雪がありました。
登山靴でゆっくりと登ります。
京極市街地でしょうか。
2014年10月12日 10:26撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:26
京極市街地でしょうか。
父釜を真狩コース下山口側に見ます。
東京ドーム何個分なのでしょう。
2014年10月12日 10:29撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:29
父釜を真狩コース下山口側に見ます。
東京ドーム何個分なのでしょう。
京極の下山口ですが結構な岩場と急勾配でした。
はじめは登山道と思わなかったです。
2014年10月12日 10:29撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 10:29
京極の下山口ですが結構な岩場と急勾配でした。
はじめは登山道と思わなかったです。
頂上はまもなくか。
一等三角点です。
2014年10月12日 10:31撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:31
頂上はまもなくか。
一等三角点です。
見えた。5時間にわたる長丁場でした。
2014年10月12日 10:36撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:36
見えた。5時間にわたる長丁場でした。
憧れの羊蹄山山頂です。
2014年10月12日 10:38撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:38
憧れの羊蹄山山頂です。
ちょっと風が強かったですが、カップラーメンを頂きます。
2014年10月12日 10:47撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:47
ちょっと風が強かったですが、カップラーメンを頂きます。
父釜とカップラーメンです。
2014年10月12日 10:57撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 10:57
父釜とカップラーメンです。
岩場から頂上を眺めます。
頂上から左回り真狩下山口までの道中はロッククライミングと思わせる状況でした。慎重に歩きます。
ポールが邪魔となることもありました。
2014年10月12日 11:26撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 11:26
岩場から頂上を眺めます。
頂上から左回り真狩下山口までの道中はロッククライミングと思わせる状況でした。慎重に歩きます。
ポールが邪魔となることもありました。
真狩市街地の大通りを眺めます。
ここから、羊蹄山をみていたんだなーと浸ります。
2014年10月12日 11:41撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 11:41
真狩市街地の大通りを眺めます。
ここから、羊蹄山をみていたんだなーと浸ります。
はて。どうやって渡ろうか。
白いペンキでルートが示されていますので慎重にコースどりします。
2014年10月12日 11:47撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 11:47
はて。どうやって渡ろうか。
白いペンキでルートが示されていますので慎重にコースどりします。
このような岩場が続きます。
2014年10月12日 11:54撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 11:54
このような岩場が続きます。
キャンプ場を拡大してみました。
2014年10月12日 11:56撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 11:56
キャンプ場を拡大してみました。
また違った一面の父釜です。
2014年10月12日 12:00撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 12:00
また違った一面の父釜です。
九合目の小屋分岐点です。
避難小屋へいってみます。
2014年10月12日 12:21撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 12:21
九合目の小屋分岐点です。
避難小屋へいってみます。
新しい避難小屋です。
日帰りトイレ利用料は300円です。
2014年10月12日 12:33撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 12:33
新しい避難小屋です。
日帰りトイレ利用料は300円です。
こちらが旧避難小屋でしょう。
2014年10月12日 12:33撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
10/12 12:33
こちらが旧避難小屋でしょう。
避難小屋の2Fの状況です。
2014年10月12日 12:36撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 12:36
避難小屋の2Fの状況です。
避難小屋脇のベンチであったかい紅茶を頂きました。
2014年10月12日 12:44撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 12:44
避難小屋脇のベンチであったかい紅茶を頂きました。
ずいぶんと人慣れしたシマリスでした。
望遠レンズもつかわないでこのショットです。
2014年10月12日 14:25撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 14:25
ずいぶんと人慣れしたシマリスでした。
望遠レンズもつかわないでこのショットです。
お疲れ様でした。
足が棒ですが、非常によい貴重な体験でした。
初めての「百名山」。
これで、趣味は「登山」とようやく言えるようになったかな。
2014年10月12日 15:43撮影 by  SO-02C, Sony Ericsson
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10/12 15:43
お疲れ様でした。
足が棒ですが、非常によい貴重な体験でした。
初めての「百名山」。
これで、趣味は「登山」とようやく言えるようになったかな。
撮影機器:

感想

 いつかは登ってみたい「羊蹄山」。
 夏山シーズンも終盤を迎え、体育の日を含む連休にキャンプとからめた登山先を検討していました。そんななか、ヤマレコで出会った羊蹄山のレコに心を動かされました(ちびっこ山ガールのレコです。ウルっときました)。昨年のイワオヌプリ登山から始まり、札幌近郊の八剣山、新得の剣山を登ってドンドンと登山の魅力に惹かれていきました。今年は、無意根山、徳舜瞥山・ホロホロ山、さらには黒岳御鉢平・旭岳にもチャレンジし、バイブル「夏山ガイド」の中級コースも登って手応えを感じていました。ここは、今年最後、有終の美を飾る山として羊蹄山を選択しました。
 ちょうど気になっていたキャンプ場もあり、一粒で二度美味しい計画でした。
 前日に足慣らしとして神仙沼めぐりをしてきましたが、テントに戻るとなにやら頂上にガスがかかっています。岩場も白くなっているのは気のせいでしょうか。
 当日12日の朝。
 素晴らしい天気です。
 絶好のコンディションの中ゆったりと登山しました。
 羊蹄山周辺の市街地が明確であったり、洞爺湖がくっきりと見えたり、快晴に恵まれた初めての羊蹄山登山でしたが幸運でした。
 真狩コースは登りやすいのでしょうが、外輪山のちょうど反対に頂上があるので、父釜をながめてからもう一声あります。
 微塵の雲もない「超快晴」に恵まれ、大自然を満喫した登山でした。
 翌日は体がバキバキでした。疲れを低減させる方法や登坂方法もあるようです。

 平成26年度の登山もこれが最後になるかと思いますが、非常によい一日を過ごしました。大自然に感謝です。あの羊蹄山の頂上を踏むことができるとは。これからも、ドンドンいろいろな山にチャレンジしたいと思います。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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