■静かに過ぎゆく秋【白馬乗鞍と白馬大池】きゅーん❤な出会いもありました

2014年10月11日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.4km
• 登り: 705m
• 下り: 696m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:56
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:41

7:57 栂池ヒュッテ
9:05 9:10 天狗原
10:07 10:07 乗鞍岳
10:35 11:15 白馬大池
11:45 11:45 乗鞍岳ケルン
12:46 12:46 天狗原
13:38 ゴール地点

GPSの記録が取り込めず、とりあえず時刻だけ。
この日はGPSのスイッチ入れるの忘れてて途中からの記録でした、そういえば。
ルートは後ほどアップします。
※結局GPSの記録はメモリがいっぱいで取れてなかったそうです。
　なので手書きでアップしました。
　あと、天狗平とずっと書いてまして、、、正しくは天狗原ですね。ごめんなさい。

天候

晴れ　時々　くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

栂池パノラマウェイ前の有料駐車場。1日500円。
トイレは入口の建物にあります。

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありませんでした。
これから先は積雪情報は大事です。

写真

2年ぶりの栂池パノラマウェイ。
あのときは猿倉からの縦走だった。

ゴンドラでビューンっと雲の上へ。

鹿島、五竜、唐松岳が見える。

上の方はもう紅葉は終わってますが、この辺りは綺麗でした。

ガラス越しでモヤっと紅葉。
同乗した韓国人の方たちは写真撮りまくり。

次はロープウェイに乗換え。
200m歩く。

派手さはないけど、いい味出てる。。。

栂池ヒュッテ。

ここからスタート。

久々にカッコイイお山に会えた。(´ー｀)　

う〜、、、なんでもない登山道なのにつらい。
大池までいけるか不安。

なんだかいまいち調子が出ないですね。

ホッ。
天狗原。
ちょっと気分転換になる。

そして登りがだんだんキツくなる。

ここーっ!
前に休憩したところ。
大きな平らな岩。

上を見上げる。

ガシガシ登る。

だんだん調子が出てきた。

振返って見下ろすと、おぉ天狗原。
池塘も見える。

見た目より登りやすい。

残る雪。
このまま持ち越しの雪になるかな。

ここを登りきると〜。。。

見えた♪
小蓮華岳と白馬岳。

ほい、乗鞍岳登頂。

あんまり登頂したーと感じはしないw

さてさて、大池へ行こう。

あれが雪倉岳かーっ。

お、見えてきました、白馬大池。

わかっていたけど、紅葉は終わってますね。

相変わらずキレイな青だなぁ。。。

この澄んだ青に心が洗われる。

大池山荘へ。

風が少し冷たいのと、お腹が空いたのとで山荘でお食事。
美味しかったです。

さてさて、お腹も膨れたし、帰りましょうか。
私らは、、、ここにパスタを食べに来たのか？w

ゆっくり帰ります。

乗鞍岳のケルン。

雷鳥を探しながら歩きましたが、出会えませんでした。
残念。。。

天狗原を見下ろす。

疲れたな〜って思いながら下っていると、見覚えある横顔がーっ!!
algaeさんでした!!
2人で手を取り合って「キャーキャー」言ってたら、後ろから来た旦那が「虫でも出たのかと思った」ですって!!www

元気もらったよーん。

前にはお父さんと娘さん。
なんだか寡黙なお父さんの背中がイイ感じでした。

栂池ヒュッテ、見えてきた〜。

ただいま。
このまま栂池自然園に寄ります。

あ、そうそう登山届はここへ。
大池山荘は12日で営業終わりですね。

自然園。初めて入りました。

紅葉は落ちてしまいましたが、ダケカンバの白い幹がなんだか幻想的です。

絵のような景色でした。

装備

個人装備

ヘッドランプ 地図 コンパス 保険証 飲料 手袋 細引き 携帯電話 防寒着 時計・高度計 非常食 折りたたみ座布団 サバイバルシート 帽子・サングラス レインウェア Wストック その他財布など省略

共同装備

ファーストエイドキット 医薬品 カメラ コッヘルセット ボンベ＆バーナー ライター アーミーナイフ ウェットティッシュ 携帯簡易トイレ ツェルト ハンディGPS

感想

mizutamari

今回は台風が来る前に少しでも天気のいい北アの方へ。
白馬乗鞍岳と白馬大池に行くことにしました。
上の紅葉は終わっているけれど、自然園からのダケカンバの景色がキレイらしい。。。

今回は珍しく土曜日のお山。
運転中とても眠くて何度も何度もSAやPAで仮眠しました。
まぁ、仮眠する時間もいつもほんのちょっとなんで寝たような寝てないような。
駐車場に着いてから仮眠しようと寝袋も持ってきたのに、そんな時間もほとんどなく出発の時間〜。

この日のパノラマウェイは6時半からの運行。
でもやはり紅葉はほぼ終わっていたので思ったより駐車場は空いてました。
雲が結構あったので、どうかな〜と心配しましたが、ゴンドラで上に上がるにつれて雲の上の世界は晴れ。
この辺りは紅葉がまだ綺麗♪
同乗していた韓国人の方たちはゴンドラのガラス越しに何枚も写真を撮ってました。そんなに撮るか〜ってくらいw

ロープウェイに乗換えて、標高1850m地点へ。
栂池ビジターセンターの横から出発。
2年前の夏は猿倉から白馬岳縦走してこちらへ下ってきた。
あの素晴らしい山行のことが思い出される。
この下りは疲れていたし、トイレに行きたくて行きたくて大変だったなぁ〜って記憶が先に浮かぶんですけどねw

今日はやっぱり足取り・・・重いです。
身体も重い。
いつも日曜なので久々の土曜はつらいものがある。
それでも一歩ずつゆっくりゆっくり登って行く。
お天気がいいのでそれだけでも気分がいい。
やがてカッコイイ白馬三山が。。。やっぱりいつ見てもイイね。。。

青空の下、黙々と登り続ける。
天気が良すぎて暑すぎるくらい。
1時間ほどで天狗原。
この1時間がものすごく長く感じてた。
開けた湿地帯。風が通るので休憩していると寒くなるほど。
やっぱり秋の風だなぁ。(´ー｀)

天狗原からは登りがだんだんとキツくなる。
大小様々な岩ばかり。
マークを頼りに登ると登りやすい。
この辺りになると調子が出て来てガシガシ登れるようになる。
登りきると、小蓮華岳が見えた。
そのまま乗鞍岳山頂へ。
ここまで来るとあと少し。
今回は雷鳥に会いたいなという気持ちもあったのだけど、このお天気の良さでは無理そうね。。。
それでも2人は探しながら歩いてみた。

乗鞍岳を過ぎて下りに入ると大池が見えてきた。
澄んだ深い深い青だ。
見ているとスーっと心が洗われてゆく感じ。
この青さをずっと心に持ち続けたい。

岩だらけの登山道を下って、大池山荘到着。
少し風が冷たかったので、山荘内で食事休憩をとった。
パスタをたいらげて、下山。
「大池にパスタ食べに来たみたい」と旦那さん。

帰りも雷鳥を探しながら歩いたのだけど見つからなかった。
御嶽山の噴火であそこの雷鳥たちはどうなったんだろうってずっと気になっている。。。

乗鞍岳を通過して、岩だらけの路を下っていると大きなザックを背負った女性が1人登って来てた。なんとなーく横顔を見たら、、、
「あっ。」
女性もこっち見て「あ。キャーっ!!!!」
キャァ♪〜〜(／≧∇)／＼(∇≦＼)〜〜キャァ♪
顔文字にすると、まさにこんな↑感じの再会。
その方は、、、愛しのalgaeさんっ!!!
こんなところで会えるとはーっ!!
後ろから遅れて来た旦那さんは「虫でも出て悲鳴あげてるのかと思った」ですってw

通りすがりの単独の方に3人の写真を撮っていただきました。
ありがとうございました。

algaeさんはソロテン泊デビューという。
お天気もいいし、素晴らしい山行になったことと思います。
疲れてましたけど、algaeさんに元気をもらってそのまま下りました。

栂池ヒュッテまで戻り、少しだけ自然園へ。。。
湿地帯の植物は全て枯れていて閑散としていましたが、山を見るとダケカンバの白い細い幹が繊細でキレイでした。
色は違うけど、まるで東山魁夷の世界のような、、、そんな感じでした。

コメント

algae

きゅーん❤︎参上！
mizutamariさん、yukidamariさん、こんばんは〜

ヾ( 〃ω〃)ｯ ｷャーーーッ♪っと叫んだり叫ばれた『虫』でございます
あはは。yukidamariさん、それまじウケました
お会い出来てほんと嬉しかったんですもん
ついついね（笑）
mizutamariさん、きゅーん レーダーに
見事キャッチされましたよん(*｀ 艸 ´)
歩きはじめてまだ緊張気味だったので、とってもリラックスできました
mizutamariさんは私の癒しです〜

あー 白馬大池山荘でパスタ食べたんだ！
いーなぁ〜。
そこのチャーハンが美味しいって聞いて狙ってたんですけど
私が到着したときには喫茶タイム終了してました
山荘ももう営業終了だし、来年のお楽しみですねー。

なんだかこれからもまたまたどこかのお山で会えそうですね
これからもよろしくです〜( ^ω^ )
でわでわ

mizutamari

algaeさん。^^
おはようございます。　
コメントありがとうございます。

あ゛〜、algaeさんが虫ってわけじゃないですよ。
いつも私が山行中にでっかいカエルとか虫とかに遭遇して悲鳴あげてるので、
「ああ、また虫か何かか。。。」と思ったんでしょうね。
その悲鳴とは明らかにちがうのにね〜。
どちらかというと黄色い悲鳴？

え、炒飯が美味しい？
そうなのか。。。あの日は炒飯なかったな。
もう小屋閉め前だからできるメニューも少なかった気がします。
炒飯、、、覚えておきます!

あのね、ウチは横浜ですけど、もしタイミングよく行き先とかも同じで足がどうしても無い〜という場合、どこかで落ち合ってalgaeさんくらいは乗っけていけるんで同乗しちゃってください。
お山での行動は日帰りテン泊それぞれバラバラでもいいし。
あとはお好きなようにーみたいな感じで。
私にできることならば、遠慮なくお声かけてくださいね。

noster-o

きゅ〜ん♪って、そういうことか！
てっきりオコジョとか小動物かと想像してたら…
虫でしたかwww
そろそろバッタリとお山で遭遇したいもんです！

ゴンドラからの景色すごいですね！韓国人の気持ちもわかりますともw

mizutamari

nosterさん。^^
きゅーん♪ってそういうことだったんです。
あ、いや、虫じゃないって。
私の大好きなalgaeさんだってば。

最近はお互いお山から離れがちですね〜。
またどこかのお山でバッタリしたいですね。(気づけば良いがw)

韓国には紅葉ないのかな？