*浅間山 前掛山＊ 黄金色の紅葉と幻想的な頂

2014年10月15日(水) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 13.0km
• 登り: 1,154m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 1:25
• 合計: 4:59

10:14 浅間山荘登山口
10:51 10:52 二ノ鳥居
11:25 11:29 浅間火山館
11:33 11:34 湯ノ平分岐
11:44 11:45 賽の河原分岐
12:19 12:20 立入禁止告示板
12:33 13:05 前掛山
13:16 13:16 立入禁止告示板
13:33 13:33 賽の河原分岐
13:40 13:40 湯ノ平分岐
13:45 14:26 浅間火山館
14:49 14:53 二ノ鳥居
15:13 浅間山荘登山口

天候

ガス〜晴れ〜ガス〜小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浅間山荘駐車場　500円　

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあります。
トイレは登山口、火山館にあります。

写真

駐車場代金500円を支払います

六合目からのスタート♪

噴火警戒レベル1
今日は前掛山まで登れます

しっかり読んで入山します

すぐに黄色の世界♪

綺麗♪

見上げてばかりで全然進めない(#^^#)

炭釜かな？

一ノ鳥居
ここで不動の滝コースと山側コースとに分かれます

どちらもこんな感じの橋をいくつか渡ります

二ノ鳥居
ここには切り株の椅子がいくつもあり休憩ポイントになります

周りはガスガスですが
赤い紅葉はそれ以上に輝いています

あっ！ガスが晴れてきた！

やったぁ♪

牙山カッコいい(*'▽')

カモシカ平
カモシカに逢えませんでした

木々も輝いています

岩稜と紅葉

浅間山が見えてきました
火山館ももうすぐです

このあたりは硫黄の匂いが強いです

改めて火山だということを認識します

綺麗な草紅葉

剣ヶ峰
これもメチャメチャカッコイイ(#^^#)

お目当ての火山館

今日は天気次第でここまででもって思っていたけれど天気もいいので前掛山まで行きます。帰りにゆっくり寄らせていただきました。

現在バイオトイレ建設中
12月5日に受け渡しですって♪
楽しみです

浅間神社に手を合わせます

ちょっぴりのんびり屋さんの
マツムシソウ

キラキラ

いつものように誰もいないので
両手いっぱい広げて歩く

草すべりとの分岐

トーミの頭〜黒斑山の稜線

日本離れした素敵な景色

モミの木の森を抜けて

ここは賽の河原との分岐
Jバンドへはここから行けます

シマシマが見えてきた(*'▽')

美しくてウットリしちゃう

浅間山外輪山の稜線
あちら側も大好きなんです

秋のお花畑に見えます(#^^#)

森林限界

ケルン

振り返ると・・・あれ？

ガスがわいてきちゃった('Д')
この後、前掛山までノービュー

ここから火口までは立入禁止
ロープが張ってあります

あそこが浅間山の最高地点の釜山。でも看板からはロープが張ってあるので行ったことがありません。

ズームして見ると・・・
今日も立入禁止の場所に4人ほどの登山者の姿が

前掛山への登山道を行くとシェルターが二基あります

鋼鉄製

鋼鉄の上にコンクリートで固めたもの
50人程度入れるそうです

気温がどんどん下がってきた
息が白く手先が冷たい・・・

前掛山
何にも見えないけど
お腹空いたからランチタイム

慌てて詰めたお弁当。おかずは質素だけれど先日栗拾いをしてゲットした栗ごはんおにぎりは秋の味覚♪

太陽の光が・・・
これだけで暖かい(#^^#)

東京から来られたお姉さんの向こうに青空♪

わぁ♪いい感じ

埼玉から来られたお兄さんと
三人で撮影会♪

久しぶりにパチリ

麓の美しい紅葉は見えそうで見えない・・・

それでもこの景色♪♪♪

どこか違う世界に迷い込んだような素敵な時間を過ごしました

下山中もガスの中だけど
なかなか楽しませてもらえます

黄金色の世界

帰りは不動の滝経由
真下まで行けます

昔の噴火で飛んできたのでしょう

沢沿いを最後まで楽しませていただきました

火山館にて欲しかった噴火地図ゲット♪

感想

mituki

最初に先日の御嶽山での悲しい出来事。被害に遭われた方のご冥福をお祈りします。

浅間は大好きな山域。
黄金の美しいこの時期には必ず訪れます。
いつもは車坂峠から黒斑などの外輪山を回り前掛山経由で周回することが多いのですが今日の目的は火山館。
火山館のご主人はとても気さくな方でゆっくりさせていただきました。
一番の目的だった群馬大学の早川教授の浅間山の噴火地図を購入（500円）
過去に起きた噴火やどんな災害が起こったのかが詳しく書かれている素晴らしい地図です。
火山館には貴重な資料がいくつもあり、テラスの下は沢山の方が避難できる大きなシェルターになっています。

素晴らしい山での美しい景色を身体全体で感じながらも、火山の多いこの国で今までどのようなことが起きたのかを知ることが大切なのだと思いました。